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ブックマーク / ibaya.hatenablog.com (12)

  • 何度でも言う。俺たちは選べるんだよ。 - いばや通信

    明治神宮前のドトールにいる。ドトールの語源は「怒涛に生きる」であることは周知の事実だが、先日、地球上で一番ビッグな女性とお会いした。会えただけでも奇跡なのに、焼肉をご馳走になった。当に凄い人と出会うと魂の存在を感じないではいられない。体と魂の割合があるとしたら、通常、ほとんどの人は体に支配をされている。だが、精神性の高い人に触れると、心の塵が払われ、こちらの魂も引き出される歓びに包まれる。高度に純化された魂には、限りない瑞々しさを感じる。 おおまかなスケジュール 12月31日(金)東京 以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます) 迷走より瞑想。 尋常ではない量の贈り物をいただき、自分にできる恩返しはコンクリートの床を舐めることしかないと思って跪きかけたところで「坂爪さんは瞑想をしますか?」と問われた。私は、いえ、全然したことがありませんと言った。すると「瞑想は凄いですよ。私は朝晩30分ず

    何度でも言う。俺たちは選べるんだよ。 - いばや通信
    abebe777
    abebe777 2022/07/15
  • 何度でも、何度でも、はじめるんだ。 - いばや通信

    アピタ新潟西店のキーズカフェにいる。お前、金ねえとか言ってるくせにカフェとか行ってんじゃねえよという罵声が聞こえるが、いいのだ。作詞も執筆も全部カフェだ。炎天下じゃ書けない。我輩は必要経費だ。回収の見込みはない。自分みたいな人間が生きていてもいいのか、と、頻繁に感じるが「いいのだ」と言う。自分が自分を肯定できただけ、他者を肯定できる。「自己投資」とか「自分を売り込む」という言葉を聞くが、嫌いだ。人間は商品じゃない。ターゲットという言葉も、嫌いだ。人間は標的じゃない。奴隷でも家畜でも機械でも、ない。人間は、人間だ。 美大に行きたいと話す娘が「絵でご飯はべられませんよ」と、母親に怒られていた。私は「絵でえなくなったら、死ねばいいのだ」と思った。絵の道を諦め、数年後に母親を恨みながら生きるより、よっぽど清々しいことだと思った。 旅は道連れ、世はアガペー。 - いばや通信 https://t.

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    abebe777
    abebe777 2019/08/16
  • 幸せになると決めただけ、幸せになる。 - いばや通信

    アピタ新潟西店のキーズカフェにいる。さっき携帯会社a○と揉めた。違約金とかうんこだと思う。実在しない物件をオトリに集客する不動産、不安を煽って稼ぐ保険会社、見栄だけの結婚式場、入場料金とは別途でかかるドリンク代、飲店のサービス料とか、全部、うんこだ。安く見せかけて、高く取る。これが、まるで商売上手みたいに言われるが「詐欺師と同じ」だと思う。家族を守るためには嫌な仕事も仕方がない、と言う人もいるが、それは「家族を守るためには強盗も仕方がない」と強盗犯が言うことと似ている。思わず「資家の手先め」と言ってしまった。 ひとから嫌われないように生きるほど、自分自身に嫌われる。 馬鹿にされても構わないと思えるその中に、その人自身の「美」は宿る。馬鹿にされても大丈夫。ひとを馬鹿にするひとよりも、面白い目に遭えている自信はある。 何度でも、何度でも、はじめるんだ。 - いばや通信 https://t.

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    abebe777 2019/08/16
  • すべての恐れがなくなったら、人は愛することしかしなくなる。 - いばや通信

    新潟から熱海を経由して横浜に立ち寄り、東北新幹線で岩手県一ノ関駅に到着をする。宮城県気仙沼市と岩手県奥州市で開催されたイベントに登壇(?)したのちに、いま、仙台駅構内にあるカフェからこの記事を更新している。連日の移動で頭がイカれたのだろうか、季節の変わり目だからなのか、最近はさみしさを覚えることが多い。さみしさだけではない、自分の生き方に対する「このままでいいのか」感も強く覚えている。 私は有名になりつつある。街角で声をかけられる場面や、書籍出版や各種メディアへの出演依頼も増えた。有名になることと「幸せになること」はまったくの別物で、有名になればなるほどにイメージが一人歩きをするようになる。出会う人々の多くは「目の前にいる坂爪圭吾」ではなく「イメージとして先行をしている坂爪圭吾」と話をする。これも仕方のないことなのだなと思いながら、誰もおれのことを見てはくれないのだなと湿っぽい気持ちになる

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    abebe777 2017/10/08
  • 予測不可能性こそ人生の醍醐味。ー 「10年後どうなっていたいか?」という優等生的な質問の無駄さ。未来の展望は皆無でも、明るく前向きに生きていれば人生はどうにかなる。 - いばや通信

