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ブックマーク / courrier.jp (360)

  • https://courrier.jp/news/archives/208034/?s=09

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    advblog 2020/08/08
  • ダライ・ラマ14世が85歳の誕生日にファースト・アルバムをリリース | 収録曲を一部公開

    チベット仏教の精神的指導者ダライ・ラマ14世が、85歳の誕生日である7月6日にファースト・アルバム『インナー・ワールド』(内なる世界)をリリースする。アルバムには、チベット仏教のマントラ(真言)と聖歌をミックスした11曲が収録される。 収録曲を先行公開 アルバム発売に先行し、6月8日に収録曲「慈悲」が公開された。チベット仏教で、ダライ・ラマ14世は仏陀の持つ慈悲の心を象徴する観音菩薩の化身だと信じられている。「慈悲」はそのことにちなみ、ダライ・ラマ自身が選んだタイトルだ。 先行公開された「慈悲」 米誌「ローリングストーン」は、ダライ・ラマの公式YouTubeチャンネルで公開された「慈悲」について、アルバムのために特別に作られた曲に「聖歌マントラ(真言)をミックス」したものだと報じた。

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    advblog 2020/06/20
  • 紫式部から樋口一葉、小川洋子まで─フランス人研究者が見た日本女性文学 | 「文学に関して、日本ほど女性に多くを負っている国はありません」

    フェミニズムや明治期の政治思想を研究している、仏ボルドー・モンテーニュ大学准教授のクリスティーヌ・レヴィ。 『日におけるジェンダーと近代:「青鞜」と新しい女』(未邦訳、2013年)などの著作を持つレヴィが、フランス誌「ル・ポワン」の増刊号「日精神 偉大なるテクスト」のなかで、日の女性文学の伝統についてわかりやすく解説している。 平安時代に女性文学が花開いた社会的背景など、日の読者にとっても教養として知っておきたい内容だ。全訳でお届けする。 ──1980年以来、芥川賞と直木賞という、日で最も名誉ある2つの文学賞の受賞者には、数多くの女性がいます。日文学における女性の位置づけはどのようなものなのでしょうか? 1935年にこれらの賞が始まって以来、受賞者は男性のほうが多いままなのですが、それでも、ここ数十年、女性の割合はかなり増加しました。審査員に女性が入ったことは特に大きいで

    紫式部から樋口一葉、小川洋子まで─フランス人研究者が見た日本女性文学 | 「文学に関して、日本ほど女性に多くを負っている国はありません」
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    advblog 2020/05/18
  • 日本人はなぜ、移民より「機能不全のロボット」と働くことを好むのか | 米紙が困惑…原点は鉄腕アトムとドラえもん? 

    ジャガイモの小さな芽を取る作業は、単調かつ退屈で、時間だけがかかる。こんな仕事こそ、ロボットに任せるべきだ。特に、少子高齢化で労働者が足りない日のような国では。 だが、話はそう単純ではない。 北海道の旭川市にあるポテトサラダとシチューを生産している品加工工場を訪ねた。この工場では、ジャガイモの芽を取り除くために開発されたロボットを試験的に導入していたが、結果は期待外れだった。

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    advblog 2020/05/16
  • 「反ワクチン派」が新型コロナ収束に及ぼす破滅的な影響 | 米国封鎖抗議デモの背後で勢力拡大…

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束のため、1日も早いワクチンの開発を世界中が切望している──一部の人たちをのぞいて。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」は「反ワクチン派」が、アメリカで起きている都市封鎖への抗議デモの背後にいることに警鐘を鳴らす。 なぜ「反封鎖」と「反ワクチン」は結びついたのか? そして彼らが及ぼす破滅的な影響とは? サクラメントの抗議デモの中心に「反ワクチン派」 カリフォルニア州サクラメントで5月1日実施された、知事にロックダウンの解除を求める抗議デモは、米国各地で見られた抗議デモと似ていた——群衆が州議会議事堂に押し寄せ、経済活動や日常生活をめぐる規制を解除するよう訴えた。 だがサクラメントのデモを組織したのは、武装集団のメンバーでもなければ、レストラン経営者でもなく、主要な保守系団体でもなかった。彼らは米国でもとりわけ声の大きな「反ワクチン派」の活動家たち

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    なんなんだろう
  • “気まぐれ”な新型コロナウイルスの謎─専門家たちが4つのヒントで読み解くが… | 推測はできる、でも確証にはいたらない

