Pinterestは6月2日、アプリ「Shuffles」を日本でも展開開始した。 Shuffles(シャッフルズ)はアイデアをコラージュやデジタルアートでクリエイティブに表現できる機能満載のツール。物体認識技術と「関連するピン」機能を活用し、スマホのカメラロールの写真やPinterestのピンの画像を元に切り取りやオーバーラップなどの加工、他のデザイン要素とアニメーションの追加ができる。 日本のほか9ヵ国へ導入を拡大し、Pinterestが利用できるほぼすべての国で展開を開始した。
プライム・ストラテジーは5月30日、オープンソースのRPAツールである「OpenRPA」を用いたRPA導入・業務自動化支援サービスを開始したと発表した。 本サービスは、導入企業の企業価値の向上や、高い業務継続性を実現するサービスである「ハイパーオートメーション導入サービス」への移行を促進するサービスとして導入。 OpenRPAは世界中の開発者によって開発され、誰でも無償で利用できるオープンソースソフトウェア(OSS)。機能的には一般的に有償販売されているRPAツールと同等であり、デスクトップアプリやChrome/Edgeなどの主要ブラウザーだけでなく、JavaやSAPなど幅広いアプリに対応している。 現在の日本経済は人手不足感が高まっており、技術革新や人材投資等によって生産性の向上が求められている。またハイパーオートメーション導入サービスの提案において、各企業の担当者にヒアリングした結果、
<前編はこちら> YouTubeの存在感が極めて大きい日本 まつもと 先ほどのお話にも出てきたように、YouTube単体で見たときの、日本と世界での展開のされ方、それに伴う利用のされ方がかなり異なっている、と。たとえばプレミアムの位置づけですよね。そこも整理しておいたほうが良さそうです。 西田 そうですね。いわゆるプレミア配信、たとえばアニメ会社でもいいし映画会社でもいいんですけど、公式のコンテンツをある一定期間公開する、みたいなかたちをたくさん使っているという意味では、アメリカよりも日本のほうが多い印象はあります。 さらには、YouTubeの中で成立するキャラクターとしてVTuberみたいなものを作って、それを大きな収益の柱にしていくビジネスという意味合いにおいて言えば日本のほうが進んでいます。 特にアメリカの場合、VTuberのようなキャラクターを作るよりも、自身をインフルエンサーとし
在宅業務に慣れてサボるコツもわかってきた昨今、集中力が切れたことを察し、集中をうながしてくる進捗管理担当のようなエアコンが登場しました。 ルームエアコン「霧ヶ峰」 Zシリーズ 発売日 2023年2月予定 想定実売価格 27万8000円前後から 三菱電機 https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2022/1101.html 三菱電機が11月1日に発表した「霧ヶ峰 Zシリーズ」は、人の感情を推定して運転を変える機能を搭載した次世代型の ルームエアコン。新開発のバイタルセンサー「エモコアイ」と温度センサー「ムーブアイmirA.I.+(ミライプラス)」を組み合わせ、自動運転時の気流制御を高度化します。また、仕事や勉強に集中しやすい室内環境をつくり、それでも集中していないと風を浴びせて集中をうながす「フレッシュモード」も搭載しました。 三菱のエアコンは、回
製品発表の前に、Ankerのサステナビリティーへの取り組みをあらためてアピール。プラスチック素材を減らしたケーブルなどを紹介した。また、ユーザーによるAnker製品の長期的な利用を意識して、サポートや修理を担当する子会社、アンカー・テックの設立を発表している。 特に11月9日まで展開される「モバイルバッテリーの下取り&買い替えサポート」では他社製を含めたモバイルバッテリーを下取り。リチウムイオンバッテリーは、自治体の廃棄物として取り扱われないことが多く、処分方法がわからないといった声をよく見かけるため、今回他社製も含めた対応で社会に貢献したいとした。
Skyは、現在開催中の主催オンラインイベント「Sky Technology Fair Virtual 2021」にて、スペシャルライブ企画の第2弾「CASE時代の車載システム開発」を7月26日~8月6日に公開する。 スペシャルライブ企画では、本イベントのテーマ「ニューノーマルを実装せよ!」について、さらにクローズアップした特別コンテンツを2週間ごとにリニューアルして公開。各テーマに沿ったスペシャルライブをはじめ、話題のコンテンツをまとめて紹介する。 第2弾のテーマは「CASE時代の車載システム開発」。今後ますます大規模化・複雑化が進む車載システム開発における、完全自動運転の開発に向けた課題や、AI・画像認識技術などの活用について解説する。なお、本イベントは9月10日まで開催予定。 「スペシャルライブ企画」詳細 2nd Season「CASE時代の車載システム開発」 公開日:7月26日~8月
