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ブックマーク / realsound.jp (1,411)

  • 『BLUE GIANT』がアニメーション映画化された意義 ジャズの演奏シーンに込められたもの

    音楽、青春を描いたアニメーション映画として、ひとつ次元の異なる作品が完成したという印象だ。石塚真一の漫画を原作に、“音”と“動き”を新たに表現した劇場アニメーション『BLUE GIANT』は、アニメファン以外にも、多くの観客を惹きつける力のある仕上がりとなっている。 ここでは、そんな作が映画化された意義や、達成したものを考えながら、日映画、アニメーションがジャズを題材にすることについて考えていきたい。 「オレは世界一のジャズプレイヤーになる」と志し、仙台の広瀬川の河川敷で、日々テナーサックスを吹き続けてきた高校生、宮大(みやもと・だい)。その夢を格的に始動させるため、卒業後に東京にやってきた彼が、同郷の玉田俊二(たまだ・しゅんじ)や、若手ピアニストの沢辺雪折(さわべ・ゆきのり)とともに18歳の若手バンド「JASS」を結成し、日有数のジャズクラブでの演奏を目指すというのが、作の

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    advblog 2023/03/08
  • “名画座”として続けていくために 新文芸坐×早稲田松竹の担当者に聞く、これからの映画館

    興行収入100億円超えのアニメーション作品が上位に並ぶなど、コロナ禍によってどん底に突き落とされた映画興行がコロナ禍以前の水準にまで戻り始めた2022年。しかし、この数年で映画館の在り方、求められ方には大きな変動が起きている。動画配信サービスが、“当たり前”になったいま、映画館で働く方々は何を思うのか。 これまでもリアルサウンド映画部のインタビュー企画に登場している、新文芸坐・編成の花俟良王氏と早稲田松竹・編成の上田真之氏に、“名画座”のこれまでと未来について語り合ってもらった。 “2立て”だけでは成立しない時代に ――まず、2022年の1年間の振り返りからお願いできればと思います。 上田真之(以下、上田):早稲田松竹はもともと153席のところを、一部の席を空ける形で110席で丸々1年やってきました。お客さんが戻ってきていると言えば戻ってきているのかもしれないのですが……どうしたらもっと

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    advblog 2023/03/08
  • ヴィム・ヴェンダースは「遅れてきたヌーヴェルヴァーグ」? 宇野維正×森直人が語り合う

    文・取材=麦倉正樹、取材協力=宇野維正、取材協力=森直人、写真=『都会のアリス』レストア版 ©Wim Wenders Stiftung 2014 セレクトされた良質な作品だけを配信するミニシアター系のサブスク【ザ・シネマメンバーズ】の作品群のほとんどが、テレビサービスである洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」でも放送されるのをご存じだろうか。【ザ・シネマメンバーズ】で2月から4月にかけて配信されるヴィム・ヴェンダース監督の特集は、過去最大規模のレトロスペクティブとなっている。その大部分が洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」で同時期に放送されるのだ。今回の配信・放送を機に、映画音楽ジャーナリストの宇野維正と映画ライターの森直人が、昨今のレトロスペクティブ上映ブームやヴェンダースと日の関係性、時代を先取りしていたヴェンダースの問題意識などについて語り合った。 ヴェンダースの再評価の波がそろそろくる

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    advblog 2023/03/07
  • WEAVER、19年の歩みに幕を下ろした渾身のラストライブ 生命力あふれる41曲で届けた“最後にして最高の輝き”

    WEAVERが、兵庫・神戸国際会館 こくさいホール、東京・LINE CUBE SHIBUYAでラストライブ『WEAVER LAST LIVE「Piano Trio 〜2004→2023〜」』を開催。結成から19年の歴史に幕を下ろした。 画像ページはこちら 稿では2月11日の東京公演を振り返るが、はたして、バンドの解散とは何を意味するのだろう。新曲が発表されないこと。次のライブが開催されないこと。このメンバーが集まったからこそ生まれたバンドという人格、肉体が終わりを迎えること。 では、WEAVERの音楽はここで命を終えてしまうのか。結論から言うと、「いや、そうではない」と思わせられるライブだった。確かに、ステージを覆う紗幕の向こう側から、WEAVERの始まりの曲「66番目の汽車に乗って」が聴こえてきた時――紗幕が上がり、フォーマルな衣装に身を包んだ杉雄治(Pf/Vo)、奥野翔太(Ba/C

