2010年12月22日のブックマーク (2件)

  • おっぱいは頭を良くする?母乳で育った子どもは学力が高いと判明、男児で特に顕著

    オーストラリアで行われた調査により、生後6ヶ月以上母乳を主な栄養源としていた子どもはそうでない子どもと比べ10歳の時点での学力が有意に高く、この傾向は男児で特に著しいことが判明しました。 また、母乳以外のどのようなファクターが子どもの学力に大きく影響するかも明らかにされているので、母乳が出にくいお母さんや事情により母乳で育てることが困難な人でも育児の参考になるかもしれません。 詳細は以下から。Breastfeeding Boosts Kids' Brains, Especially Boys' オーストラリア・パースのTelethon Institute for Child Health Researchやカーティン工科大学などの研究者らは、1989年から1991年に西オーストラリア州で生まれた男女1038人のデータを分析し、乳児期の母乳栄養が、10歳の時点での学力テストの成績に有意に影響

    おっぱいは頭を良くする?母乳で育った子どもは学力が高いと判明、男児で特に顕著
    aggren0x
    aggren0x 2010/12/22
    id:MagnesiumRibbon 親の収入や母親因子など調整しているが、父親因子は調整してない。遺伝的に学力の高い父親が母親に母乳育児を勧奨するという交絡因子が否定出来ないかな。遺伝の影響も一部です、誤読しないで下さいね
  • asahi.com(朝日新聞社):心筋梗塞を起こす遺伝子発見、治療へ道 三重大グループ - サイエンス

    年間約5万人が死亡する心筋梗塞(こうそく)の発症にかかわる二つの遺伝子を、三重大の山田芳司教授(分子遺伝疫学)らの研究グループが発見し、21日に発表した。予防や治療につながる可能性があるという。今週末にも欧州の学会誌電子版に発表する。  心筋梗塞は、血管がつまって、心臓を動かす心筋に血液が届かなくなる病気。発症すると致死率が高く、寝たきりになる人も多い。  山田教授らは、「A」「T」「G」「C」という4種の塩基が約30億並んでつくる「生命の設計図」であるヒトゲノム(全遺伝情報)について、個人ごとの細かな配列の違いに着目した。  日人と韓国人の計約1万7400人のゲノムを調べた結果、「BTN2A1」という遺伝子の塩基配列で、ある部分がCからTに置き換わっていると、心筋梗塞の発症率が約1.5倍に高まっていることを突き止めた。この型の場合、血管をつまらせる血栓を作りやすくなるという。  また、

    aggren0x
    aggren0x 2010/12/22
    まだ論文読んでないのでわからないが、ゲノム解析で「血管をつまらせる血栓を作りやすくなる」と言い切るのは異例。それを言えるのはPHACTR1しかわかってない。後日解説しましょう。