日本マイクロソフトは3月23日、Microsoft TeamsやMicrosoft Outlookの利用傾向などからリモートワークの動向を調査・考察した結果したレポートを発表した。 これは米Microsoftによる年次のWork Trend Indexで発表したレポートの抄訳で、Microsoft TeamsやMicrosoft Outlookでのコラボレーションの傾向からの世界で会議に費やされる時間は2倍以上となり、2021年2月に送信されたメールの数は昨年同月より400億件以上増加。人的ネットワークは縮小したもののハイブリッドな働き方によってネットワークの復活が見込めるとしている。 リンクトイン(LinkedIn)でのリモートワークの求人数がパンデミック期間中に5倍以上増加。柔軟な働き方が進むことで労働者の流動性が高まり、また企業のほうも移転を考えているという。 日本の労働環境も調査対
内閣府は7月14日、「Beyond Limits. Unlock Our Potential.世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」に係る、スタートアップ・エコシステム拠点都市の選定結果を発表した。 グローバル拠点都市には、「スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム」、「Central Japan Startup Ecosystem Consortium」、「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」、「福岡スタートアップ・コンソーシアム」が選定された。 推進拠点都市には、「札幌・北海道スタートアップ・エコシステム推進協議会」、「仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会」、「広島地域イノベーション戦略推進会議」「北九州市SDGsスタートアップエコシステムコンソーシアム」が選ばれた。 内閣府は、文部科学省、経済産業省および各関係省庁と連携して、世界に伍する日本型のスタ
第2期電王戦第2局姫路城での対局シーン。将棋界の最高峰である名人位の佐藤天彦九段が負けたことで、タイトル保持者でもコンピューター将棋ソフトには敵わないという認識となった。 5月20日、兵庫県・姫路城で行なわれた第2期電王戦第2局で佐藤天彦名人に完全勝利したことで、日本将棋連盟もコンピューター将棋ソフトがプロ棋士のレベルを超えていると認めざるを得なくなった。電王戦は2012年に第1回が開催されたが、2015年には一度「FINAL」と銘打ったものの、同年に「叡王戦」という新棋戦を発足し、叡王戦の優勝者はコンピューター将棋の頂点を決める電王トーナメントの優勝者と電王戦として対局することになった。 結局、2016年以降は1度もプロ棋士がコンピューター将棋ソフトに勝つことはできず、今後も勝てる見込みも低くなったということで、「役割は終えた」と主催するドワンゴの川上会長が終了宣言をした。ただ、叡王戦は
Zoomで会議した動画を編集し、YouTubeで配信する人が増えてきた。かくいう私も番組を立ち上げて毎回様々なゲストとトークし、その様子をYouTubeで連続配信している。 そこで気づいたことは、相手の環境によってマイクの音質が大きく異なること。そしてやり方によってはある程度補正できることだ。 以前、「オンライン会議やZoom飲みでマイクの音質を上げる方法」の記事を執筆したが、今回は相手のマイクの音質を補正し、会議参加者全員の音声を整える方法について紹介する。なお、筆者の環境は「Adobe Premiere Pro」で作業しているが、ほかの同様のソフトでも使えるテクニックだ。 Zoomは参加者ごとの音声を個別にWAV出力可能! 今回は会議を録音したファイルをAdobe Premiere Proなどの動画エディターで編集し、そこで参加者ごとの音声それぞれに個別の補正を行なう。そのためには会議