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    advblog 2023/03/06
  • くるりが田中宗一郎と語り合う、音楽作家として迎えた確かな変化 ポップと実験を往来してきた特異なアティテュードの変遷

    くるりが田中宗一郎と語り合う、音楽作家として迎えた確かな変化 ポップと実験を往来してきた特異なアティテュードの変遷 くるりの新作『愛の太陽 EP』が3月1日にリリースされた。映画やドラマのタイアップ曲を中心に、歌に重点を置いた6曲がパッケージされた同作は、岸田繁(Vo/Gt)曰く「全曲普通にいい曲よね」と思える楽曲がEPになるという、くるりとしては珍しいリリース形態。そんな作品性ゆえ、“聴き手に寄り添うくるり”と、“実験精神に溢れたくるり”という二面性に今一度思いを馳せたくなると同時に、特にこの10年のくるりのディスコグラフィと並べて聴いても違った感触を得られるEPと言えるだろう。 今回リアルサウンドでは、くるりの岸田、佐藤征史(Ba)と、初期から彼らの作品を追ってきた音楽評論家・田中宗一郎の鼎談をセッティング。アルバム『天才の愛』(2021年)を経て今作に繋がるモードを紐解いていくうちに

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    advblog 2023/03/03
  • 制作期間7年 大根仁監督・脚本『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE』予告編公開

    『クレヨンしんちゃん』の新作映画『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』の公開日が8月4日に決定し、あわせて予告編とキービジュアルが公開された。 作は、1990年より『漫画アクション』(双葉社)で連載が開始され、1992年にTVアニメの放送がスタートした『クレヨンしんちゃん』の新作映画。アニメーションを担当するのは、『STAND BY ME ドラえもん』や『シン・ゴジラ』を手がけてきた、CGプロフェッショナル集団の白組。『モテキ』『バクマン。』の大根仁が初のアニメーション監督を務める。 公開された予告編は、制作陣の想いのこもった初期パイロットフィルム(テストフィルム)から始まる。“しんちゃんらしさ”の鍵である独特のほっぺやフォルム、動きを模索し、原作漫画の描写を手がかりにようやく辿り着いた3DCGアニメーションであることがうかがえる。 この

    制作期間7年 大根仁監督・脚本『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE』予告編公開
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    advblog 2023/02/25
  • レッチリ、My Chemical Romance、Pantera、Blur……再結成・再始動・再加入を経て、2023年に来日する注目バンド

    レッチリ、My Chemical Romance、Pantera、Blur……再結成・再始動・再加入を経て、2023年に来日する注目バンド 政府が新型コロナウイルスに対する基的対処方針を改定したことを受け、1月末より徐々に「マスク着用の状態であれば大声を出すことが可能」になり始めた日音楽ライブシーン。各自治体との交渉次第とはいえ、首都圏ではこの2週間ほどさまざまなライブ会場で観客の声援や“合唱”を耳にする機会が増えている。3月13日からは屋内外問わず、マスク着用が個人の判断に委ねられることになるなど緩和傾向が進みつつある今、すべてが“元通り”というわけではないが、この状況にようやく“戻ってきた”と感じる方も多いことだろう。 そんな中、この半年ほどで海外アーティストの来日公演も少しずつ増え始めており、「これも行きたいし、あれも行きたい。でもチケット代が……」と嬉しい悲鳴を上げる機会も少

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    advblog 2023/02/13
  • 東海オンエア・てつや、サントリーから表彰を受ける 1年間で1,000本以上の黒烏龍茶を愛飲

    2023年2月7日に東海オンエアがサブチャンネルを更新。てつやが黒烏龍茶を愛飲したことで、サントリーから表彰されたことを発表した。 てつやが黒烏龍茶好きを公表したのは、2023年1月29日に投稿した動画でのこと。1年間の間、メンバーそれぞれが"プチ縛り生活"をしていたことについて明かす内容になっており、てつやは黒烏龍茶を飲んだ後、ペットボトルを捨てずに集めていたことを話していた。実際に集めた総数は962で、外出時に飲んでいた分も含めると1,000を超えると動画内で発表している。その後、Twitterにて、動画を見たサントリーの黒烏龍茶の担当者からメッセージが届いており「こんなに黒烏龍茶を飲んでくれた方は初めてです…」と驚きの感想が届けられていた。 @TO_TETSUYA 動画拝見しました! こんなに #黒烏龍茶 を飲んでくれた方は初めてです… 私も年間600飲んでいますが、衝撃的でし

