2010年4月15日まで岩瀬大輔・著『生命保険のカラクリ』の全文がPDFファイルでダウンロードできます。 下記項目をご記入の上<次へ>ボタンを押してください。URLが記載されたページが表示されます。 ■注意事項 ダウンロードしたファイルは、個人的な目的の閲覧に限って利用を許諾します。 記事の無断転載、不特定多数への配布、販売等の行為は堅くお断りします。 ■岩瀬大輔さんブログ 「生命保険 立ち上げ日誌」
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偽の障害者団体が郵便料金割引制度を悪用するのを助けたとして、厚生労働省の村木厚子局長(当時)を逮捕したいわゆる郵便不正事件は、1月27日以来、すでに第9回まで公判が開かれてきたが、回を重ねるごとに検察側主張を裏付ける供述調書の中身が次から次へと覆されるという稀に見る展開となっている。 もちろん、検察の自白強要による冤罪のデッチ上げは稀でも何でもないが、これほどまでにずさんなケースは前代未聞と言えるだろう。東京地検による小沢一郎幹事長と鳩山由紀夫首相に対する「政治とカネ」攻撃と競い合って、何としても石井一選対委員長に一太刀浴びせようと功を焦った大阪地検が、その邪悪な意図と自らの貧弱な捜査能力との裂け目に落ち込んで墓穴を掘った形である。 第8回公判を傍聴したジャーナリストの江川紹子が「江川紹子ジャーナル」2月25日付で「こうした事件を見ていると、そもそも特捜部を今後も存続させる意味はどこにある
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