最終更新 2018-02-08 UNIX/Linux における less コマンドは、テキストファイルの内容を表示するコマンドである。単純に表示するだけではなく、次ページに進んだり、1ページ戻ったり、文字列を検索するなど、便利な使い方ができる。more ではできなかったバックスクロールに対応、他にも gzip 等で圧縮されたファイル (*.gz) を直接見ることができるなど、いろいろな便利機能が付け加えられている。
OSX 10.5以降では、何もしなくてもターミナルは日本語を表示してくれる。これまでデフォルト設定のまま問題なく使えていたので、無関心になりがちだった。でも、改めて操作方法や設定を調べ直すと、便利な操作や設定があることに気付かされる。そして、新たな操作や設定を知ることは、シェルやコマンドの仕組みを覚えることに繋がる。きっと、まだまだ自分の知らない多くの技が眠っているはず。 作業環境 MacBook OSX 10.6.2 bash $ bash --version GNU bash, version 3.2.48(1)-release (x86_64-apple-darwin10.0) Copyright (C) 2007 Free Software Foundation, Inc. ターミナルの操作 クリア command-K、あるいはcontrol-Lで、ターミナル画面のクリア。(ほぼ同
back はじめに このマニュアルは emacs (あるいは mule) を使いはじめてまだ間もない頃の 人のためのものです。emacs を一度も使ったことのない人は残念ながら 対象としていません (そういう人には emacs 付属のチュートリアルをすすめます)。 これを読んでも emacs が快適に使えるようになるかどうかはあなた次第です。 emacs はマウスやカーソルキーで操作することもできますが、 これらを使っているようでは上達しないということも 覚えておいてください。このマニュアルはよその人にも読めるように書いた つもりですが、基本的に csc (東工大 情報工学科 計算機室) で emacs を 使用する人を対象としています。そのため、日本語入力環境やメール環境については 必ずしもあなたのサイトとは一致しないかもしれませんので注意してください。 基本的なこと ファイル操作 カー
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