現在、筆者の息子に転校の話が持ち上がっている。 息子は発達障害グレーゾーンの小学校2年生。 年長の頃に就学相談の結果、区立の支援学級に進学した息子。 1年生の頃は何の問題もなく過ごしていたけれど、2年生になり新たな問題が 出てきた。 息子の学校では1-2年生、3-4年生、5-6年生と2学年一緒に授業を行っている。 1年生の頃、すでに2年生の内容が解けていた息子は 2年生になり授業の物足りなさから、学校に行きたがらなくなった。 そして、小学校2年生にもなると、手抜きも覚えればズルもする。 大人の発達障害でも 「本当はできるけどやらない」のか 「本当にできないのか」かが周囲から分かりにくいことが問題となる。 障害者雇用においても、周囲からの理解が得られにくい一番の理由は 「努力不足なのか」 「努力でどうにかなる問題ではない」のかが客観的に分かりづらいからだ。 「障害特性としてできない」のであれ