小学校の新入生への防犯ブザー配布を朝鮮学校に限り取りやめた東京都町田市教委は8日、一転して配布を決め、西東京朝鮮第二幼初級学校(町田市)に郵送した。市教委は「社会情勢に引っ張られた判断を反省したい」としている。 市教委事務局は3月下旬、北朝鮮の核実験や文部科学省が朝鮮学校を高校無償化の対象から外したことなどを理由に、朝鮮学校への配布中止を決めた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連リンク朝鮮学校への防犯ブザー配布中止 東京・町田市教委(4/5)