地上最強のAIチップは、自動車の歴史に刻まれなければならない。 米半導体メーカー「NVIDIA」は5月14日、ディープラーニング分野に関する世界最大級のイベント「GTC(GPU Technology Conference) 2020」の基調講演をオンデマンド配信し、その中でCEOのジェンセン・ファン(黄仁勲)氏が第8世代GPUアーキテクチャ「Ampere(アンペール)」を発表した。NVIDIAの歴代GPU(Graphics Processing Unit)アーキテクチャには著名科学者の名前が付けられており、今回はフランスの物理学者アンペールから命名された。今回ローンチしたGPUアーキテクチャは、2018年にローンチした第7世代GPUアーキテクチャ「Turing」より20倍性能が上がっているという。 ファンCEOは同時に、Ampereベースのプロセッサ「A100」を搭載したAIシステム「DG
芸能人による反対運動まで巻き起こり、大きな波紋を呼んでいる検察庁法改正案問題。法改正の進め方に問題があることは論をまたないが、そもそも検察トップの人事権は誰が持つことが適切なのか。東京地検特捜部副部長などを歴任し、東京高検検事長の黒川弘務氏と同期でもある弁護士の若狭勝氏に見解を聞いた。 【写真】「検察庁法改正案」への抗議騒動は“危険”と語るお笑い芸人 * * * 私は内閣が検察の人事権を持つことは否定しません。検察も行政の一機関なので、内閣が決めること自体は問題ありません。 ネットには「主権者である国民が(直接的に)人事権を持つべきだ」という意見が出ていますが、むしろこれは危ない。現在のアメリカのように世論やその時の機運の影響を反映する形になるので、独立した捜査機関であるはずの検察に、政治的な色が付きます。捜査機関としての独立性が損なわれる恐れがあります。 国民のチェック機能を働かせた
(ブルームバーグ): 新型コロナウイルス感染症が拡大していても東京都の全体の死亡数は急増していない。感染の有無を調べる検査数の少なさが批判される中、この数字は感染症拡大がおおむね制御されているという政府側の主張を補強するものだ。 東京都のデータからは、都内の新型コロナ新規感染者数がピークを付けた4月の数字はまだ確認できないが、1-3月の死亡数は3万3106人と過去4年の同じ時期の平均を0.4%下回った。 このデータでは死因の詳細は分からないが、日本は新型コロナの流行の中心地となった中国以外で感染例が早期に見つかった国の一つであるにもかかわらず、感染拡大局面でも死亡数が急激に増えなかったことを明確に示している。今年3月の死亡数は前年同月よりも428人多いが、2月は1200人少ない。 新型コロナの発生による真の死亡数を把握する手法として超過死亡という指標が広く提唱されている。この数字には、ウイ
作家で演出家の鴻上尚史氏(61)が9日放送のテレビ朝日系「中居正広のニュースな会」(土曜・正午)にリモートで出演。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、演劇界でも中止・延期などの措置が広がり、切実な現状を説明した。 【写真】劇団ひとり、中居正広“非公認グッズ”を勝手に製作 鴻上氏は現状について「5月、6月に予定していた公演が中止になったので。何をするでもなく、途方に暮れる毎日で、今は本当に何もしてないですね」と語った。 中止・延期が相次ぐ現状に、司会の中居正広(47)から「4月、5月の公演が延期になったとはいえ、それが6月や7月に出来るわけでもないという事ですよね?」と聞かれると、鴻上氏は「劇場はだいたい1年半から2年先までスケジュールが埋まっていて。単純に半年遅らせるというのは出来ないですね」と説明。 そして「すごく悲しい事なんだけど」と語り出すと、「演劇界はわりと目立つ人が多いので、演
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が10日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)にリモート出演。新型コロナウイルス感染拡大防止対策で自粛中の映画館やライブなど再開をめぐり、スタジオの萩生田光一文部科学相と討論した。 橋下氏は「映画に限らずライブでも、何でもかんでも自粛、自粛でやるんじゃなくて、いっぺんライブにしても何してもやってみて、本当にそれが感染源になるかどうかの検証って必要だと思うんですよ」と主張。 「今、一斉に自粛して感染源でないかもしれないところまで自粛になっている。満員電車ではクラスター(集団感染)発生なんて聞いたことがない。映画館でも席をきちんと間隔を空けてきちんと(対策を)やればそれはクラスターも発生しないかも分からないし。どうもそういう検証なくね、全部やめなきゃいけないというムードは変えなきゃいけないと思います。やりようによってはクラスターの発
【記者:Laurence Dodds】 武漢で流行した新型ウイルスを当初はあまり心配していなかったという両親について話した中国出身の学生は、ロックダウン(都市封鎖)下の米ニューヨーク市で孤立状態となっていた。 交通事故で死にかけた後、改心して犯罪行為からは足を洗ったという米ニューイングランド在住の元ギャングは、新型ウイルスの大流行後、疎遠になっていた10代の息子と再会できたと語っていた。 新型コロナウイルス(COVID-19)の大流行によるロックダウン生活が続く中、人気が急上昇したスマートフォンアプリがある。「ダイアルアップ」だ。このアプリを使い初めて1週間、既にさまざまな人と話すことができた。冒頭の2人も、このアプリを通じてつながった──彼らが本当のことを話していればだが。 一期一会と分かった上で見知らぬ人と電話で話すという行為は、既にもう過去のものになっていると思っていた。 しかし、i
