計測に関するagrisearchのブックマーク (4,673)

  • NTT東、養豚の豚舎臭気を見える化 環境負荷の少ない都市型畜産実現を目指す

    NTT東日横浜市泉区の養豚農家の豚舎で風向き、風速などの気象条件と周辺住民への臭気の関係をIT技術を活用して分析する検証を進めている。豚の飼育環境を「見える化」することで、餌のやり方や豚舎の温度管理などを改善し、効率的で環境負荷の少ない都市型畜産の実現を目指す。 11月末まで実施している検証では、あらゆる機器がつながるモノのインターネット(IoT)を手がける嘉創(東京都中央区)と連携してシステムを運用し、豚舎の温湿度やアンモニア臭気濃度などをモニタリングする。風向きや気温、湿度などを考慮し、餌のやる時間帯や消臭装置の配置などを工夫することで、周辺への臭気の広がりを防ぐ。 苦情の5割超が悪臭関連 NTT東によると、畜産経営に対する苦情は悪臭関連が5割超で最多となっているという。特に養豚事業者への苦情が多い傾向にあり、豚舎と民家の距離が比較的近い都市型畜産の大きな課題になっている。 NTT

    NTT東、養豚の豚舎臭気を見える化 環境負荷の少ない都市型畜産実現を目指す
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    agrisearch 2024/09/26
    「豚舎の温湿度やアンモニア臭気濃度などをモニタリングする。風向きや気温、湿度などを考慮し、餌のやる時間帯や消臭装置の配置などを工夫することで、周辺への臭気の広がりを防ぐ」
  • [農家の特報班]ファン付き作業服 酷暑下の使用は注意 / 日本農業新聞公式ウェブサイト

    猛暑下での農作業を乗り切るため、電動ファン付き作業服の利用が広がる中、東海地方の男性読者から紙「農家の特報班」にある取材依頼が届いた。今夏、友人の40代男性がファン付き作業服を着たまま農作業中に熱中症で亡くなったという。「厳しい暑さの中で、ファン付き作業服を使うべきなのか調べてほしい」という男性の声を受け、メーカーや専門家を当たった。 記者はまず、製造メーカー複数社に、厳しい暑さの中でもファン付き作業服を使って良いか問い合わせた。ある大手メーカーは「猛暑で使うかは使用者が判断すること」と回答。別のメーカーも「暑い環境下では効果が少なくなる」としつつも「使用を控えるべき温度設定は設けていない」と説明した。 両社の商品は、作業服店やインターネット上で広く販売されている。販売業者が「熱中症対策商品」と明記して売るケースも多い。だが、ファン付き作業服を着ることで、具体的にどれぐらい体を冷やせるか

    [農家の特報班]ファン付き作業服 酷暑下の使用は注意 / 日本農業新聞公式ウェブサイト
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    agrisearch 2024/09/25
    深部体温は上昇。
  • IIJ、アボカド栽培にIoT データ収集し愛媛県と検証 - 日本経済新聞

    インターネットイニシアティブ(IIJ)は17日、あらゆるモノがネットにつながるIoT技術を活用してアボカドの栽培を始めると発表した。2024年度の愛媛県のデジタル化推進事業として採択されており、システムの実装と検証を進める。土壌の水分量データを収集し分析することでアボカドの生産技術確立につなげる。IIJが松山市農業指導センターなどの農地にセンサーを設置する。アボカドは高単価で栽培に挑戦する農家

    IIJ、アボカド栽培にIoT データ収集し愛媛県と検証 - 日本経済新聞
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    agrisearch 2024/09/25
    「24年度はみかんに加えてアボカドとサトイモでも検証する」
  • AIによってナスカ調査が加速したことで、既知の具象的な地上絵の数がほぼ倍増し、地上絵の目的が明らかになった|国立大学法人 山形大学

    ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2024年09月 > AIによってナスカ調査が加速したことで、既知の具象的な地上絵の数がほぼ倍増し、地上絵の目的が明らかになった 掲載日:2024.09.24 発表の主なポイント 山形大学ナスカ研究所とIBM研究所の共同研究プロジェクトの成果が、Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS) に掲載されることが決定した。 AIによって加速化された調査によって、6か月間の現地調査で新たに303個の新地上絵が特定された。これにより、ナスカ台地で確認済みの地上絵の数はほぼ倍増した。 巨大な線タイプの地上絵は、主に野生動物が描かれており、直線と台形の地上絵によって構成されるネットワークに沿って分布している。これらは、共同体レベルの儀礼活動に使用された。 小型の面タイプ(レリーフタイプ)の地上絵

