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  • 仮設住宅が浸水、野菜は全滅…復興へ歩む能登の被災地に非情な追い打ち:中日新聞Web

    元日の能登半島地震からの復興に向けて歩む被災地を、再び自然の猛威が襲った。21日の記録的な大雨は、復旧したインフラを損壊し、生活再建の場となる仮設住宅にも流れ込んだ。

    仮設住宅が浸水、野菜は全滅…復興へ歩む能登の被災地に非情な追い打ち:中日新聞Web
  • <農の挑戦> 認証取得、高いハードル 「有機JAS」安全安心一目 :中日新聞しずおかWeb

    化学肥料に頼らず、自然界の力で生産された農産物や加工品などを認証する「有機JAS」。書類審査と実地検査の両方に合格しなければ日農林規格(JAS)のお墨付きは得られず、化学肥料と禁止された農薬を2年以上使わないことなどが条件。検査は毎年行われるため、継続するのは厳しい制度として知られる。浜松市中央区でトマトとニンジンを有機栽培する河村一志さん(57)のハウスを訪ねた。 (赤野嘉春) 「昨年より出来栄えは良い。早めに遮光ネットを取り付け、温度管理に気を付けてきたから」。6月初旬、背丈近くまで伸びた茎から、赤く色づいたトマトを手際良く収穫する河村さん。バケットをのぞくと、形や大きさがまちまち。...

    <農の挑戦> 認証取得、高いハードル 「有機JAS」安全安心一目 :中日新聞しずおかWeb
  • 清須市でカラスなど大量不審死 小学校周辺、2羽の口から農薬検出:中日新聞Web

    愛知県警西枇杷島署は14日、同県清須市の西枇杷島小学校の敷地と周辺で5月下旬以降、カラスなど野鳥14羽が死んでいるのが見つかり、うち2羽から農薬が検出されたと発表した。 署によると、死んでいたのはカラス12羽、ヒヨドリ1羽、ハト1羽。5月21日~6月12日、学校の校庭や駐車場、近くの路上などで見つかり、一部は泡を吹いていた。 学校から連絡を受けた市が、5月24日に署へ通報。署は7羽を鑑定中で、6月14日に結果が出た3羽のうち、2羽の口内から殺虫剤として使う有機リン系農薬の主成分「シアノホス」が検出された。外傷は確認されていない。署は事件性の有無を含めて調べる。

    清須市でカラスなど大量不審死 小学校周辺、2羽の口から農薬検出:中日新聞Web
    agrisearch
    agrisearch 2024/06/17
    「有機リン系農薬の主成分「シアノホス」が検出された」
  • 【独自】リニア工事原因か、水位低下が瑞浪で相次ぐ JR東海が対策検討、工事は続行:中日新聞Web

    水位が低下し続けている井戸。水面より50センチほど高い黒く変色した部分まで水で満たされていたという=14日午後、岐阜県瑞浪市大湫町で(吉章紀撮影) 岐阜県瑞浪市北部にある大湫(おおくて)町で、リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が原因とみられる井戸やため池の水位低下が2月から相次いでいることが分かった。JR東海は13、14日、それぞれ地元住民と瑞浪市幹部に状況を説明。代替水源を確保するなど対策案を説明した。水位の状況を見ながら、今後も工事は続けるという。 JRや地元関係者によると、JRが大湫町の32カ所を調査したところ、計43世帯に水を供給している共同水源3カ所と、個人宅の井戸9カ所、ため池2カ所の計14カ所で水位が低下。2月下旬、JRが設置している観測井戸で水が減り始めた。その後の調査で共同水源や井戸でも水位の低下が判明し、共同水源1カ...