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)──その未知なるウイルスの謎を解明しようと、世界中の専門家が試みている。だが、これがどうもうまくいかない。 あまりにも“例外”が多いのだ。日もその一例かもしれない……。知れば知るほど謎の深まる新型コロナウイルスの“気まぐれさ”を、米紙が分析した。 すぐ隣の国では感染爆発しているのに… 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によってイランでは非常に多くの人が犠牲となり、共同墓地が拡大された。しかし、隣国のイラクでは死者数は100人未満(5月14日現在は115人)となっている。 ドミニカ共和国ではおよそ7600件近くの症例(同1万1196件)が報告されているのに対し、国境をまたいだハイチではおよそ85例(同234件)に留まっている。 新型コロナウイルスは世界のほとんどすべての国に拡大しているが、その影響はどうも“気まぐれ”だ。ニューヨーク、パ

    “気まぐれ”な新型コロナウイルスの謎─専門家たちが4つのヒントで読み解くが… | 推測はできる、でも確証にはいたらない
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    advblog 2020/05/14
  • 日本が学べることは? コロナ危機のイギリスで若者が広げる「地域の輪」 | 緊急事態宣言の日本にとって“よいお手本”

    イギリスのボリス・ジョンソン首相は5月10日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策にともなうロックダウンを、少なくとも6月1日まで継続することを発表した。 一方で、同国の若者たちは率先して地域支援活動に回っている。自宅から動けない人のために手を差し伸べるボランティアや、そうした人々をつなぐオンライン・プラットフォームが続々と現れ、新たな「地域の輪」が生まれている。 犬の散歩でも、薬のお届けでも 「Covid-19ミューチュアル・エイドUK」(以下、ミューチュアル・エイド)は、イギリス各地でさまざまな支援活動を行うコミュニティグループのためのサポートネットワークだ。「最も弱い立場にある人々のために、おつかいや情報提供、心のケアを行う」ためにボランテイアによって運営されている。 3月中旬には、ロンドンを中心に約250グループがこのネットワークに参加していた。その数は4月中旬時点で4

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  • ジョゼフ・スティグリッツに聞く「世界経済の急速な回復は見込めますか?」 | ノーベル経済学者は“コロナ危機後”をどう見ているのか

    2001年にノーベル経済学賞を受賞したジョゼフ・スティグリッツは、ロックダウン中のニューヨークの自宅で暮らしている。コロンビア大学での授業は、テレビ会議システムで行っているという。 周囲の静けさにびっくりしているということだが、ときおりその静けさを破って救急車のサイレンの音が響く。スティグリッツはこの危機をどう見ているのか? フランスの日刊紙「フィガロ」が聞いた。 ──これまでも深刻な危機は何度もありましたが、今回のパンデミックはこれまでと何が違うのですか。 たしかに過去にもパンデミックはあり、直近ではスペインかぜ(1918〜1919年)がありました。ただ、スペインかぜが大流行した頃の世界は、いまの世界とは大きく異なります。世界経済は1世紀前にくらべてはるかに複雑になっていますし、いまは世界全体が統合されているのです。 この危機の特徴は、需要と供給の両面で、まさに暴落状態だということです。

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    advblog 2020/05/08
  • エマニュエル・トッド「高齢者を救うために若者を犠牲にすることはできない」 | 政治家は私たちをここまで無防備にしていたのか

    ソ連崩壊、リーマンショック、イギリスのEU離脱を予言し、世界にさまざまな警鐘を鳴らしてきたフランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド。彼はこのコロナ時代をどう見ているのか? 仏紙「レクスプレス」がインタビューした。 フランスではロックダウン(都市封鎖)が始まるや否や、都会を脱出する人たちが続出したが、人口学者・人類学者のエマニュエル・トッドもその一人だった。 もっともトッドは、そろそろ69歳なので、ブルターニュ地方の別荘に逃げ込みたくなる当然の理由があったといっていいだろう。 聞く人をゾクゾクさせる分析で知られるトッドだが、これまで新型コロナウイルス感染症の危機については発言を控えてきた。わかっていないことが多い状況で何かを言うのは無分別に思えたからだ。 フランスでロックダウンが始まってから1ヵ月が過ぎたいま、トッドがフランスの週刊誌「レクスプレス」に登場し、コロナウイルスによって白日の