    AIによってナスカ調査が加速したことで、既知の具象的な地上絵の数がほぼ倍増し、地上絵の目的が明らかになった|国立大学法人 山形大学
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    agrisearch 2024/09/24
    「線タイプの具象的な地上絵は、共同体の儀礼のために制作された。一方、面タイプの地上絵は、小道から見える「掲示板」のようなもので、主に家畜や首級に関連する活動を共有するために制作された」
  • マリアナ海溝から聞こえる謎の音の正体が解明される

    2014年に北西太平洋・マリアナ海溝で実施した音響調査で収集された謎の音は約10年にわたって科学者を悩ませていました。しかし、アメリカ海洋大気庁(NOAA)の研究者らがAIを用いた分析を行った結果、この音の正体を突き止めることに成功しました。 Frontiers | Bryde’s whales produce Biotwang calls, which occur seasonally in long-term acoustic recordings from the central and western North Pacific https://www.frontiersin.org/journals/marine-science/articles/10.3389/fmars.2024.1394695/full Creepy 'biotwang' noises coming fro

    マリアナ海溝から聞こえる謎の音の正体が解明される
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    agrisearch 2024/09/24
    「ビオトワングはニタリクジラが発した音であること」
  • 難病で「脳に閉じ込められた男性」、脳インプラントで家族との会話に成功 - ナゾロジー

    難病で運動能力を奪われた男性が家族との会話に成功しました。 ドイツのテューヒンゲン大学(EKUT)で行われた研究によれば、脳に刺し込んだ複数の電極(脳インプラント)から電気活動を読み取ることで、体を全く動かせなくなった患者とのコミュニケーションに成功した、とのこと。 患者は体を動かす神経を徐々に蝕まれる筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っており、唯一の可動部位であった眼球の動きがなくなる前に、脳インプラントを受け入れることを了承していました。 研究が進めば、同様の症状によって、脳の中に閉じ込められた人々を解き放つことができるでしょう。 研究内容の詳細は2022年3月22日に『Naturer Communication』にて公開されています。

    難病で「脳に閉じ込められた男性」、脳インプラントで家族との会話に成功 - ナゾロジー
  • 信州大学、ICT農業でリカレント講座を開講 - 日本経済新聞

    信州大学はICT(情報通信技術)やAI人工知能)など先端技術を農業分野に展開するためのリカレント講座を新たに開講した。農業の担い手不足が顕著な中山間地域で農地の管理や農作業の省力化、高品質の農産物の生産を実現する高度人材の育成を目指す。期間は9月〜11月。講座内容はスマート農林業論に焦点を当てたオンデマンド講義と、ドローン飛行技術

    信州大学、ICT農業でリカレント講座を開講 - 日本経済新聞
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    agrisearch 2024/09/20
    「講座内容はスマート農林業論に焦点を当てたオンデマンド講義と、ドローン飛行技術や衛星画像解析などの実技演習で履修時間は60時間」
  • 2024/09/07 太陽光発電部会第38回セミナー 気象・環境セミナー「気候予測・再解析データ」(2024年11月8日)開催のお知らせ - 日本太陽エネルギー学会 JSES

    気象・気候分野においては気候モデルや領域モデルを駆使し,数十年先までの気候予測や過去の再解析データなどのデータセットの作成が行われています.海外では気候予測データや再解析データを活用した再生可能エネルギーや電力需要に関する議論が活発になってきています.しかし,国内ではエネルギー関連分野でのこのようなデータセットの研究活用例はまだまだ多くはありません. セミナーでは,それらのデータセットの解説や再生可能エネルギーや農業分野での活用事例についても紹介頂きます.どのようなデータがあるか,特徴なども踏まえて解説頂きますので,今後の研究開発ツールの一つとして利活用が広まればと思いセミナーを企画いたしました.皆様のご参加をお待ちしています. ・主催:一般社団法人日太陽エネルギー学会 太陽光発電部会 ・協賛(順不同/申請中): (公社) 日気象学会,日地球惑星科学連合,気象ビジネス推進コンソーシ

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    agrisearch 2024/09/13
    オンライン開催
  • 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所/土と作物を守る防風林の効果を畑の畝の形から可視化 —ドローンやiPadで高精細かつ簡便な効果把握が可能に—

