高倉獅子舞 獅子舞の概要 獅子舞は獅子頭を被って舞踏する芸能で、獅子が舞うことをクルウといいます。この舞いは、遠い国から訪れた強力な神が、ムラ人の幸福を守るために、悪霊・悪疫を退散させてくれる芸能ですが、ムラ人にとっては五穀豊穣感謝の行事でもあります。 高倉獅子舞は、三頭立ての獅子舞でササラ獅子とも呼ばれています。その構成は、万灯、貝吹き(ほら貝を吹く)、天狗、花笠、はいおい(軍配を持って案内する)、前獅子(男獅子)、中獅子(女獅子)、後獅子(男獅子)、笛吹き、歌うたいなどです。時には、ひょっとこ、おかめの道化も加わります。 令和5年度は11月3日(金曜日・祝日(文化の日))のみ開催されます。当日は高倉日枝神社において、「女獅子かくし」二舞い、「竿がかり」一舞いが行われます。 高倉獅子舞チラシ(表) [PDF形式/198.7KB] 高倉獅子舞チラシ(裏) [PDF形式/304.8KB] 前