ブックマーク / ics.media (4)

  • WebGPUがついに利用可能に - WebGL以上の高速な描画と、計算処理への可能性 - ICS MEDIA

    2023年5月にリリースされたGoogle Chrome 113で、次世代WebグラフィックスのJavaScript APIであるWebGPU(ウェブジーピーユー)がデフォルトで利用できるようになりました。ICS MEDIAでは2018年にWebGPUについて紹介していましたが、当時はSafariで開発者向けのフラグを有効にした場合にのみお試しできる実験的機能でした。 デスクトップChrome限定ではありますが、WebGPUが一般ユーザーの環境でも動作できるようになったいま、オリジナルのデモを交えてあらためてWebGPUを紹介します。 この記事で紹介すること WebGPUChrome 113で標準で利用可能になった WebGPUはモダンな3D APIに直接アクセスすることで、WebGLより高い性能が得られる WebGPUだとドローコールの最適化をしなくても十分に高速 WebGPUはコンピ

    WebGPUがついに利用可能に - WebGL以上の高速な描画と、計算処理への可能性 - ICS MEDIA
  • 次世代のフォント技術 バリアブルフォントの世界 - ICS MEDIA

    補完するのは登録された軸のみになります。たとえばitalの値が1種類しか登録されていないフォントitalの値によらず一定の傾きをもちます。 オプティカルサイズとは、サイズに連動した文字のスタイルです。フォントサイズが小さなときは簡略化された表記、大きなときは細かく装飾されたフォント、というように設計されることがあります。 標準ではフォントサイズに依存しているため手動での変更はできませんが、一部のフォントでは変更が可能です。先ほどのデモにおいても、オプティカルサイズに応じて文字バランスが微妙に変更されることが確認できますね。 Roboto-Flexフォントを例に バリアブルフォントはまだそれほど普及していないこともあり、入手元がそれほど多くありません。今回は、オープンフォントライセンスで配布されているRoboto-Flexフォントを使用します。 GitHub - Roboto-Flex 記

    次世代のフォント技術 バリアブルフォントの世界 - ICS MEDIA
  • 若い世代が知らない2000年代のHTMLコーディングの地獄 - ICS MEDIA

    ウェブの黎明期である2000年頃と比べてはるかにHTMLはコーディングしやすくなりました。10〜20年前のHTMLコーディングはどのようなものだったのでしょうか。 この記事では、NetscapeとIEのブラウザ戦争に決着がついた後の、IE6が全盛期となった2000年代のウェブサイト制作を振り返ります。懐かさに浸たり、現代のウェブの成り立ちに通じる温故知新な情報として参照ください。 テーブルレイアウト / spacer.gif XHTMLCSSが普及するまではテーブルレイアウトが一般的でした。テーブルレイアウトとはtableタグを使い、格子状にレイアウトしていく手法です。テーブルレイアウトは、デザインファイル(Image ReadyやFireworks)から画像を切り出す「スライス機能」と相性のいい方法でした。 <table border="0" cellspacing="0" cellp

    若い世代が知らない2000年代のHTMLコーディングの地獄 - ICS MEDIA
  • 【速報】人工知能Adobe Senseiを組み込んだ未来のPhotoshopとXDが凄すぎる - ICS MEDIA

    世界最大のクリエイティブカンファレンスAdobe MAX 2017が米ラスベガスで開催されています。10月18日の基調講演では、アドビの人工知能「Adobe Sensei」を活用した、未来のクリエイティブツールのデモが実演されました。 記事では、速報として現地で取材しているスタッフ(池田)がレポートします。 Photoshopに組み込んだAdobe Sensei Photoshopに組み込んだAdobe Sensei。「クリエイティブアシスタント」という位置付けです。Siriのようにサイドパネルでいろいろアドバイスするそうです。 映画のポスターの手描きのスケッチをPhotoshopに挿入します。すると、サイドバーに解析した結果が表示されます。このスケッチから「女性」「星」「宇宙」が含まれていることをAdobe Senseiが分析しています。 キーワードを元に検索するよう伝えると、適した画

    【速報】人工知能Adobe Senseiを組み込んだ未来のPhotoshopとXDが凄すぎる - ICS MEDIA
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