    【独自】リニア工事原因か、水位低下が瑞浪で相次ぐ JR東海が対策検討、工事は続行:中日新聞Web
  • 赤色LEDが大葉生産に安心 豊川のJA、害虫対策で導入促進:中日新聞Web

    大葉の生産が盛んな豊川市で、害虫アザミウマ類の防除対策として赤色の発光ダイオード(LED)照明が効果を上げている。葉を照らすと緑色が黒っぽく見えて害虫が認識しづらい特性を生かした技術で、JAひまわり(同市)が導入を促進。害による廃棄ロスや農薬使用を減らせるとして、大葉以外の農作物にも活用が広がっている。(島将之) 同JAつまもの部会長で同市二葉町の白井良直さん(46)のハウス。青々とした大葉が育ち、さわやかな香りが漂う。葉の上には長さ約40センチの照明が等間隔で並ぶ。...

    赤色LEDが大葉生産に安心 豊川のJA、害虫対策で導入促進:中日新聞Web
  • 長良川にバス 外来種へ危機感高めよ:中日新聞Web

    「清流のアユ」が世界農業遺産に認定されている長良川で、北米原産の特定外来生物、コクチバス=写真、岐阜県提供=が相次ぎ見つかった。肉で繁殖能力が高く、アユなどの生態系を脅かす恐れが高い。岐阜県は、国内の成功例がないとされる河川での「完全駆除」に乗り出した。 コクチバスは、類似のオオクチバスと並びブラックバスの通称で知られる。大正期に釣りや用として国内に持ち込まれた。低水温や急流にも強く、天竜川(長野県)や那珂川(栃木県)などでアユへの害が確認されている。 岐阜県内では、伊自良湖(山県市)で20年ほど前に初めて見つかったが、その際は水抜きをして駆除に成功。しかし、ここ数年、揖斐川や木曽川で見つかり、長良川でも昨年5月、美濃市内で初めて確認された。岐阜や郡上市でも報告が続くなど、アユ漁や鵜(う)飼いへの影響が危惧されている。

    長良川にバス 外来種へ危機感高めよ:中日新聞Web
    agrisearch
    agrisearch 2024/03/24
    コクチバス
  • 輪島塗 絶やすものか 若手職人ら 再起へ支援募る:北陸中日新聞Web

    震災で漆が床にこぼれたままの輪島塗の工房で、落下した漆器の傷を確かめる大工治彦さん。「町全体が元に戻る方法を考えていかなければ」と、SNSで支援を呼びかけている=輪島市の蔦屋漆器店で 能登半島地震では、輪島市の伝統工芸「輪島塗」の店舗や工房も深刻な被害を受け、存続の危機にひんしている。若手職人らでつくる「輪島漆器青年会」は、交流サイト(SNS)を通して被災状況や輪島塗の魅力を発信し、支援金を募集している。「ピンチをチャンスに変えたい」と、地域の復興と伝統の存続に向け、一歩を踏み出した。(服部壮馬) 「業界の先行きは全く見えない状況です」。地震発生6日目の1月6日、青年会会長の大工(だいく)治彦さん(36)は、X(旧ツイッター)で危機的状況を周知した。支援金の募集を呼びかけ、「職人へ少しでも早く支援が行き渡るよう」と求めた。 大工さんは漆器を製造販売し、各工程の職人との橋渡し役を担う塗師屋(

    輪島塗 絶やすものか 若手職人ら 再起へ支援募る:北陸中日新聞Web
  • 【農を考える】自然栽培 むしろ本質 JAはくい経済部次長 粟木政明さん:北陸中日新聞Web

    自然栽培に取り組む農協職員。それが希少な立場だと自認する粟木政明さん。その価値共有を図るのが使命という=石川県羽咋市中川町で 農薬販売だけでなく 多様な価値観 有機農業に乗り出すJAが各地で増えつつあるが、化学処理した農薬も肥料も使わない自然栽培の普及に10年以上も前から取り組んでいるJAがある。「自然栽培の聖地」とまで言われる石川県羽咋市のJAはくい。主催する農業塾には全国から受講者が集まる。それほどの知名度を持つブランドを名実共に築いてきた経済部次長の粟木政明さん(54)は自然栽培の価値観共有を広めることが使命という。(中島健二)