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    advblog 2020/05/07
  • 【検証】WHO「中国寄り」の原点は、SARS禍の“暗闘”にあった | NHK「国際報道2020」の現場から

    新型コロナウイルス感染症の対応をめぐり、WHOのテドロス事務局長が「中国寄り」だと批判されている。WHO部への取材経験もあるNHK「国際報道2020」の池畑修平キャスターが、WHOと中国の「蜜月関係」の原点を検証。そこにはSARSをめぐって両者が舞台裏で繰り広げた激しい攻防があった──。 WHOへの資金拠出停止は危険だが… 初めに断っておくと、新型コロナウイルスのパンデミックが続いている最中に、米国のトランプ大統領がWHO(世界保健機関)は「中国寄り」だと批判して資金拠出を止めたのは、百害あって一利なしだと考えている。 その決定で最も困るのは、WHOのトップ、テドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長ではなく、WHOからの医療支援に切実に頼っている、アフリカなど医療態勢が脆弱な途上国の人々だ。 さらに、途上国で感染が終息しなければ、そうした国々からウイルスの新たな波が米国を襲うリスクも高

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    advblog 2020/04/30
  • ビル・ゲイツが訴える「この惨禍を繰り返さない社会を築くためにすべきこと」 | ウイルスの襲来は今後も起こりうる

    ──ゲイツさんはご自身のことを楽観主義者だとおっしゃっていました。世界はいま、いいニュースや希望を求めています。しかし、貧しい国には、楽観視できるほど、ウイルスと闘う能力があるのでしょうか。希望はどのあたりに見いだせるのでしょうか。 農村部では人の交流のリスクさえ理解すれば、感染力は弱まるはずです。ただし、いま都市部から農村部に人が帰っている状況なので、感染者ゼロというわけにはいかないでしょう。 ワクチンは必ずできます。私たちの財団の役割は、ワクチンを含む医薬品が全世界に行きわたるようにすることです。 「GAVIワクチンアライアンス」といったパートナーがワクチンの流通を手伝ってくれるはずですし、各国政府も協力してくれるでしょう。ワクチンは数年後、うまくいけば1年半で手に入るので、新型コロナウイルスのせいで経済を完全に作り替える必要はありません。 経済は回復していきます。これは痛みをともなう

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    advblog 2020/04/23
  • プーチン、声を荒げて地方の代表たちに喝!「コロナ対策、時間を無駄にしたらそれは犯罪的な職務怠慢だ」 | 感染拡大のロシアで待ったなしの対策

    感染者が3万人を超え、死者数は273人となったロシア(4月17日時点)。 首都モスクワだけでなく、地方での感染が広まりつつあった4月13日、プーチン大統領は、厳しさを増す新型コロナウイルスとの闘いに向けて会議を開いた。「コメルサント」の記者アンドレイ・コレスニコフは、この会議を「前例のない厳しさだった」と指摘する。 普段はあまり表情を変えることのないプーチン大統領は、感情をあらわに「犯罪的な職務怠慢」という表現を使って現状への不満を強い口調で告げた。 「毎日報告しろ!」 会議には、首相のミハイル・ミシュースチン、会計検査院議長のタチヤナ・ゴリコワ、モスクワ市長セルゲイ・ソビャーニン、その他、ロシア国内の新型コロナウイルス対策のキーパーソンたる政府の高官たちが出席。プーチン大統領の表情からは、この20年間絶えたことのない抑制の利いた楽観の色が消え、事態の深刻さを窺わせた。 「状況は実際、日々

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    advblog 2020/04/21
  • 新型コロナがアメリカから奪ったもの「トイレットペーパー」「鼻腔用の綿棒」「トム・デンプシー」 | 『マネーボール』著者マイケル・ルイスが見た“コロナの世界”

    『世紀の空売り』『マネーボール』などのベストセラーで知られるマイケル・ルイスが、全世界が初めて直面する今回の危機について独特の視点から米「ブルームバーグ」に寄稿している。外出制限が続き、考える時間が増えた。時には視点を変えてこの状況を眺めてみてもいいのかもしれない。そんなヒントが見えてくる──。 店の奥から出てきた巨大トイレットペーパー トイレットペーパー探しは、いまや私たちアメリカ人の共通の経験だ。いつの日か、孫たちにこの思い出話をして、そのときに孫から新手のウイルスをうつされることにでもなるのだろう。 ここカリフォルニア州バークレーでは、どこの宅配サービスも入荷予定があるフリすらしてくれない。だから欲しければ家の外の荒地の世界へ繰り出さなければならない。だが、これが一筋縄ではいかない。まずは近くのスーパーマーケット「セイフウェイ」に行ってみた。 和平交渉の決裂後に、敵対する両軍の陣地の

