QTKit Captureのお勉強の続き。前回でだいだい基本的なところはおさらいした。でもAppleのガイドにある例を書き写して、動いた動いた、ではすぐ忘れてしまうので、ガイドにあることではなく、なにかちょっと違うことをやってみる。もう少し難しいこと QTCaptureViewは処理は軽いけど表示の品質は低い。QTCaptureViewのReferenceのOverviewには自分用のQTCaptureVideoPreviewOutputを持っていて、QTCaptureVideoPreviewOutputのOverviewにはフレーム落ちや表示品質を落とすことを許容していると書いてある。 ということで、このプレビューの表示品質を上げることを考えてみよう。ガイドのコード例の通りに書き写して動かしてみると、プレビューの表示品質は入力が圧縮のかかったDVであってもさらに低いことがわかる。 QTC