    【農を考える】自然栽培 むしろ本質 JAはくい経済部次長 粟木政明さん:北陸中日新聞Web
    agrisearch
    agrisearch 2023/12/03
    石川県羽咋市「木村秋則自然栽培実践塾」から。
  • 『青汁王子』三崎優太さん、サイゼリヤのカエル混入で私見「逆に自然に近くて新鮮な証じゃない?」ネット上は賛否両論:中日スポーツ・東京中日スポーツ

    『青汁王子』三崎優太さん、サイゼリヤのカエル混入で私見「逆に自然に近くて新鮮な証じゃない?」ネット上は賛否両論 2023年11月3日 20時06分 ”青汁王子”の愛称を持つ実業家の三崎優太さんが3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。客に提供したサラダにカエルが混入した問題で謝罪したイタリア料理のファミリーレストラン「サイゼリヤ」をめぐる騒動について「そんな騒ぐことか?」などと私見を投稿し、ネット上で賛否両論が飛びかった。 サイゼリヤは3日、10月中旬から下旬にかけて東京、神奈川の3店舗でサラダにカエルが混入していたことを確認したと明らかにし、ホームページ上で謝罪した。工場で加工したレタスの中にカエルが混入したままであることに気づかず、店舗に届けた可能性が高いと判断し、10月25日以降は従来の目視点検に加え、レタスの外側の葉を1枚ずつはがして点検する再発防止策を講じたという。 三崎さんは「サ

    『青汁王子』三崎優太さん、サイゼリヤのカエル混入で私見「逆に自然に近くて新鮮な証じゃない?」ネット上は賛否両論:中日スポーツ・東京中日スポーツ
  • タブレットを手に畑へ 本巣特支生、スマート農業でソバ栽培取り組み:中日新聞Web

    岐阜巣特別支援学校(岐阜市西秋沢)の高等部の生徒が、スマートフォンアプリを活用したスマート農業に取り組んでいる。今月、校外でソバの栽培を始め、農業日誌をオンライン上で記録。アプリの開発者は「特別支援学校で使用しているという話は初めて聞いた」と期待を寄せる。 (中根真依) 20日、各務原市神置町の休耕水田に、農業園芸班の生徒2人が松尾正教諭(53)らとやって来た。松尾教諭が管理に困っていた2アールの土地を提供し、耕して畝を作った。生徒たちは汗を拭いながら、赤い花の咲く「高嶺ルビー2011」という品種のソバの種を黙々とまいていった。...

    タブレットを手に畑へ 本巣特支生、スマート農業でソバ栽培取り組み:中日新聞Web
  • 【田んぼ記者 挑戦記】(6)田に天敵 害虫寄れず 無農薬でも被害抑制:北陸中日新聞Web

    早朝の記者田んぼに表れた虹色に輝く“害虫捕獲ネット”。実はたくさんのクモが張り巡らすクモの糸=富山県南砺市小院瀬見で 富山県南砺市の小院瀬見(こいんぜみ)地区は中山間地。標高二百五十メートルほどあるそうだが今夏は平野部同様に連日、厳しい暑さにさらされている。記者田んぼも強すぎる日差しが気掛かり。だが、今のところは稲も順調に生育。背丈が一メートル近くに伸びたものもあり、葉は大きく、緑の色が濃くなっている。 もちろん自然栽培だから農薬は全く使っていない。周囲の田んぼも同じ栽培の仕方だ。小矢部川の下流域では先日、カメムシ対策の農薬散布がドローンで行われたようだが、小院瀬見では全く使わないし、今後も予定はない。

    【田んぼ記者 挑戦記】(6)田に天敵 害虫寄れず 無農薬でも被害抑制:北陸中日新聞Web
    agrisearch
    agrisearch 2023/08/12
    富山県南砺市の小院瀬見(こいんぜみ)地区
  • 【きょうのイチオシ】ドローン活用 女性が農薬散布:北陸中日新聞Web