感染が拡大している新型コロナウイルスをめぐり、北海道と札幌市は6日、道内で新たに22人の感染が確認され、1人が再陽性と判明したと発表した。札幌市の80代男性が亡くなったことも明らかにした。道内の感染者は延べ914人(実人数907人)、死者は46人となった。 【図】自粛解除後も自粛を続けた場合と、元の生活に戻った場合の比較 道によると、5日時点で治療中の道内の患者490人のうち428人が札幌市とその近郊に集中。病床数が逼迫(ひっぱく)し、他の病気の救急患者受け入れも厳しい状況となっている。 6日に臨時記者会見を行った北海道の鈴木直道知事は「医療提供が危機的な状況にある。札幌市で厳しい状況にあると、他の地域からの広域搬送の受け入れが困難になっている。他の地域の医療崩壊に結び付く」と危機感を表明。改めて道民に緊急事態措置の延長への協力を呼び掛けた。 道と札幌市によると、クラスター(感染者集団)が
「緊急事態宣言」が発出された4月7日の夕方、フジテレビにいた。緊急特別番組に出演するためだ。僕は「コロナという名目で、堂々と他人と距離を取れて心地いい」と冷めた発言をしたのだが、共演した木村太郎さんは「宣言はウィルスに対する宣戦布告だ」と盛り上がっていた。 毎日新聞の世論調査によれば、宣言が出されたことを「評価する」人は72%に上ったものの、時期が「遅すぎる」と考える人も70%いるという。要するに、この宣言を大半の国民が待ち望んでいたわけだ。 しかし不思議なのは一部の「リベラル」や「左翼」だと思われていた人までが声高に「早く緊急事態宣言を出せ」とか「欧米のようにロックダウンをしろ」と主張していたことである。 日本の「緊急事態宣言」が個人に対してできるのは自粛要請。しかし主権が部分的に侵害されるのは間違いない。たとえば千葉市長はツイッターで「夜のクラスター発生を防止するべく、県警に対してナイ
【あの人は今こうしている】 デビッド・ホセインさん(イラン人タレント・57歳) タレントとしてブレークした在日外国人は多い。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」でナゾの医師に扮して一世を風靡したデビッド・ホセインさん(57)もそのひとり。さて、今どうしているのか? ◇ ◇ ◇ 「こんにちは、どうぞ」 都内南青山の瀟洒なオフィスビル。 「YAMADA.PRO」とプレートが貼られたドアを開けると、スーツ姿のホセインさんがニコやかに迎え入れてくれた。 身長185センチ。グローブのような大きな手から渡された名刺には「代表取締役」とあった。 「ここは私が社長をしている芸能事務所『山田☆プロ』です。設立したのは2011年5月で、主に外国人タレント、エキストラ、モデルをマネジメントしており、登録だけなら約3000人。このうち約1500人が実際に稼働しています」 テレビドラマのエキストラ、再現ド
新型コロナウイルスへの対策に日夜追われている日本政府。しかし、その対応に疑問符がつくことも少なくない。4月1日、感染予防策として安倍晋三首相は1世帯あたり2枚の布マスクを配布すると発表。「ありがたい」「マスク買えないから助かる」といった感謝の声があがるいっぽうで、「なぜ2枚?」「マスクの前に経済対策すべき」といった怒りの声がネット上で相次いだ。 また4月8日に政府は、コロナ禍により収入が減った世帯に条件付きで30万円の現金給付を行う緊急経済対策を発表。しかし、“世帯主の収入がコロナ感染症発生前と比較して半減以上した場合”といった適用条件が厳しくごく一部の人にしか給付されない懸念から「なぜ一律給付にしない!」「意地でも国民にお金は払いたくないんですね」といった批判が巻き起こっていた。 こうした人々の相次ぐ政府批判に対して、声を上げたのは第一線で活躍する各界の著名人たちだ。 4月8日、お笑いコ
新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」の元メンバー、山口真帆さん(24)への暴行問題をめぐり、元運営会社「AKS」(現ヴァーナロッサム、東京)が、暴行容疑で逮捕された男性ファン2人=不起訴=に3000万円の損害賠償を支払うよう求めた裁判の和解条項の全容が15日、判明した。男性2人が計240万円を元運営会社側に支払うことなどが盛り込まれている。男性2人が提出した謝罪文には「NGT48の運営に混乱を招いたことを陳謝する」などとつづられている。 【写真】NGT48の騒動経緯 和解条項には、男性2人が元運営会社に陳謝する▽5年間で損害賠償金240万円を支払う▽NGT48を含むAKB48グループのイベントに参加しない▽AKB48グループの名誉やイメージを毀損(きそん)したときには違約金として1000万円を支払う-などと記載されている。 男性ファン2人の謝罪文の全文は以下の通り。 謝罪文
14日、ツイッター上であるワードがトレンド入りしたことが話題になった。 「#エキセントリック少年ボウイ」 【写真】松本人志と遺恨?があったと噂される大物芸人はこちら 一体なんのことなのか。神奈川県の会社員男性(40)はこう証言する。 「20年ほど前まで放送されていた『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)の番組内で誕生したユニットの曲です。作詞は松本人志さんで、独特の言葉のチョイスがたまらなく魅力的でした。30代後半から40代の人たちが学生の時に放送された番組で、この世代は毎週この番組の放送を楽しみにしていました。ダウンタウンの他に、板尾創路さんや今田耕司さん、東野幸治さんらが『エキセントリック少年ボウイオールスターズ』のメンバーでした。ヒーローアニメのパロディーのような世界観で歌うんです」 「ダウンタウンのごっつええ感じ」は1991年~97年にかけ、毎週日曜日に放送されたお笑いバ
ソフトバンクに激震…無双守護神のオスナが「特例2023」で登録抹消 今季は防御率0・00、11セーブ 代替指名選手は尾形崇斗
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く