緊急事態宣言がすべて解除されて1か月余り。 久しぶりに会った友人や仕事帰りに職場の同僚と一緒に、居酒屋で楽しくお酒を飲んでいたら・・・。 「あれ。私、こんなにお酒に弱かったっけ」 酔った中で感じたことありませんか? その感覚、実は間違いではないかもしれません。 (ネットワーク報道部 松本裕樹 柳澤あゆみ 村堀等)
東京都内の23日の感染確認は32人で、7日連続で50人を下回りました。 東京都は23日、都内で新たに10歳未満から60代の男女合わせて32人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 都内の感染確認が50人を下回るのは7日連続です。 1週間前の土曜日より34人減り、半分以下になりました。 23日までの7日間平均は34.3人です。 23日の32人のうち、感染経路がわかっているのは11人、わかっていないのは21人です。 一方、都の基準で集計した23日時点の重症の患者は、22日より1人増えて22人でした。 重症患者を含む23日時点の入院患者は、22日より1人減って239人でした また都は、感染が確認された60代の男性1人が死亡したことを明らかにしました。 自宅で亡くなっているのが見つかり、その後の検査で感染がわかったということです。 男性は脳に基礎疾患があったということです
ピアニストで音楽評論家の下田幸二さん。1990年から毎回、このコンクールを現地で聴いています。 反田恭平さん(27)と小林愛実さん(26)が通った「桐朋女子高等学校」の音楽科(東京・調布市)では講師を務めていて、2人の高校時代にも、ショパンの音楽や演奏法を教えていました。 世界のピアニストのトップに立った2人、当時はどんな生徒だったのでしょうか。 下田さんに聞くと、笑いながら当時を振り返ってくれました。 下田幸二さん 「反田くんって、小林さんもそうだったけど、クラスの中でも”とんでもないような感じの子”だったんですよ。 その学年はとても上手な生徒が多くて、日本音楽コンクールの入賞者が20人中6人くらいいたのかな。その中でも反田くんは、『先生の言ってることそんな興味ないよ』って顔をしていて、授業中も全然話を聞いてないようなふりをしてるんですね。で、いざ演奏を指名されると『いや~、全然弾けませ
東京都内では17日、一日の数としては、ことしに入って最も少ない40人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 また、都は、感染が確認された6人が死亡したことを明らかにしました。 東京都は17日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて40人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 今月11日の49人を下回り、ことしに入って最も少なくなりました。 また、100人を下回るのは9日連続で、1週間前の日曜日より20人減りました。 17日までの7日間平均は60.4人となり、前の週の52.7%です。 都の担当者は「減少傾向が続き、40人という少ない数になったが、ウイルスがなくなったわけではないので、手洗いや消毒、マスク着用などの対策を続けてほしい」としています。 17日に確認された40人のうち、感染経路がわかっているのは16人で、このうち11人が家庭内
東京都内では10日、新たに60人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、2日連続でことし最少を更新しました。 60人以下となるのはおよそ1年1か月ぶりです。 都の担当者は「減少傾向が確実に続いているものの、人の流れが増えると感染が再び広がる可能性はゼロではないため、リバウンドしないためにも引き続き対策を徹底してほしい」と呼びかけています。 東京都は、10日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて60人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 ことしに入って最も少なかった9日より、さらに22人減っています。2日連続でことし最少を更新しました。 1日の感染確認が60人以下となるのは、去年9月23日以来、およそ1年1か月ぶりです。 1週間前の日曜日と比べると101人減っています。 また、10日までの7日間平均は114.7人で、前の週の55.6%です。
東京都内では9日、新たに82人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、ことしに入って最も少ない人数となりました。 東京都は9日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて82人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 これはことしに入って最も少ない人数で1週間前の土曜日より114人減りました。 また、9日までの7日間平均は129.1人となり、およそ1年ぶりに150人を下回った8日の145.4人よりも少なくなりました。 感染経路がわかっている人の内訳は「家庭内」が25人と最も多く、次いで「施設内」が5人、「職場内」が4人などとなっています。 都の担当者は「きょうの人数はほとんどが緊急事態宣言の期間中に感染したと見られ、解除の後、繁華街の人流が急激に増えているというデータもあるので、今後も減るという保証はない。これからも人混みを避けたり接触の機会を減ら
7日夜遅く、千葉県北西部を震源とする地震があり、東京足立区と埼玉県川口市、宮代町で震度5強の強い揺れを観測したほか、関東南部の各地で震度5弱の揺れを観測しました。この地震による津波はありませんでした。気象庁は、今後1週間程度は同じような揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、7日午後10時41分ごろ、千葉県北西部を震源とするマグニチュード5.9の地震が発生しました。 この地震で ▽震度5強の強い揺れを東京 足立区と埼玉県川口市と宮代町で観測しました。 また ▽震度5弱を東京都内では大田区と町田市で 埼玉県ではさいたま市緑区と加須市、鴻巣市、草加市、蕨市、久喜市、八潮市、三郷市、幸手市、吉川市で 千葉県では千葉市中央区、船橋市、松戸市、流山市で 神奈川県では横浜市鶴見区 神奈川区 中区 港北区 緑区、それに川崎市川崎区で 観測しました。 また ▽震度4の揺れを関東
きょうから10月ですが、マーガリンやコーヒーといった暮らしに身近な食料品をはじめ、たばこなど、さまざまなものが値上げされます。原材料価格の高騰が主な要因で、家計への負担が一段と増えることになりそうです。 このうち食料品では、家庭用のマーガリンをはじめ油脂を原料とする一部の商品について、「明治」と「雪印メグミルク」が、産地の天候不順などで油脂の取引価格が高騰しているとして、最大12%程度値上げします。 洋菓子や和菓子は、「山崎製パン」や「フジパン」「敷島製パン」が油脂や砂糖、卵の価格上昇を受けて、一部の商品の出荷価格を平均7%から8%程度値上げします。 家庭用レギュラーコーヒーでは、「味の素AGF」と「キーコーヒー」が産地の天候不順によるコーヒー豆の高騰で出荷価格を見直し、店頭での小売価格が2割程度上がるとしています。 外食業界では、大手牛丼チェーンの「松屋」が先月末のメニュー改定に伴い、輸