    研究紹介 > トピックス > プレスリリース > プレスリリース 2024年 > 土と作物を守る防風林の効果を畑の畝の形から可視化 —ドローンやiPadで高精細かつ簡便な効果把握が可能に— 2024年9月6日 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 農研機構 苫小牧工業高等専門学校 土と作物を守る防風林の効果を畑の畝の形から可視化 —ドローンやiPadで高精細かつ簡便な効果把握が可能に— ポイント ドローンを用いたジャガイモ畑の畝の高さの計測結果を指標とすることで、防風林が土壌侵を防ぐ効果を高精細に可視化しました。 レーザースキャナを搭載したiPadiPhoneだけでも畝の高さを計測でき、より簡便な調査で防風林の効果を把握できました。 計測データから3Dプリンタで作成された立体模型は、防災教育や森林環境教育にも活用されています。 概要 国

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    agrisearch 2024/09/11
    農研機構北海道農業研究センターも
  • (お知らせ) Excelマクロ「ノンターゲットデータマトリクス自動生成プログラム」 の外部提供を開始 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (お知らせ) Excelマクロ「ノンターゲットデータマトリクス自動生成プログラム」 の外部提供を開始 - データ分析に用いるデータマトリクスの作成をより簡単・迅速に! - ポイント 農研機構は、Excelマクロ「ノンターゲットデータマトリクス自動生成プログラム」の外部提供を日より開始しました。 プログラムは、ノンターゲット分析1)等により得られる独立した複数の測定値データファイルから、マウス操作のみで瞬時に測定値のデータ表(データマトリクス)を生成します。 プログラムにより生成されたデータマトリクスは、多変量解析2)等のデータ解析に活用することができます。 概要 農研機構は、Excel マクロ「ノンターゲットデータマトリクス自動生成プログラム」の外部提供を日より開始しました。農業分野はもちろんのこと、データ分析を必要とするあらゆる分野でご利用いただけます。 プログラ

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    agrisearch 2024/09/11
    農研機構 北海道農業研究センター
  • 「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)/温湿度計 Pro」国内投入確定

    この記事のポイント 「IFA 2024」で発表された SwitchBot 新製品「SwitchBot CO2 センサー(温湿度計)」と「SwitchBot 温湿度計 Pro」が、日国内 SwitchBot Japan 公式サイトに登場 「SwitchBot CO2 センサー(温湿度計)」が税込み 7,980 円、「SwitchBot 温湿度計 Pro」が税込み 3,480 円 まだ販売や予約は開始されず IoT デバイス No.1 ブランド SwitchBot は先日 2024 年 9 月 6 日(金)に、ドイツ・ベルリン開催家電見市「IFA 2024」において、新製品を一挙 7 製品も発表しました。 発表されたのは、以前よりその存在が判明していた「SwitchBot 温湿度計 Pro」「SwitchBot CO2 センサー(温湿度計)」「SwitchBot ロールスクリーン」「Swi

    「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)/温湿度計 Pro」国内投入確定
  • 複雑化した日本のキャッシュレス決済を再びシンプルに――JCBと九大発のベンチャーが挑戦する「画期的購買体験」の提案

    複雑化した日のキャッシュレス決済を再びシンプルに――JCBと九大発のベンチャーが挑戦する「画期的購買体験」の提案(1/3 ページ) ジェーシービー(JCB)と九州大学と提携するimago(イマーゴ)のシンクタンク部門「iQ Lab」が、全く新しい買い物体験「近づいてチェック」を開発/提案している。最近のiPhoneAndroidスマートフォンの一部モデルに搭載されている「UWB(超広帯域)無線」を用いて顧客を認識するのが特徴だ。技術的な詳細は、10月21日から大阪市で開催されるFiRa Consortium(フィラコンソーシアム)のイベントで発表されるという。 →JCBとイマーゴのニュースリリース レジに表示された名前で“確かに人であること”を確認するだけで、決済が完了するばかりか、酒やたばこを買うのに必要な年齢確認、割り箸やレジ袋の要/不要のリクエストなども完了できる。言葉に出さず

    複雑化した日本のキャッシュレス決済を再びシンプルに――JCBと九大発のベンチャーが挑戦する「画期的購買体験」の提案
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    agrisearch 2024/09/07
    「近づいてチェック」「UWB(超広帯域)無線」
  • 海中も異常が相次いだ夏、水温の変化を見ると日本での台風の役割が一目瞭然だった「来ないと困る存在なんだ」

