Arduino を買ってまずやってみたかった事が、テレビに画面を出力する事です。普通のパソコンだとビデオ出力はハードの仕事なので僕たちには手が出せませんが、Arduino を使うとそんな所まで自分でいじれます。Arduino の掲示板にあった Arduino Pong というのを試してみました。まず必要な部品はこんな感じ。 Arduino ブレッドボード ビデオ端子(メス) 不要なコードを切って使います。 ワニクリップ フックアップワイヤ22番 抵抗 書いてある通りのが無かったので適当に 82Ω(灰赤黒金) GND に繋ぐ 330Ω(橙橙茶金) Digital9 に繋ぐ (video) 1KΩ(茶黒赤金) Digital8 に繋ぐ (sync) ビデオ端子はこのようにちょん切って中の線を出します。 ワニクリップをよじって付けます。中の線に赤を、外の線に黒を付けます。 Arduino Pon
とある締め切りがあるので現実逃避しております。 いままで人の作ったプログラムばかり動かしてきたので、自分でも何かやってみます。Arduino で音をだしてみます。探すと、http://arduino.cc/en/Tutorial/Melody にサンプルがありました。9 番と GND に写真にあるようなブザーを付けると音が鳴ります。このプログラムも十分ややこしいので、そこから最低限の物だけ抜き出すと以下のようになりました。440Hz の音を出すプログラムです。かなりうるさくてイライラします。440Hz ぶんの 2272 us を HIGH と LOW の分二で割った時間ウエイトするだけです。 int speakerPin = 9; int pitch = 1000000 / 440; /* = 2272 us */ void setup() { pinMode(speakerPin, OU
タクト・スイッチでLEDの点灯制御 今回は、タクト・スイッチと呼ばれる押しボタン・スイッチを押すと、押している間LEDが点灯するスケッチを作成します。 そのために、サンプル・スケッチの「Button」をArduinoのボードにアップロードして動作を確認します。その後、サンプルのスケッチを参考にして、このタクト・スイッチのオン/オフを検出してLEDを点灯するスケッチを作ります。今回作成する回路 今回作成する回路の全体像を次に示します。 スイッチサイエンスから購入したミニブレッドボードに今回の回路を組んでみました。いつも使うEIC-300より少し高価ですが、このくらいの回路を組むのにはちょうどよいので、今回はこのボードを使用しました。 LED、電流制限抵抗、タクト・スイッチと呼ばれる押しボタン・スイッチと、プルアップ抵抗をこのボードにセットしてあります。個々の部品の様子 これらの
浮動小数点型 前回、floatのデータの型を浮動小数点実数型と説明しましたが、JIS X 3010(2003年)を調べるとfloatを浮動小数点型としていました。実数型は整数型および実浮動小数点型を総称するとありました。実浮動小数点型の“実”は複素数型に対する虚数を含まない浮動小数点型ということを表しています。規格を調べると、現実をどのような視点で見ているかがよくわかります。 一方、データの型の定義が必要なプログラムの解説書の多くは、浮動小数点型と実数型を同じものと扱っています。floatは浮動小数点を示していますので、今後はfloatを浮動小数点型と呼ぶことにします。ときどきは、規格にあたると見方を整理するのに役立ちます。 今回は、計算比較を行う演算子について説明します。 演算記号 演算記号には、算術演算と論理演算があります。 算術演算子(Arithmetic Operat
では、Arduino を使って世界聴診器 http://swikis.ddo.jp/WorldStethoscope/2 を作ってゆきます。世界聴診器とは、アナログ入力の電圧を元に周波数が変化するような物ですが、これだけだと実は Arduino で実現するのは超たやすいです。例えば http://todbot.com/blog/bionicarduino/ にある Theremin のサンプルが分かりやすいです。digitalWrite() 関数で入力された電圧を元に delayMicroseconds() でウエイトをかけながら出力信号を ON/OFF するだけです。 しかしこのままでは世界聴診器としては使えません。タイミングが厳密ではなく音がキタナイのと、周波数ではなく、波長が電圧に比例しているからです。周波数と電圧が比例するというのは、高い電圧で高い音が鳴った方が直感的だという阿部さ
Making Calculus With LEGO Calculus! It’s easier than you think. And since it comes up in electronics, physics, and pretty much everything else, it’s worth knowing the basics. Fortunately you can learn the Fundamental Theorem with building bricks instead of abstract symbols. @JoanHorvath @whosawhatsis
[HOME] [Processing関係] [Arduino関係] [マテリアル関係] [秋葉原工作マップ] 2008年用ですが、部分的に内容を更新しています(2010/06/14)。 また、[建築農業工作ゼミ2009-2010]とも連動していますので、そちらにも幾つかサンプルがあります。 : 今回は、Arduino Ethernet Shield(スイッチサイエンス/ストロベリーリナックスにて販売)を使って、Arduinoをサーバとして機能させ、Webブラウザ(IE、Safari、FireFoxなど)から閲覧可能なページの表示実験を行いたいと思います。 そのために、Arduino開発環境の最新版「Arduino 0012」に含まれている「Ethernetライブラリ」を使います。 *Arduino MegaとEthernet Shieldを重ねて使う場合の説明はこちら。 (Ardu
私は昔からマイコン工作に興味があったのですが、周りに知っている人もおらず、マイコン用のプログラムを書いたりPROM を焼いたり、そういう基本的な事が全く分からず指をくわえておりました。最初 Arduino の事を聞いた時、オープンソースだとかフィジカルコンピューティングだとか、こりゃまた口当たりの良いセールストークを使った意味不明な奴らだと思っていたのですが、ふと、これは単にマイコン工作を簡単にした物だという事をちょっと前に知って、がぜん興味が湧いたのでした。で、ぽちっと通販してまったのです。 これが買った奴。Adafruit Indstries の Arduino Starter Pack http://www.adafruit.com/index.php?main_page=product_info&products_id=68 です。写真の左下にある Arduino だけだったら 3
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
DALE DOUGHERTY is the leading advocate of the Maker Movement. He founded Make: Magazine 2005, which first used the term “makers” to describe people who enjoyed “hands-on” work and play. He started Maker Faire in the San Francisco Bay Area in 2006, and this event has spread to nearly 200 locations in 40 countries, with over 1.5M attendees annually. He is President of Make:Community, which produces
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