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    advblog 2020/04/19
  • ピーター・ティールが「世界の終末」に備えてニュージーランドへ“逃げる”理由

    ニュージーランド国籍を取得していたピーター・ティール。ニューヨークの自宅で Photo: Andrew White/The New York Times 投資家のピーター・ティールをはじめシリコンバレーの富豪たちが次々とニュージーランドに土地を買っている。なぜニュージーランドなのか、ティールが描くポスト民主主義の近未来予想図とは……。 あなたがもし「世界の終末」が近いと感じているなら、ニュージーランドが気になっているはずだ。 気候変動、欧米の政治秩序の乱れ、核の脅威の再来──現代社会を襲う不安が「終末的な未来」を暗示していると思うなら、平和と安定があるように見えるニュージーランドに関心があるはずだ。 だって、あのピーター・ティールが世界の終わりに備えて、ひそかにニュージーランド国籍を取得したというのだから。 ティールだけじゃない。ドナルド・トランプが大統領選で勝利した直後、シリコンバレーの

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    advblog 2020/04/16
  • ロバート・シラー「今後を予測するためにはパンデミックの『語られ方』に目を向けるべきだ」 | ノーベル経済学者が“二つのパンデミック”への対処法を説く

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な広がりに、株式市場も敏感に反応している。一時はダウ平均が1万9000ドルを割り込むほどに暴落し、その後は少し回復傾向にあるものの、まだ先は見えない。 経済に対する不安が拭えないなか、2013年にノーベル経済学賞を受賞したロバート・シラーは、私たちは「二つのパンデミック」に直面しており、双方を同時に考える必要があると説く。 いま私たちを不安にしているパンデミックは、一つではなく二つある。第一のパンデミックは新型コロナウイルス感染症だ。これが私たちを不安にするのは、世界のどこにいても、自分や大切な人が、近いうちに重症化したり、死んだりする可能性があるからだ。 もう一つのパンデミックは、第一のパンデミックの影響で経済がどうなってしまうのか、という不安のパンデミックである。この二つのパンデミックは相互に関連しているが、同一の現象ではない。第二の

    ロバート・シラー「今後を予測するためにはパンデミックの『語られ方』に目を向けるべきだ」 | ノーベル経済学者が“二つのパンデミック”への対処法を説く
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  • 【全訳】メルケル首相、自宅隔離から復活のスピーチ「“その後”は必ず訪れます」 | 「おかえり!ドイツのおっかさん」

    私がお約束します。連邦政府を頼ってください 国民のみなさん、こんにちは。 今日、こうしてまた首相府からみなさんにお話しすることができるのを嬉しく思います。自宅隔離を終え、体調も万全です。私はいま、14日間一人で家にいること、そして14日間電話やインターネットでしか世界と繋がることができないのは、簡単ではないと確信しています。 新型コロナウイルスにより自宅に一人でとどまらなければならない高齢者や持病のある人にとって、そして私のように隔離を求められている人にとって、この時期はとくにそうでしょう。そうした状況にいる方々に、心からお見舞いを申し上げます。 このウイルスとの戦いにおいて、私と連邦政府にとって何が意思決定の指針となるのか、いま一度みなさんにお伝えします。まもなくイースターが始まります。ふだん教会に通う何百万人ものキリスト教徒にとって、復活祭(日曜日)とは、家族みんなで散歩をしたり、焚き

    【全訳】メルケル首相、自宅隔離から復活のスピーチ「“その後”は必ず訪れます」 | 「おかえり!ドイツのおっかさん」
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    advblog 2020/04/13
  • 米大手スーパー、コロナ最前線で“戦う”従業員に「ヒーローボーナス」を支給 | 「感謝ボーナス」に続いて2度目

