そろそろストロボ始めたい!なんとな〜く使ってるけどちゃんと覚えたい! 暗い室内や屋外夕方以降の撮影で重宝するストロボ撮影時の露出の考え方や、あると便利な色温度変換フィルターをご紹介していこうかと思います。 ストロボの撮影の基本 ストロボの基本のキは、光の当たり方を考えること。 単純にストロボをカメラに直付するとこんな感じ。 撮影した被写体と背景の壁が近ければ、真後ろに影ができてしまいます。 この影を抑えたい場合、被写体と背景の距離を話すことができれば、この影は目立たなくなります。 ストロボを天井に向けて光を回すバウンス撮影 室内で、天井の壁が白ければ、ストロボの向きを天井にして、天井に光を反射させて、瞬間的に光をやわらかくまわして撮影することができます。 この天井に向けて光を反射させることを「天井バウンス(テンバン)」と呼びます。 天井バウンス撮影時の注意点は、天井が低く・色がついていない