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映画と深町先生に関するagatha03のブックマーク (4)

  • 弩級の快作「冷たい熱帯魚」 - 深町秋生の序二段日記

    早くも噂で持ちきりの園子温監督作「冷たい熱帯魚」を見た。 東京フィルメックスで上映されたが、私も機会があって早めに観賞することができた。来年のお正月第二弾として上映されるため、今年のランキングに入れるべきなのか迷っているが、かりに入れるとしたら二位(一位はもう「第九地区」と決めている)にしたいほど、超弩級のハイエネルギーな快作となっていた。とにかくひたすらすごい。そういう映画である。 監督は鬼才・園子温。そして私の作品の表紙デザインを手がけてくださったこともある高橋ヨシキさんが、今回は園子温監督と共同脚という形で加わっている。彼がかつてロフト・プラスワンで行っていたエロ&バイオレンス&ブラックユーモアの映像大会「東雲会」を10年前に見て、その破壊的なパワーにショックを受け、「世の中にはなんてやばい人いるんだ……」と戦慄したけれど、作品を見てあのころのことをちょっと思い出してしまった。

    弩級の快作「冷たい熱帯魚」 - 深町秋生の序二段日記
  • 2010年10月31日のツイート - 深町秋生の序二段日記

    agatha03
    agatha03 2010/11/01
    みなごろし!みなごろし!
  • 歴史的お祭り暴力映画「エクスペンタブルズ」 - 深町秋生の序二段日記

    すごい! すばらしい! とにかくこれが見たかった! 栄養価はなくてもカロリー100億! 山のようにそびえたつゴジラサイズのハンバーガーをわんこそばのように提供。スタローン監督の「エクスペンタブルズ」は、爆破とステゴロと銃撃でいろどる壮大なお祭り映画であった。 今年のリメイク版「特攻野郎Aチーム」が、じつはかなり気に入らなかったのだけれど、あの作品に欠けていたものがここにはあった。がちゃがちゃしすぎない映像、それに主役たちが倒すに値する存在感のある敵、アイディア倒れにならない骨太なアクションをパンパンにつめこんだ挙句、そのまま爆発させたような作品だ。アクション映画好きやプロレスファンにとっては事件だろう。 どこを切ってもレタスやピクルスなど一欠けらも見当たらない。あるのは肉汁まみれのウェルダンな分厚いハンバーグのみ。そういうアレだ。なにせスタローンが語りかける相手がB・ウィリスで、そこへバー

    歴史的お祭り暴力映画「エクスペンタブルズ」 - 深町秋生の序二段日記
  • 野心あふれる綱渡り大作「インセプション」 - 深町秋生の序二段日記

    さて話題の大作「インセプション」を見た。今日は映画感想。 で、ふと思い出したのはセルジオ・レオーネ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(84年公開)だった。禁酒法時代に生きたNYギャングたちの長い人生を描いたもので、少年期と青年期、ギャングから足を洗った老年期の3つの時代が入り組んだ映画である。 タランティーノ作品のおかげもあって、最近は時制がシャッフルされる映画もめずらしくはないが、当時は「過去と現実がごちゃまぜでよくわからん!」という結論に達したらしく、アメリカではこの「ワンス……」、少年期→青年期→老年期と、わざわざ時間通りにきっちり構成を直して上映したのだという。 重い過去を引きずる老年期と、イケイケだったまぶしい青少年ギャング期とが、複雑に交錯するからこそおもしろいのであって、時制をきっちり一方通行にしてしまったら、おもしろくもなんともない。「そうしないとアメリカ

    野心あふれる綱渡り大作「インセプション」 - 深町秋生の序二段日記
    agatha03
    agatha03 2010/07/28
    id:FUKAMACHI先生、あ・あ・ありがとうございます!!
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