    新潟県新潟市西区の海カフェネフで開催中の「大感謝トール祭り」に三夜連続ゲスト出演しています。今日が最終日になる。このイベントの主催者は嘉向徹君と言って、私が『奴隷経済(奴隷解放運動)』という実験を新潟県で行っていた時に出会った。それでは、奴隷経済とは何か。 奴隷経済とは、私の安易な発想から生まれた。私の月々の生活コストは月々5万円あればどうにかなる。この5万円をどのように稼ぐかは私の自由だ。仮にもしも、私を月に一回1000円程度で使ってくれる人が50人いれば、私は死なずに生きていくことが出来る。一回1000円であらゆるお願いごとを聞く「何でも屋さん」的な存在として生き抜くことは出来ないだろうかと、ポップな気持ちで考えていた。 しかし、何でも屋さんというネーミングはダサい。もっとエッジが効いていないと誰も見向きもしないだろう。そう思って、私はこの活動を「奴隷経済」と名付けた。自分自身を奴隷と

    予測不可能性こそ人生の醍醐味。ー 「10年後どうなっていたいか?」という優等生的な質問の無駄さ。未来の展望は皆無でも、明るく前向きに生きていれば人生はどうにかなる。 - いばや通信
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    abebe777 2017/10/06
  • 【全人類必読】本当は誰だって何だって出来るんだよ。 - いばや通信

    素晴らしい出会いは人生を肯定する。当に凄い人と出会いました。名前は仮に鈴木さん(68歳・男性)とします。当にやばくて話を聞きながらずっと興奮していた私は、鈴木さんの話をできる限り脳裏に焼き付けておくべしと強烈に全神経を集中させて話を聞いた。覚えている限りすべてのことを書き出します。 私は今日、新潟市内旧巻町で開催された『ほたるまつり』のイベントの手伝いに行った。会場には緑が豊かな大地が広がり、東屋や木のベンチなどがいくつかあった。非常にのどかな光景だったのだけれど、実はこの東屋も椅子もすべては『この日のために鈴木さんという男性がすべて手作りしたものである』という事実が発覚してから、私達の中で『鈴木さんの話を聞かなければいけない』という強烈なセンサーが起動して、鈴木さんを探し出して様々な話を伺ってきました。 結果、とんでもないことが発覚した。鈴木さんが私たちに話してくれたことを可能な限り

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    abebe777 2017/10/06
  • 俺は俺という作品を完成させるから、お前はお前という作品を完成させるんだ。 - いばや通信

    東北から菊名に戻り、熱海の伊豆山神社と箱根の九頭竜神社を経由して、いまは東京の板橋周辺にいる。岩手県で開催された「ごちゃまぜの寺」のイベント時に、なにかこう神的なものから「自然に還れ」と言われたような気がした。自然に還るとはなんだろうか。森や山の中で小屋でも建てて自給自足の生活をすることだろうか。そういうこととはちょっと違う気がする。それは「思い出す」とか「取り戻す」という感覚に近い。自分の中にある自然を思い出す【取り戻す】こと、それが自然に還るということなのかもしれない。 ibaya.hatenablog.com 最近思うことあれこれをまとめます。 1・ あとは全部こっちで用意するから、お前はお前の中にあるやつを全部出せ。 神と直接交信ができる訳ではないけれど、稀に、神的なものの声を聞くことがある。神という言葉に違和感を覚える場合は、それを「自然」とか「内なる声」などに置き換えてもいい。

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    abebe777 2017/10/06
  • 毎日ひとつ、自分が恐れていることをやりなさい。 - いばや通信

    70万時間テレビの一環として「おはなをあげに、いかんばなんね」という己の財力が続く限りおはなをばら撒き続ける贖罪風味の企画を敢行しています。これまで32年間生きてきて「ああ、この習慣は死ぬまで続けたいなあ」と思える習慣が108個位あるのですが、そのうちのひとつが「おはなをあげる」というもので、植物のある空間はやっぱりそれだけでいい感じになるなあということを感じています。今日(※ と書いた時点で力尽き果て、実際は昨日になります)は、これから板橋経由で東京&秋葉原&吉祥寺&国領&仙川&新宿&渋谷界隈に向かう流れで、隙さえあらば各地を回遊している坂爪圭吾をひっ捕まえて「おはなをプリーズ!」とご連絡をいただけましたら(タイミングさえ合えば!)おはなを届けにあがります。当選倍率(?)はおよそ10倍ほどと言った感じになるのですが、そしてメールの返信がすごい苦手で結果的に無視をする形になってしまう可能性