    チーム編成 中能登で初作業 ドローンを使って女性たちが農薬を散布する活動を始めた。木下真紀さん(52)=金沢市=ら三人が五日、中能登町坪川の田んぼで初めて作業した。性別や年齢に関係なく取り組むことができ、農家の負担を軽減し、女性の活躍の場が広がることが期待される。(大野沙羅) 各地で請け負い 活躍の場拡大へ 木下さんは女性専用ドローンスクール「チームはちどり」(神奈川県)で操縦技術を磨くとともに、ドローンを活用した事業を展開する一般社団法人「日(にっぽん)ドローンズ」(中能登町)に参画。同理事の大島浩文さん(53)の下で、農薬散布の補助にも取り組んできた。今回参加した他の二人は関東地方在住で、チームはちどりの仲間たちで今後、県内にかかわらず、各地の仕事を請け負う予定という。 ドローンの農薬散布は一人ではできず、操縦、位置や障害物などの確認、バッテリー交換など二、三人で役割分担するのが一般

    【きょうのイチオシ】ドローン活用 女性が農薬散布:北陸中日新聞Web
  • 越前市、無農薬の技をデータ化  法人の作業をマニュアルに:日刊県民福井Web

    有機栽培の田んぼでファーム広瀬副組合長、畠中さん(右)の追肥作業に密着し、記録する越前市農政課の清水雄大さん=同市広瀬町で 新規就農者らに提供へ 越前市は化学合成した農薬や肥料を使わない有機農業の普及に向け、百ヘクタールの有機栽培をしている農事組合法人の技をデータとして数値化する試みを始めた。来年三月までにマニュアルにして希望する農家や新規就農者に提供する。政府は二〇五〇年までに有機農業割合を25%にする方針だが、現実的に難しいとの見方もある中、市は「の安心安全」を重視し、給の有機化も含め早期の達成を図る。 (中島健二) 手順書になってその技が広められる農事組合法人は、同市広瀬町の「ファーム広瀬」=庭久則代表理事(71)。今季は過去最大の九十八ヘクタールで有機栽培をしている。このうち六~七割の稲作について、土作りや苗作りをはじめ水管理、田植え、有機肥料の与え方、除草、収穫に至るまでの

    越前市、無農薬の技をデータ化  法人の作業をマニュアルに:日刊県民福井Web
  • サツマイモ栽培1年禁止 アリモドキゾウムシ本州初確認で緊急防除始まる 浜松市西区、南区10地区 :中日新聞しずおかWeb

    サツマイモなどに寄生する害虫「アリモドキゾウムシ」が昨年十月に浜松市内で州初確認された問題を受け、根絶するための緊急防除が十九日、西区と南区の計十地区で始まった。来年三月末まで約一年間、対象エリアではサツマイモなどの栽培ができなくなる。人への毒性はないが、発生が広がれば防除の期間も対象エリアも拡大する恐れがあり、区域内の農家は「死活問題だ」と危機感をあらわにする。 (荒木正親) 緊急防除は植物防疫法に基づき、サツマイモの作付けや栽培、区域外への持ち出しが禁止される。栽培しない生産者には補償金が支払われる。対象エリアは西区篠原町、坪井町、馬郡町、雄踏一、二、雄踏町宇布見、舞阪町舞阪、同町浜田...

    サツマイモ栽培1年禁止 アリモドキゾウムシ本州初確認で緊急防除始まる 浜松市西区、南区10地区 :中日新聞しずおかWeb
    agrisearch
    agrisearch 2023/03/22
    「市内で多い品種ベニアズマは通常、三月末に植え始めて六~七月に収穫する。JAとぴあ浜松によると、区域内のサツマイモ生産者は約九十人」
  • リフトのフレーム部分のパイプ折れ雪上に男女3人落下 立科のスキー場:中日新聞Web

  • <わが街発見> 稲作、楽しく無農薬に 塩尻のベンチャーが除草ロボット開発:中日新聞Web

    除草ロボット「ミズニゴール」を紹介する日吉さん。作業の際は、前輪の間にブラシを取り付ける=塩尻市大門八番町で 塩尻市の農業ベンチャー「ハタケホットケ」は、水田を自走する除草ロボット「ミズニゴール」を開発した。昨年は無線操縦型で実証実験を進め、今年は衛星利用測位システム(GPS)を使って自動走行する改良型を開発し、四月からレンタルを始める。日吉有為(ゆうい)代表(49)は「農家の作業負担を軽減しつつ、稲作の無農薬化も推進したい」と狙いを語る。(右田誠弥)...