アスキーの会員サービスASCII倶楽部では、会員の方だけが読めるさまざまな連載や特集が毎日更新中。 本日は、ASCII倶楽部の人気記事「公取委「Cookie規制」問題点を整理」を紹介します。 本文とは無関係です ユーザーがどんなウェブサイトを閲覧したかを記録する「クッキー(Cookie)」をめぐって、公正取引委員会が、規制を検討しているとのニュースが入ってきた。 2019年10月30日付のNHKの報道によれば、データをどのように利用するかをユーザーに十分に説明せずに、クッキーで集めた情報を利用した場合、独占禁止法の「優越的地位の乱用」にあたる可能性があるという。 たしかに、GAFAをはじめとした、大手IT企業が保有する膨大な個人データとクッキーの情報を結びつければ、個人の行動の大部分を分析できる。 それを公取委が規制するとなれば、大きな動きだ。 ネット上でもかなりの反応があったが、このニュ
2019年7月23日、M-SOLUTIONSは新サービス「Smart at tools for kintone」の発表にあわせたkintone活用セミナーをサイボウズ社内で開催した。前半ではSmart at tools for kintoneとともにアニメイトグループでのユーザー事例が披露された。 かゆいところに手が届くSmart at tools for kintone kintoneパートナーとして積極的にシステム構築やコンサルティング、プラグイン提供を手がけるM-SOLUTIONS。代表取締役社長CEO 植草 学氏に続いて登壇した営業部の大島淑夫氏は、発表されたばかりのSmart at tools for kintoneについて説明した。 「ビジネスを、機敏に、スマートに!」を掲げる「Smart at」は2013年から提供しているM-SOLUTIONSのサービスブランド。7月22日に
ウエスは8月9日、ロックフェスティバル「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO」(ライジング・サン・ロックフェスティバル)でオンライン地図プラットフォームのStroly(ストローリー)とコラボし、GPS機能を追加したイラスト会場マップ「RSR OFFICIAL MAP powered by Stroly」を導入すると発表した。 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZOは今年で21回目の開催となる北海道で開催される夏の野外オールナイトロックフェスティバル。Strolyのシステムを利用した会場マップはスマホのGPS機能と連動、地図上に現在地を表示でき、フェス会場内で常にどこにいるのかを確認できる。 拡大/縮小やスクロールが可能なオンラインマップ上には、ステージのほか飲食店や協賛ブース、トイレや無料Wi-Fi/充電コーナーなどさま
経済産業省は6月24日、49社の新たなスタートアップをJ-Startup企業として選定したと発表。 選ばれたのは、akippa、コネクテッドロボティクス、Sansan、センシンロボティクス、バカン、ミラティブ、メトセラ、ユカイ工学など。今回の選定にあたって、新たに推薦委員も加え、「1.オープンイノベーションの促進」「2.海外展開」「3.地域の有望スタートアップの発掘」の3つの観点を重視したという。 J-Startupは、グローバルに活躍するスタートアップを創出するために、2018年6月に立ち上げられたプログラム。実績あるベンチャーキャピタリストやアクセラレータ、大企業の新事業担当者などの外部有識者からの推薦に基づいてJ-Startup企業を選定。大企業やアクセラレータなどの「J-Startup Supporters」とともに、官民で集中支援をする。経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)
ドコモ、KDDI、ソフトバンクが「+メッセージ」の機能拡張を発表 企業の公式アカウントと利用者間のメッセージをやりとり可能に ドコモとKDDI、ソフトバンクの携帯3社は4月23日、3社が提供するメッセージサービス「+メッセージ」の機能拡張を発表した。企業の公式アカウントを提供し、利用者との間のメッセージを安全安心に提供することを目指す。5月以降、順次提供を開始する予定だ。 +メッセージは、国際標準のRCS(Rich Communication Services)を採用したメッセージサービスで、従来のSMSと同様に電話番号だけで送受信できる機能に加え、文字数を問わずにテキストメッセージを送受信できる。写真や動画、スタンプの送受信にも対応し、無線LAN環境でも利用できる。