    最前線で戦うスーパーマーケット 新型コロナウイルス感染者が38万人を超え、死者の数が1万2000人に到達したアメリカは、今まさに国家の危機に直面している。 ウイルスという目に見えない敵と戦う医療従事者の数も不足し、日々不安の度合いは高まるばかり……。 その中で、医師、看護師、技師、薬剤師らが国民の健康のために戦っているのなら、「コロナ最前線」に立ち、国民の生活を支えているのが、生活品、料品を販売しているスーパーマーケットの従業員だ。 自宅待機、外出禁止といっても、料品の買い出しと通院は認められている。しかし、発症前の人、症状が出ない人、いわゆる潜在的な感染者の数は把握されておらず、市民と日常的に交流するスーパーの従業員、特に売り場スタッフは感染するリスクは高い。 アメリカ大手スーパーマーケットチェーンの「クローガー」は、先月末から市民の生活を支えている従業員に、特別賞与を出している。3

    米大手スーパー、コロナ最前線で“戦う”従業員に「ヒーローボーナス」を支給 | 「感謝ボーナス」に続いて2度目
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    advblog 2020/04/09
  • 「検査なしに感染率を把握する方法」─『マネー・ボール』の著者マイケル・ルイスが緊急提言 | 「ウォール街の元金融マンの力を借りてみよう」

    『世紀の空売り』『マネー・ボール』などのベストセラーで知られるマイケル・ルイスが米誌「ブルームバーグ」に緊急寄稿。新型コロナウイルス感染症の初期症状とされる嗅覚障害のデータを収集すれば、「人口全体に占める感染者の割合」が大雑把につかめるのではないか──。 しかも、このアイデアと手法を思いついたのは、ウォール街の元金融マンで、“リスク管理のプロ”だという。データを追えば、ウイルスの伝播スピードと向かう先も見えてきて、それは新型コロナ対策に欠かせない情報となるだろう。 夜な夜な「カクテルして」いた老人たちが… 私の父は、すでに9人の友人を新型コロナウイルス感染症で失った。 父は83歳。心身ともに元気で、毎朝ニューオリンズのオーデュボン公園周辺をサイクリングするのが日課だ。会話だって、40歳の頃と同じくらいウィットに富んでいる。 ウイルスの感染拡大を抑えるために、しばらく母と家にこもらなくてはな

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    advblog 2020/04/08
  • トマ・ピケティ「新型コロナの危機は重大だが、社会変革のきっかけに」 | 映画版『21世紀の資本』映画を通して伝えたいこと

    世界全体で売上部数250万部を超えた異例の経済書『21世紀の資』が映画となって3月20日から日で公開される。原作者のトマ・ピケティが映画公開に先立ってパリで催された試写会・トークイベントに登場し、新型コロナウイルスや中国における検閲、米国の政治状況について語った。 分厚いを読まない人にも格差について知ってほしい 行列に並んで店に入ったものの、買いたかった商品は棚にない。マスクや消毒用アルコール、トイレットペーパーのことではない。店の棚はほぼ空っぽ。べられそうにない悪臭のする肉などが売られているだけだ──。 映画版『21世紀の資』は、共産主義体制が崩壊した東側諸国のそんな悲惨な光景から始まる。原作者のトマ・ピケティは学生時代に、そんな東側諸国を旅して、内側からその惨状を見たと映画で語る。 「共産主義の欺瞞が白日のもとに晒され、資主義が支持されることになりました。ただ、問題はそれが

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    advblog 2020/03/27
  • 「俺の自己隔離日記」─米紙テック記者が、在宅勤務で正気を失うまで | オンデマンドエコノミー「検証」生活で見えたもの

    新型コロナウイルスの影響を受け、米紙「ワシントン・ポスト」のテクノロジー担当記者の在宅勤務が始まった。SARS流行時にも香港で自己隔離を経験した同記者は、17年前と違って今は「ウーバーイーツ」も「ネットフリックス」もあるから快適な引きこもり生活が送れると思っていたら……5日目で心が折れた。 「ネトフリ隔離ライフ」はバラ色ではなかった 私が最後にオフィスに行った日から8日が経った。カリフォルニアで働く多くの人たちと同じように、私は今、自宅で仕事をしている。新型コロナウイルスの流行拡大と感染を防止するためだ。 感染症の大流行を経験するのは初めてのことではない。17年前、私は香港のアパートに3週間、自己隔離したことがある。SARS(重症急性呼吸器症候群)の感染が拡大していたときだ。 ひげが伸び放題になる私の在宅勤務のスタイルは、17年前と変わらない。けれど今回、インターネットの存在がその他のすべ

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    advblog 2020/03/22