    <わが街発見> 稲作、楽しく無農薬に 塩尻のベンチャーが除草ロボット開発:中日新聞Web
    agrisearch
    agrisearch 2023/02/20
    「ハタケホットケ」「ミズニゴール」
  • ベトナムが技能実習を敬遠 来春導入30年、「頼みの綱」日本離れ:中日新聞Web

    来春で導入から30年となる「外国人技能実習制度」を巡り、実習生の半数以上を占める最大の派遣国ベトナムで、新たな実習希望者が減っている。今年7月以降、実習1年目の在留資格で入国するベトナム人が、新型コロナウイルス流行前の2019年の同期間と比べ6割に減少していることが判明。過酷な労働環境に加え、急激な円安や自国の経済発展も背景にあるとみられ、関係者は「日離れ」を指摘している。(斎藤雄介、篠塚辰徳) 外国人技能実習制度 途上国への技術移転、人材育成を目的とする外国人研修制度を補う形で1993年に始まった。実習期間は段階的に延長され、現行は最長5年。在留資格は実習1年目の「技能実習1号」、2・3...

    ベトナムが技能実習を敬遠 来春導入30年、「頼みの綱」日本離れ:中日新聞Web
  • 耕作放棄地に食用バラを 東近江の農園がCFで資金募る:中日新聞Web

    耕作放棄地を用バラの花畑に−。そんな目標を掲げ、東近江市の用花専門農園「87farm(ハナファーム)」は、インターネット上で資金を募っている。農園代表の増田健多さん(35)は「市内でも耕作放棄地が目立つようになってきたが、自分の事業で解決できれば良い。用バラを植えれば景観も良くなるし、べられる」と話す。 (名倉航平)...

    耕作放棄地に食用バラを 東近江の農園がCFで資金募る:中日新聞Web
    agrisearch
    agrisearch 2022/12/20
    「87farm(ハナファーム)」
  • 守山のトモ農園が出張「子ども食堂」 無農薬野菜の料理提供:中日新聞Web

    農薬を極力使わずに野菜を栽培している守山市の「トモ農園」が17日、同市のあまが池プラザで、無農薬野菜を使った事を提供する「子ども堂」を開いた。野菜をふんだんに使ったカレーや、ニンジン100%のジュースを子どもらに振る舞った。...

    守山のトモ農園が出張「子ども食堂」 無農薬野菜の料理提供:中日新聞Web
  • 【田んぼの教室】耕さない田 収穫できた 省力農法 未来につなぐ成果 :北陸中日新聞Web

    まるで自然に抱かれて呼吸しているような、不思議な感覚だった。今月初め、南砺市の小矢部川上流にある小院瀬見(こいんぜみ)地区で体験した稲刈り。場所は斜面に連なる棚田の一つ。広さ四アールほどのそこは枯れて赤茶色になった雑草だらけだが、目を凝らすと穂を付けた稲が草の間に。それを探しながら刈り取っていく。 この棚田、田んぼの教室の教師役を担う「なべちゃん農場」の研修生、松千尋さん、國紗季さんらが米や野菜づくり、養蜂などを展開するグループ「Honey&Cotton」(ハニコ)の活動の一つとして今春から土地を耕さずに稲を育てる「不耕起栽培」を試験的に行ってきた。 労力やコストを極力かけないことで注目されるこの農法は農薬も肥料も使わない。もちろん除草剤も。ハニコの取り組みでも草を取る以外はほぼ自然の成り行きに委ねてきたが、雑草は難敵だった。多忙な活動や教室の指導で時間が取れなかったこともあるが、ヒエ

    【田んぼの教室】耕さない田 収穫できた 省力農法 未来につなぐ成果 :北陸中日新聞Web
    agrisearch
    agrisearch 2022/12/14
    富山県南砺市で「不耕起栽培」