ニセ科学批判は結構なんだけど、何故それと同じくらいの情熱をニセ歴史批判に傾けない人が多いのだろうか。どちらも膨大な時間、金、人を費やして蓄積された学問を蔑ろにするという意味では同根のものだと思うのだが…。
ニセ科学批判は結構なんだけど、何故それと同じくらいの情熱をニセ歴史批判に傾けない人が多いのだろうか。どちらも膨大な時間、金、人を費やして蓄積された学問を蔑ろにするという意味では同根のものだと思うのだが…。
みなさんはお気付きだろうか。テレビ番組の中に当たり前に存在していたコーナーが、いつの間にか消えていることを。 これも規制が進んだ結果だろうか。テレビの制作会社プロデューサーが、その事実を教えてくれた。 「消えていく企画があるのは仕方ありませんが、やはり寂しさもありますね。それは、血液型占いですよ。以前はフジテレビの『とくダネ!』でも『血液型選手権』と題して行っていました。ですが、今は血液型の性格分析などの企画もできません」(テレビ制作会社プロデューサー) 確かにこのような企画は見なくなった。このような血液型に関する企画は、“やらない”のではなく“やれない”のが実情だという。 「全ては視聴者からのクレームがきっかけです。以前、『B型 自分の説明書』(文芸社)という本がベストセラーになり、テレビでも血液型にまつわる特番がいくつか放送されました。しかし、血液型と性格の関係は科学的な根拠はなく、た
ネット上でのこと。 自らが生殖能力を持っていて、嫁との間に子供をしっかり作っている男が、体外受精に関して「通常の命の営みに反してまで子供を作る技術」と批判していました。 ああ、本当のクズだ。 自分たちが当たり前に持っていて、しかもそれを使って何かを得た人間が、それを持っていない人間がそれを手に入れられる手段をただ気に入らないと言うだけで批判する。 世の中で最低の行為の一つだと思う。「通常の命の営み」ってなんだ?お前の嫁が生んだ子供にだって生んだ直後に医療技術がふんだんに使われて生存率が上げられてるんだぞ? 新しいものを批判したい、保守的な位置にいる自分に安心したいだけのクズ野郎。 人が普通に持っているものを持てなかった人、失ってしまった人に対して、技術の力でそれに近いものを提供できるのなら十分にやればいい。 「向井亜紀が代理出産に使った金を里親プロジェクトに回せば沢山の子が救われた」と言っ
「予備知識のない状態でニセ科学を見分けるのは難しい」という指摘があったので、予め警戒しておくべきニセ科学をリストアップしてみる。 量が多くて一度には書ききれないので順次追加。説明だけでなく項目自体増やしていくので、抜けを思い付いた方、間違いを見付けた方は御一報頂ければ幸甚。 広い意味で「間違った情報が信じられている」ものとしては歴史・経済・政治分野などにも多く存在すると思うが、この辺りは厳密な検証が困難であり泥沼化しやすいので割愛する。 また「かつて支持されていたが棄却された仮説」は科学的にニセだったわけではないので取り上げない。「科学の原則に則っていないニセ科学」と「科学に則してはいたが誤りだった仮説」は別物なので注意。 医学系 医学は勿論科学を元に発達した学問だが、多分に経験的である(=効く理由は判らないが効くことは実証されるような状態)ために似非理論が排除し難いのか、或いは患者への説
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く