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    abebe777 2017/09/26
  • 自分をオープンなものにしている限り、人間は死なない。 - いばや通信

    新潟から東京まで片道1800円の高速バスに乗り、朝の5時過ぎに新宿に着いた。今夜は国立市で開催されるイベントに登壇するため、いま、徒歩で移動をしている。新宿から国立まではおよそ25キロ、グーグルマップで調べると所要時間はおよそ5時間程度らしい。歩き続けたフィナーレを、銭湯で迎えたら最高だろうなと思っている。 現在は、初台のデニーズにいる。この界隈は昔住んでいたこともあり、懐かしさがこみ上げている。振り返って見ると、18歳の頃にひとり暮らしをはじめてから「南大沢→京王稲田堤→芝公園→代々木→東新宿→目白→早稲田→神楽坂→目黒→郷三丁目→上板橋→高田馬場→代々木八幡→ホームをレスする→熱海」と、過去に14回ほど引越しをしていることに気がついた。移動を繰り返すのは、多分、どうしようもない性分なのだと思う。 最近思うことあれこれをまとめます。 1・ひとに理解を求めるのではなく、天に恥じない生き方

    自分をオープンなものにしている限り、人間は死なない。 - いばや通信
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    abebe777 2016/10/06
  • 「どうすれば食べていけるか」ではなく「どうすれば張り裂けるほどの歓びを味わえるか」を軸にして生きる。 - いばや通信

    私はibaya《いばや》という名前の合同会社をやっている。いやばとは《とにかくやばいことだけをやる》会社であり、「やばい」を逆にしただけの「いばや」を社名に採用した。通常であれば、事業内容が決まってから会社を設立するのが一般的な起業の流れだと思う。しかし、設立当初のいばやには事業内容など皆無だった。確定していたのは「とにかくやばいことだけをやる」というコンセプトのみで、そういう箱(とにかくやばいことだけをやる場所)があれば、あとは自然発生的に勝手に面白くなると睨んでいた。もちろん、周囲の人間からは散々なことを言われたけれども完全に無視して設立した。 いばやには3つの仮説がある。 1・自分たちがやばいと思うことをやっていれば、それを面白がってくれるやばい人たちが現れて、化学反応が起きて、結果とんでもないわっしょい状態になる(であろう) 2・いばやのやることが未来に必要なものであれば、それを見

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    abebe777 2015/06/12
  • 【HND-羽田空港】涙が出そうになるくらい生きろ。 - いばや通信

    クアラルンプールを経由して羽田空港に入った。羽田に到着する便が22時45分と遅く、このままだと空港泊になるなと思った私はツイッターから「誰か一緒にお茶をしませんか?」という投稿をした。すると、深夜という時間帯にも関わらず、七名もの男女が駆けつけてくれた。 このような呼びかけに応えてくれるひとは「(良い意味で)何かしら頭のネジがぶっ飛んでいる」人が多く、寝袋を三個持参してくれた女性や、驚いたことに奈良県から駆けつけてくれた女性もいた。世界一周を終えたばかりの女子大生や、地球少年・篠原くん(@yshinoearth )も来てくれた。 終電で帰る人もいるのかなと思ったが、全員が空港に宿泊した。羽田空港の展望デッキからの眺めは最高で、非常に印象深い一日になった。そこで話したことなどを、備忘録も兼ねてまとめます。 1・羽田空港は最高の遊び場所になる。 飛行機の醍醐味は良質なクラウドハンティング(雲見

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    abebe777 2015/06/11
  • 【常識拡張論】(家のない生活を通じて)私が辞めた10のこと。ー 「こうあるべき」というあらゆるものは嘘である。 - いばや通信

    私は今年の2月から家のない生活をしている。イベントや講演などで呼ばれた先々に宿泊し、最悪の場合は漫画喫茶に泊まればいいやと思いながら(だがしかし漫画喫茶には泊まりたくないので)時には初対面の方々のハウスにハウス(犬的な意味で)しながら生活を続けている。このような生活を続けていると今まで日常的に続けていた習慣の幾つかが見事に崩壊する。私が崩壊した10の自由をまとめます。 1・「一日三」をやめる。 これは大きい。今までは「時間だから」とか「別にべられなくはないから」みたいな理由で事をとっていた。これをやめた。極限まで腹が減っていよいよエネルギーが尽きてきたぞ、そろそろ何かを腹に入れないともう歩けないぞというレベルまで腹が減ったら事をとるようにした。すると大変化が起こった。べる料理が(そのクオリティに関わらず)半端なく美味く感じられるようになった。ご飯がべられることの有り難みを痛感で

    【常識拡張論】(家のない生活を通じて)私が辞めた10のこと。ー 「こうあるべき」というあらゆるものは嘘である。 - いばや通信
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