    スイチャンネル/📚初書籍「ウニ駆除クエスト」絶賛発売中📚 @suichan7 ホヤやカイメンが溶けるなど異変が相次いだ夏の海ですが、水深10mに設置した水温データがコチラ。 なんと8月初旬に最大31℃を記録!海面水温じゃないんだぜ…コレ。 そして8月29日に襲来した台風10号により、水温は23℃にまで一気に低下。日の海に台風は重要な存在だとよくわかりますね。 pic.x.com/iy0qxj8ba7

    海中も異常が相次いだ夏、水温の変化を見ると日本での台風の役割が一目瞭然だった「来ないと困る存在なんだ」
  • 衛星データが後押しするアフリカ農業の近代化、収量2倍も実現

    農業の近代化の遅れが指摘されていたアフリカで、人工衛星が取得したデータを利用して作物の育成を管理し、収穫量を増やそうとする農家が増えてきている。 by Orji Sunday2024.09.02 8 この記事の3つのポイント 衛星画像とデータを活用した精密農業により作物の健康状態を把握できる ナイジェリアなどの農家は衛星データを基に農作業の意思決定を行っている 気候変動による不作のリスクを回避し収量を大幅に改善することに成功した summarized by Claude 3 昨年、収穫期が近づくにつれ、オラボクンデ・トペは不愉快な驚きに見舞われた。 ナイジェリアのイバダンにあるトペの70万平方メートルのキャッサバ農園では、発育の良い場所もあったが、かなりの区画で作物が青白くカラカラに乾いていたのだ。雨季が予想外に早く終わった影響だ。キャッサバの茎は水に飢え、藁のように枯れていた。 「当に

    衛星データが後押しするアフリカ農業の近代化、収量2倍も実現
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    agrisearch 2024/09/03
    「精密農業用の衛星画像とデータを提供する、カリフォルニア州のEOSデータ・アナリティクス(EOS Data Analytics)」
  • 未知の深海 地球最後のフロンティアに挑む

    マッコウクジラは最長で1時間息を止めて、2000メートルを超える深さまで潜水できる。それほどの深海でどのように獲物を捕るのか、オーシャンXの科学者たちは関心を寄せている。(写真:BRIAN SKERRY) 深海には地球上で最も多くの謎に包まれた生命が潜んでいる。その謎を解明するための最新機器を満載した船に乗り込んだ。 6月の暖かな朝、全長87メートルの調査船が、北大西洋に位置するアゾレス諸島を出航した。 陽光を浴びて白く輝く「オーシャンXプローラー号」は、船首にヘリコプターの発着場があり、船尾の近くには2艇の潜水艇を搭載。海面下に沈んだ船体には海底地形のデータを収集する高解像度ソナーがずらりと並ぶ。 この民間の調査船は特殊な任務を帯びている。野生のカグラザメをその生息域で追跡し、データを得ることだ。カグラザメは非常に深い水域に潜んでいるため、その行動は多くの謎に包まれている。2億年前に出現

    未知の深海 地球最後のフロンティアに挑む
  • 微弱な無線通信用電波からの環境発電をスピントロニクスで実現

    微弱な無線通信用電波からの環境発電をスピントロニクスで実現 発表のポイント Wi-FiBluetoothなどで用いられる微弱な通信用電波から電力を生み出す環境発電(注1)技術をスピントロニクス(注2)の原理を用いて実現しました。 -27 dBmの強度の電波で発電して市販の温度センサーを駆動することに成功しました。 IoT社会の進展を促進する電池や電源を必要としないエッジ端末(注3)への応用が期待されます。 概要 私たちの身の回りにはWi-FiBluetoothなど通信用電波が飛び交っています。これらの電波が運ぶエネルギーから効率的に発電できれば、電池や電源が無くても永続的に動く電子機器を実現でき、IoT(モノのインターネット)技術の普及範囲を飛躍的に拡大するものと期待されます。しかし一般に通信用電波の強度は-20 dBm以下と極めて弱く、現時点でそのような電波強度で電子機器を駆動するの

    微弱な無線通信用電波からの環境発電をスピントロニクスで実現
  • 「南海トラフ巨大地震引き起こすひずみ 着実に蓄積」専門家 | NHK

    専門家が今月8日に日向灘で発生した地震の影響を分析したところ、南海トラフの想定震源域では目立った地殻変動は観測されていませんでした。 その一方で、南海トラフ沿いでは巨大地震を引き起こすひずみは着実に蓄積されているとして「巨大地震は、臨時情報が出ていない時に起こる可能性の方が高く、今回の呼びかけの期間がすぎても、日頃の備えを続けておくことが重要だ」と指摘しています。 地殻変動や地震のメカニズムに詳しい京都大学防災研究所の西村卓也教授は、GPSなど衛星による観測データをもとに今月8日に日向灘で起きたマグニチュード7.1の地震を受けた大地の動き=地殻変動を分析しました。 地震の翌日の9日から12日にかけては震源に近い宮崎県南部を中心に最大1センチ程度大地が東側へ動いていて、周辺では地震活動に注意が必要だとする一方、南海トラフの想定震源域では目立った地殻変動は確認されませんでした。 その一方、西村