double jump.tokyoは2月8日、ブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)」初となる領地アセット「ランド」を発表した。販売は2月13日の15時00分からで、世界同時に開始する。価格は1ランドあたり500ETH(約560万円)で4ランドをプレセール。 ランドは、マイクリプトヒーローズのエコシステムの中核となる機能で、本ゲームの世界「Crypto World」における国のようなものだという。ランド所有者およびランド所属者を意味する「ランドメンバー」が協力し、切磋琢磨しながらランドの価値を高め、ほかのランドとの競争に挑む。特徴は以下のとおり。 ランドは全9種類。各ランドにはランドメンバーのみが使用できる、各ランド固有のクエスト(ノード)がある。固有のアイテム(エクステンション)が獲得できる。 所有者は「ロード」になる。所有権はERC721
フェンダーミュージックの新Bluetoothイヤフォン「PURESONIC PREMIUM WIRELESS EARBUDS」の発売日が5月25日に決定した。店頭での販売価格は1万5000円(税抜)程度になる見込み。 既報の通り、9.25㎜の新開発ドライバーを採用した製品。同社は買収したAurisonicsの技術を使った、FXAシリーズというイヤモニターのラインアップを展開しているが、その音質・デザインのテイストを継承しつつより小型で、手に入れやすい価格とした製品になっている。 姉妹機として、有線モデルの「PURESONIC WIRED」のリリースも計画されており、イヤフォン部分は同等。これにaptXやAACコーデックに対応したBluetooth通信機能を付けたもの。左右をケーブルでつなぎ、首の後ろに回すオーソドックスなスタイルになっている。 国内で開催された発表会では、Bluetooth
パルコは5月11日、商業施設・小売店などでの業務に特化した自走ロボット「Siriusbot(シリウスボット)」を名古屋PARCOに設置すると発表した。設置期間は5月17日から5月28日まで。 Siriusbotは同社が都産技研や日本ユニシス、08ワークスと共同で開発したロボット。実証実験として期間中は、来店する人に館内案内や、テナント従業員向けに棚卸の業務補助のサービスを提供するという。 同期間中、Amazonのスマートスピーカー「Amazon Echo(アマゾンエコー)」も名古屋PARCOに設置し、ショップに関する情報を音声で検索するサービスを提供。Siriusbotによるアシストが必要な人に対しては、「Amazon Alexa」に話しかけることで、同じフロアの別の場所にいるSiriusbotを呼び出すサービスも提供するとのこと。
Facebookは4月17日(米国時間)、EU加盟国に適用されている一般データ保護規則の順守の一環として、すべてのユーザーを対象としたデータの利用方法についての確認をする取り組みの実施を発表した。 同社は、一般データ保護規則を順守するだけでなくプライバシーに重点を置き、より改善したプライバシー環境を提供するとしている。この取り組みのために製品、エンジニアリング、法務、公共政策、デザイン、調査チームなど数百人の社員を集めたという。 Facebookの広告はビジネスパートナーがウェブサイトやアプリで利用している「いいね!」ボタンなどのデータを基に、関連性の高い情報を表示している。今後はビジネスパートナーからの情報を、広告表示のために利用していいか選べるという。 プロフィールでは政治観や宗教・信仰、交際ステータスを公表している場合、今後も公表し続けるか、そしてこれらの情報の利用を許可するかどうか
アスキーの会員サービスASCII倶楽部では、会員の方だけが読めるさまざまな連載や特集が毎日更新中。有料の会員サービスですが、現在3日間無料キャンペーンを実施中です! 詳細は記事末尾をご確認ください。 本日は、ASCII倶楽部で2018年2月28日に公開した「OPPOスマホ『R11s』は買いなのか ファーウェイ『HUAWEI Mate 10 Pro』と比較レビュー」を紹介します。 黒船「OPPO」が日本に上陸! 中国メーカーが日本で覇権争い! 日本メーカーの撤退が続くスマートフォン市場では、ふたつの中国メーカーが注目を集めている。そのひとつがファーウェイで、スマートフォンのシェア世界3位となっており、日本でもSIMフリー市場では1位の座に君臨している。最近ではauから「HUAWEI nova 2」も登場し、さらに日本でのシェアを盤石のものにしそうだ。 そんな日本市場に乗り込んできたのが、同じ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く