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    advblog 2023/02/10
  • ドラマ『星降る夜に』主題歌で話題の由薫にインタビュー 音楽活動を通して気づいた自分を表現するということ

    シンガーソングライターの由薫が、2月8日に「星月夜」を配信リリースする。同曲は、現在放送中のドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)の主題歌に起用され、ドラマと合わせて話題を呼んでいる。今回の初インタビューでは、「星月夜」が生まれた経緯はもちろん、彼女の生い立ちやこれまで発表してきた楽曲の背景についても詳しく話を聞いた。(編集部) 音楽を始めた頃に大事にしていた怒りや欲望のパワー ――由薫さんのステージ上で歌っている佇まいや楽曲を通して感じるのは、クールで凛とした印象でした。だけど、お話されている様子を見ると柔らかい雰囲気で、そこに良い意味でギャップを感じまして。 由薫:ふふ、ありがとうございます。 ――周りからは、どんな人に見られているんでしょう? 由薫:どうですかね? ラジオに出ると、それまで曲だけを知ってくださっていた人が「こんなふうに喋るんだ」と言った感じで、確かに驚いたリアクションを

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    advblog 2023/02/08
  • 『第65回グラミー賞®』主要4部門受賞者発表 最優秀レコードはリゾ、最優秀アルバムはハリー・スタイルズに

    『第65回グラミー賞®』主要4部門受賞者が発表された。 年間最優秀レコードはリゾの「About Damn Time」が受賞。年間最優秀アルバムはハリー・スタイルズの『Harry’s House』が受賞した。さらに、ボニー・レイットの「Just Like That」が年間最優秀楽曲を受賞。最優秀新人賞はサマラ・ジョイに決定した。 『第65回グラミー賞授賞式®』の模様は、日2月6日午後10時よりWOWOWライブにて字幕付きで放送。放送終了後、WOWOWオンデマンドにてアーカイブ配信も行われる。 サマラ・ジョイ受賞コメント 私の祖父母も両親もずっと歌を歌ってきました。 このような栄誉をいただきましてありがとうございます。 皆さん全員がインスピレーションを受けています。 自分自身でいることを忘れないでください。 私が生まれたままの人間でいることを認められた気がします。 チームの皆さんありがとうご

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    advblog 2023/02/06
  • 東海オンエア、10周年で「東海オンエアミュージアム」の開催を発表 年表アイテム展示など内容が豪華に

    2023年2月1日、東海オンエアがサブチャンネルを更新。10周年を記念して「東海オンエアミュージアム」を開催することを報告した。 現在、東海オンエアは10周年に向けてプロジェクトを次々と公表中。1月31日には第3弾として「るるぶ」とのコラボについて発表していたが、今回は第4弾として「東海オンエアミュージアム」の開催を宣言している。 「東海オンエアミュージアム」の開催地は、ジェイアール名古屋タカシマヤで、2023年3月29日~4月10日までが期間として設けられた。なお、入場料は2,500円で、抽選販売が2月15日から始まった後、一般でも先着で販売される予定だ。 動画内では、実際に展示するものについて4つ言及されている。まず発表があったのは「10年の歴史を振り返る年表アイテム展示」だ。以前の展示でも用意されていた小道具だけでなく、メンバーが着ていた衣装やスタジオに飾られている記念品などがプラ

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    advblog 2023/02/04
  • 川嶋あい、I WiSHとして15年ぶりの新曲「スノードーム」配信リリース

    2023年にデビュー20周年を迎える川嶋あいが、デビュー日である2月14日にI WiSHとして15年ぶりの新曲「スノードーム〜冬〜」「スノードーム〜春〜」の2曲をデジタル配信でリリースする。 日2月1日に川嶋あいYouTubeチャンネルにて、同曲の視聴用動画が公開された。 I WiSHは川嶋あい(ユニットではai名義)とサウンドプロデューサーのnaoによる音楽ユニット。2人がI WiSHとして楽曲を作るのは解散した2005年以来になる。naoによる作曲と川嶋あいによる作詞で15年ぶりの新曲を作り上げ、I WiSHとして再稼働する。 また、2月18日には東京都にある淀橋教会にて、デビュー20周年を記念したイベントを開催。このイベントでは、川嶋あいがI WiSHとして新曲と過去の楽曲を歌う予定だ。 川嶋あいコメント 久しぶりにnaoさんと共に楽曲を創り出すことができた時間は、新しい発見もあり