    「南海トラフ巨大地震引き起こすひずみ 着実に蓄積」専門家 | NHK
  • 衛星画像で省力化!広域的な秋播き小麦の追肥判断 - アグリポートWeb

    北海道立総合研究機構 十勝農業試験場 生産技術グループ 主査 石倉 究(きわむ)さん Profile:北海道大学大学院農学院博士後期課程修了(2017年)。同大学院での勤務を経て、2018年4月から現職。35歳。千葉県出身。 POINT ❶ 「きたほなみ」の起生期茎数と止葉期窒素吸収量を衛星画像から省力的に広域推定可能に。 ❷衛星画像による推定結果から、圃場ごとに窒素施肥管理を行えるようになります。 秋播き小麦「きたほなみ」の窒素施肥管理は収量と品質に大きな影響を与えます。これまで、表1のような窒素施肥管理を行うことで高品質な「きたほなみ」の栽培を実現できることが整理されてきました。 表1.「きたほなみ」の窒素施肥法 しかし、起生期茎数や止葉期窒素吸収量は圃場ごとで異なり、これを全圃場で実測することは極めて困難です。また、止葉期窒素吸収量を求めるにはSPAD計(葉緑素計)が必要となります。

    衛星画像で省力化!広域的な秋播き小麦の追肥判断 - アグリポートWeb
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    agrisearch 2024/08/13
    2023/6/1 道総研十勝農業試験場「「きたほなみ」の起生期茎数と止葉期窒素吸収量を衛星画像から省力的に広域推定可能に」
  • [私の経営]新潟市・カミハヤ(水稲) 省コストで高収量追求 <JA新潟かがやき移動編集局> / 日本農業新聞公式ウェブサイト

    新潟市の農事組合法人カミハヤは、柱となる水稲生産で、コストの低減と収量向上を追求している。余分な追肥を抑えるため、葉色の調査を全300圃場(ほじょう)、計70ヘクタールで実践。直播(ちょくは)や圃場... 記事の続きを読むには、こちらから会員登録(有料)が必要です>> 会員登録(有料) はこちら ログイン 日農業新聞公式ウェブサイトの全ての機能をご利用になるには、会員登録が必要です。 メールアドレス、パスワードを入力後、「ログイン」ボタンを押してください。

    [私の経営]新潟市・カミハヤ(水稲) 省コストで高収量追求 <JA新潟かがやき移動編集局> / 日本農業新聞公式ウェブサイト
  • 「これ当たるんよ」「次はいつ?」山口県のキーマンに訊く、衛星データで品質向上を実現した小麦農家の生の声と展望 | 宙畑

    「これ当たるんよ」「次はいつ?」山口県のキーマンに訊く、衛星データで品質向上を実現した小麦農家の生の声と展望 2年前に宙畑が取材をした山口県の小麦の生育に衛星データを利用するという事例は今どこまで進んでいるのか。その後と農家さんのリアルな声を知ることができました。 日の農業従事者のうち65歳以上は全体の70%を占めており、高齢化に伴う引退により農業従事者が減少しています。そのため、少ない農業従事者で多くの農地を管理するために、技術を活用して省人化を進める必要があります。 そのようななかで、山口県は農業における省力化の取り組みとして衛星データの活用が積極的に推進されており、様々な先進事例があります。そのひとつが、記事のテーマ「小麦の品質向上」です。 この実証では、基準値を超える小麦の割合が令和4年産では25%だったところ、実証後の令和5年産では56%に倍増。その結果、農家の方からは「当た

    「これ当たるんよ」「次はいつ?」山口県のキーマンに訊く、衛星データで品質向上を実現した小麦農家の生の声と展望 | 宙畑
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    agrisearch 2024/08/12
    アグリライト研究所とJA山口県、パン用小麦、タンパク質向上のため開花期追肥/すごいブクマ数。ただ、品質向上から売上向上に結びつけるのはこれからの取り組み。/北海道十勝の前例→https://agriport.jp/field/ap-11765/