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日本語に関するabebe777のブックマーク (2)

  • できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーがあるー日本語の語彙を測る/増やす方法

    読めないとはこういうこと→勉強できない子をあぶりだす5つの質問 読書猿Classic: between / beyond readers の続きというか、補遺。 英単語を覚えるのに努力や工夫をする人は多い。 しかし外国語の能力はいくら努力しても、その人の母語の能力を超えることはない。 日語が貧しい日人の、英語は、フランス語は、貧しいままである。 ここまではいい。 しかし英語の能力を高めると称する、教材その他は一産業をなすほどあり、メソッドやストラテジー、果てはブログ記事は腐るほどあるというのに、日語のそれははるかに少ない。 通学時間帯の電車で、英単語を開く学生のいない車両に乗り合わせたことはないが、老若男女をあわせても日語の単語を覚えている人を公共の場で見たことがない。 ちょっとなめすぎじゃないか、日語を。 ある言語の上級者と初級者を比べると、当然そのボキャブラリーには質・量と

    できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーがあるー日本語の語彙を測る/増やす方法
  • 会話、論文、小説の言葉はどう違うか?日本語の文は4つのレイヤーからできている 読書猿Classic: between / beyond readers

    昨年は論文の書き方(→論文の道具箱)や小説の書き方(→創作の道具箱)を取り上げたが、今日は両者を包含する話題を取り上げてみたい。 日語の文は4つの層からなる あのー、どうやら今雪が降っているみたいですね という文は、次のような4層(レイヤー)が重なったものである※。 ○命題の層(レイヤー)……「雪が降っ」(雪が降る) 文の内容の核になる部分。 ここでは〈雪が降る〉という事態を示している。 ○現象の層(レイヤー)……「今___ている」 命題として表された事態の現れ方を示す部分で、命題の層を包むようにその外側に現れる。 事態が、時間的/空間的にどう現れるかを示したり、また肯定/否定的にどう現れるか(命題の事態が存在・現象するのか、しないのか)を示す層である。 つまり言葉と言語外の現実とが、どのような関係にあるかを示す層であるといえる。 ここでは命題として捉えられた事態(雪が降る)が、時間的に

    会話、論文、小説の言葉はどう違うか?日本語の文は4つのレイヤーからできている 読書猿Classic: between / beyond readers
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