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    advblog 2023/02/02
  • 東海オンエア、最強の“聖地巡礼本”に予約殺到中 旅行ガイド「るるぶ」との好相性を考察

    人気YouTuberグループ「東海オンエア」をフィーチャーした旅行ガイド『るるぶ東海オンエア』が4月24日に発売される。1月25日の予約開始以降、Amazonをはじめとする書籍販売サイトのランキングで軒並み1位をキープするなど、注文が殺到している状況だ。稿では東海オンエアというグループと「旅行ガイド」の親和性について解説したい。 そもそも「東海オンエア」とはどんなグループなのか。昨年、リーダーのてつやと元AKB48の峯岸みなみの結婚が大きく報じられたこともあり、名前は聞いたことがある人が多そうだが、YouTubeを視聴する習慣がない人からするとよくわからないだろう。 東海オンエアは愛知県岡崎市を拠点に活動する6人グループ。チャンネル登録者数は1月27日現在で679万人に及び、有名芸能人の参入や不況もあり、苦境を語るトップYouTuberも散見されるなかで、極めて高い動画再生数を維持し続

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    advblog 2023/01/30
  • 『THE FIRST SLAM DUNK』の偉業は語り継がれ続ける 井上雄彦が監督・脚本を務めた意義

    全国の映画館で大ヒット上映中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』の興行収入が、89億円を突破したことが1月23日に報じられた。興行通信社の発表によると、2022年12月3日に公開された作は、週末の3日間だけで興収4億1200万円、観客動員数27万5000人を記録(※)。公開初日には上映館のロビーにキャラクターグッズを求める物販の行列が出来るなど、各地で好調なスタートを切った。 もともと今回の映画の原作『SLAM DUNK』は1990年代に『週刊少年ジャンプ』(集英社)誌上で発表されたスポーツ漫画で、連載中の1993年から1996年にかけて東映動画(現・東映アニメーション)でテレビアニメ化された作品である。神奈川県立・湘北高等学校のバスケットボール部員たち、および彼らと対戦する選手たちを熱く描いた漫画に影響を受けてバスケを始めた人も多く、『SLAM DUNK』は永らくバスケ漫画

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    advblog 2023/01/26
  • YOASOBI、“日本語のように聴こえる英語詞”はどう生まれた? 訳詞担当 Konnie Aokiに聞くこだわりの手法

    YOASOBI、“日語のように聴こえる英語詞”はどう生まれた? 訳詞担当 Konnie Aokiに聞くこだわりの手法 YOASOBIが先日、88rising主催フェス『Head In The Clouds』インドネシア・ジャカルタ公演およびフィリピン・マニラ公演に出演。初めて海外でライブを披露した。それに先駆け、11月18日には英語版音源第二弾『E-SIDE 2』も配信。“日語のようにきこえるが全編英語詞”の空耳リリックでも昨年話題となった「Into The Night」(「夜に駆ける」英語Ver.)はじめ、『E-SIDE 2』でも訳詞を手掛けているのがKonnie Aokiだ。元の歌詞を直訳するにとどまらない、徹底した原曲への理解があるからこそ生まれる訳詞、Konnie Aokiのキャリアとともにそのこだわりに迫る。(編集部) 日語と英語が「空耳」のゾーンまで到達した時に感じた手応

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    advblog 2023/01/22
  • 老舗週刊誌「週刊朝日」が休刊 新聞社系雑誌の休刊ドミノが始まる?

    週刊朝日 2023年1月27日号 朝日新聞出版が発行する「週刊朝日」が、今年5月で休刊することが判明した。時事通信が報じた。 週刊朝日は大正11年(1922)に創刊され、昨年2月には創刊100周年を迎えた老舗の週刊誌。戦後の高度成長に伴う出版ブームとともに急激に部数を伸ばし、昭和29年(1954)には100万部を突破したこともあった。2007年には『発掘!あるある大事典』の納豆ダイエットのデータ捏造をスクープするなど存在感を示していたが、部数減には歯止めがかからず、今回の決定となった模様。 一般社団法人日雑誌協会が発表している2022年7月〜2022年9月の印刷証明付部数(印刷部数公表)によると、発行部数は7万4173部。全盛期の10分の1以下まで急激に落ち込んでいた。 先に挙げた印刷証明付部数(印刷部数公表)によると、部数では「週刊文春」がトップで47万5083万部、「週刊現代」が35

