連日、大坂なおみ選手の大報道が続いている。全米オープンを制覇して凱旋帰国。一夜にして誕生したニューヒロインに、日本中が熱狂し続けている。 しかし、この状況が、私にはなぜか非常に気持ち悪い。とくに気持ちが悪いのが、テレビでコメンテーターたちが口々に「本当に日本人らしい」と、彼女の20歳としてのシャイな面を褒めまくり、彼女の素直な言動をぜんぶ日本人に結びつけて語ることだ。 だから、「トンカツ、カツ丼、カツカレー、抹茶アイス」インタビューが、毎日のように続いている。 ついこの前まで、ほとんどの日本人が「大坂なおみって、ハーフだし、日本人じゃないんじゃない」と言っていたのに、手の平を返して、いまは「日本人らしい」の大合唱だ。 もし、彼女を本当に日本人と思うなら、こんな見方、報道の仕方はしないだろう。 さすがにいまでは、公式にはハーフとは言わなくなったが、いまだにこの言葉を使っている人間は多い。悪気
ダンロップスポーツがエプソンの運動解析システム「M-Tracer」を導入 ~ お客様にとって最適なテニスラケット選びを実現 ~ エプソンの「M-Tracer」(写真手前) セイコーエプソン株式会社(本社:長野県諏訪市、社長:碓井 稔、以下エプソン)は、大手スポーツ用品メーカーのダンロップスポーツ株式会社(本社:兵庫県神戸市、社長:野尻 恭、以下ダンロップスポーツ)が展開する、お客様にとって最適なテニスラケット選びをサポートするシステム「DUNLOP SWING LABO(ダンロップスイングラボ)」に、エプソンの高性能モーションセンサーを活用した運動解析システム「M-Tracer(エムトレーサー)」を提供します。 お客様は「M-Tracer」が内蔵されたスイングセンサーをテニスラケットに装着して試打することで、「M-Tracer」が取得したスイングスピード・スイング方向の解析データと、カメラ
この記事は2014年9月24日にITproに掲載された「15グラムが描き出すクラブスイングの軌跡」を転載したものです。内容は基本的に掲載時点のものとなります。 米アップルの腕時計型端末「Apple Watch(アップルウォッチ)」の登場で、勢いを増すウエアラブル端末市場。数値化して記録の難しかったライフログ(日常生活の行動記録)を収集し、健康維持などに役立てる動きが今後、さらに広がるのは必至だ。こうしたトレンドを技術面で支えるのがセンサーテクノロジー。例えば、Apple Watchは加速度センサーに加え、手首と面する背面部に心拍センサーを搭載し、意識していない日常生活を収集データで描き出す。 見えなかったものを、センサーテクノロジーが可視化する。こうした動きはライフログの世界だけにとどまらない。常に身につけるわけではないものの、“ニッチ”なマーケットでセンサーテクノロジーが貢献している分野
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く