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    advblog 2023/01/20
  • miwa、バレンタインソング「2月14日 feat.川崎鷹也」MV公開 実際にお菓子作りに挑戦

    miwaが1月18日に配信リリースした「2月14日 feat.川崎鷹也」のMVをYouTubeにて公開した。 楽曲はmiwaが2月8日にリリースするEP『バレンタインが今年もやってくる』の1曲目に収録されており、新進気鋭のシンガーソングライター・川崎鷹也をフィーチャリングに迎えたバレンタインソング。 公開されたMVでは、miwaが実際にお菓子作りに取り組む様子が収められており、自然光の中での歌唱シーンなども盛り込まれている。バレンタインの手作りお菓子らしく、材料の下準備からラッピングまでひとりで楽しげに作っている自然体な姿がとても印象的な作品となっている。 ■リリース情報 miwa 「2月14日 feat.川崎鷹也」 リリース日:2023年1月18日(水) ▼ダウンロード/ストリーミングリンク https://miwa.lnk.to/onKiWk miwa EP『バレンタインが今年もやっ

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    advblog 2023/01/19
  • 『どうする家康』松本潤×山田裕貴、魂のぶつかり合い 元康を“覚醒”に導いた忠勝と小平太

    『どうする家康』(NHK総合)第2回「兎と狼」。松平元康(松潤)は織田軍に包囲されるも、織田信長(岡田准一)はなぜか兵を引いた。元康は慌てて瀬名(有村架純)を残す駿府に帰ろうとするが、家臣団は故郷の岡崎に戻ることを願い、反発。元康は渋々岡崎へ向かうのだが、松平宗家の地位をしたたかに狙う松平昌久(角田晃広)の裏切りに遭い、松平軍は壊滅状態に陥った。 第2回では、多忠勝(山田裕貴)の真意が、元康の心の奥底に眠っていた闘志を呼び起こした。 忠勝は家臣の一人だが、元康に対して辛辣な態度をとり、しばしば叔父の多忠真(波岡一喜)から叱責されている。第1回で忠勝は、大高城に家臣を残したまま逃げ出した元康を見つけ出すと、力ずくで大高城へと連れ戻した。忠勝は元康の姿を見つけるや否や槍を投げつけ、蹴りを入れ、投げ飛ばす。元康は忠勝が三河の家臣と気づき、「主君と知っての狼藉か!」と声をあげるが、忠勝は「恥

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    advblog 2023/01/16
  • さくらももこ、作詞家としての功績 兵庫慎司が“メッセージ性を放棄した歌詞の妙”を紐解く

    さくらももこの数ある偉業のうち、大ヒット曲「おどるポンポコリン」の作詞をしたことは、もっとちゃんと評価されるべきかもしれない。 『ちびまる子ちゃん』(1巻) と、彼女の訃報を知り、あたりまえにファンとして悲しみ、マンガやエッセイやCDなどの、彼女の作品に触れ直していて、改めてそう考えた。1990年、『ちびまる子ちゃん』が最初にテレビアニメ化された時のエンディング曲として作られ、B.B.クィーンズが歌い、ミリオンセラーを記録し、同年の第32回日レコード大賞“ポップス・ロック部門賞”などさまざまな賞を総ナメにしたこの曲を……たとえば、えーと、なんて説明すればいいか難しいな、ほら、10年にいっぺんくらい、こんな感じの“子供向けおもしろソング”的な曲が大ヒットすることってあるじゃないですか、日では。たとえば「山口さんちのツトム君」とか、「およげ!たいやきくん」とか、「だんご3兄弟」とか、「おし

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    advblog 2023/01/16
  • Ken Yokoyama、久しぶりのライブハウスツアー『Feel The Vibes Tour』開催決定

    Ken Yokoyama、久しぶりのライブハウスツアー『Feel The Vibes Tour』開催決定 Ken Yokoyamaが、2023年1発目となるライブハウスツアー『Feel The Vibes Tour』を3月13日より開催する。 ツアーは、F.A.D YOKOHAMAを皮切りに、北は郡山、南は松山まで全9会場で開催。チケットはSATANIC ENT.にて先行受付が開始されている。 ■ツアー情報 Ken Yokoyama『Feel The Vibes Tour』 3月13日(月)F.A.D YOKOHAMA OPEN 18:15 / START 19:00 3月16日(木)名古屋RAD HALL OPEN 18:15 / START 19:00 3月17日(金)心斎橋ANIMA OPEN 18:15 / START 19:00 3月24日(金)新宿ANTI-KNOCK OPE

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    advblog 2023/01/15