自民党の岸田・新総裁は総裁選挙のあとNHKの単独インタビューに応じ、新型コロナウイルスを乗り越えて経済に活力を取り戻したいと強調し、年内に数十兆円規模の経済対策をまとめる考えを重ねて示しました。 この中で岸田・新総裁は、最も力を入れて取り組みたい政策として経済政策をあげ「日本がコロナ禍を乗り越えて再び活力を取り戻すためには、なんといっても経済だ。成長の果実をしっかり分配していかないと、『成長と分配の好循環』は実現できない。多くの皆さんの所得をしっかりと引き上げる経済対策を進めていきたい」と述べました。 また新型コロナウイルス対策について「重要な取り組みはワクチン接種の拡大と治療薬の開発の2つだ。しっかり進めなければいけない」と述べるとともに、年内に数十兆円規模の経済対策をまとめる考えを重ねて示しました。 一方、岸田氏は、核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバーとしての参加について「わが国
東京都内では20日、新たに302人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。400人を下回るのはことし7月5日以来で、感染確認の減少が続いています。 東京都は20日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて302人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の月曜日より309人減り、5日連続で1000人を下回りました。 400人を下回るのはことし7月5日以来で、前の週の同じ曜日を下回るのは29日連続です。 また、20日までの7日間平均は771.1人で前の週の57.8%でした。前の週を下回るのは27日連続で、感染確認の減少が続いています。 都の担当者は「減少傾向に加え連休ということもあって少なくなっている。しかし、緊急事態宣言中ということを意識して、外出の自粛や感染防止対策の徹底をお願いしたい」と呼びかけています。 302人を年代別でみる
東京都内では11日、新たに1273人の感染が確認されました。20日連続で前の週の同じ曜日を下回り、減少傾向が続いていますが、都の担当者は「9月に入って学校などが始まった影響についてはもう少し注視する必要があり、引き続き感染防止対策を続けてほしい」と呼びかけています。 東京都は、11日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女あわせて1273人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の土曜日より1089人減り、20日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。 11日までの7日間平均は1496.3人で、前の週の54.9%です。 7日間平均が前の週を下回るのは18日連続です。 都の担当者は、「減少傾向ではあるが、9月に入って学校などが始まった影響についてはもう少し注視する必要がある。これまでの努力を無駄にしないためにも引き続き感染防止対策を続けてほしい」と呼びかけ
東京都内で6日、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたのは968人で、ことし7月19日以来、1000人を下回りました。 都の担当者は「学校が再開した影響が今週後半や来週にかけて出てくる可能性があり、再び増加に転じることも危惧される。また、医療がひっ迫している状態は変わっていない」として、引き続き対策を徹底するよう呼びかけています。 東京都は6日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて968人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 一日の感染確認が1000人を下回るのは、ことし7月19日以来です。 1週間前の月曜日よりは947人減り、15日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。 6日までの7日間平均は2414.0人で、前の週の65.1%です。 7日間平均が前の週を下回るのは13日連続です。 都の担当者は「学校が再開した影響が、今週後
東京都内では5日、新たに1853人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、14日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。 また、都は感染が確認された10人が死亡したことを明らかにしました。 東京都は5日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて1853人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の日曜日より1228人減り、14日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。 5日までの7日間平均は2549.3人で、前の週の67.4%です。 7日間平均が前の週を下回るのは12日連続です。 都の担当者は「学校が始まるなど人の流れが変化している影響が感染者数に反映されるのはこれからのため、このまま感染者数が減り続けるかはもう少し様子をみないとわからない。油断せずに感染防止の対策を続け、人との接触を避けてほしい」としています。 5日の1853人の年
菅総理大臣は自民党の臨時の役員会で今月行われる自民党総裁選挙に立候補しないことを表明しました。これにより今月末に総裁としての任期が満了するのに伴い、総理大臣を退任することになります。 自民党は3日午前11時半すぎから党本部で臨時の役員会を開き、およそ10分ほどで終了しました。 出席者によりますと、この中で菅総理大臣は「新型コロナウイルスの対策に専念したいので総裁選挙には立候補しない」と述べ、今月17日告示、29日投開票の日程で行われる自民党総裁選挙に立候補しないことを明らかにしました。 これにより今月末に総裁としての任期が満了するのに伴い、総理大臣を退任することになります。 また、来週6日に行いたいとしていた党役員人事についても実施しない考えを示しました。 そして菅総理大臣は午後、総理大臣官邸で記者団に対し「先ほど開かれた自民党役員会で私自身、新型コロナ対策に専念をしたいという思いの中で、
モデルナの新型コロナウイルスのワクチンについて、アメリカの国立アレルギー・感染症研究所などのグループは、接種から半年たっても感染力が強いデルタ株などの変異ウイルスに対して効果があったとする実験結果を発表しました。 これはアメリカの国立アレルギー・感染症研究所などのグループが科学雑誌「サイエンス」に発表しました。 グループでは、モデルナのワクチンを2回接種した24人から一定の期間をおいて血液を提供してもらい、新型コロナウイルスの特徴を再現した人工的なウイルスを使ってワクチンの効果を調べました。 その結果、24人の血液のうち、2回目の接種から半年後でもウイルスを抑える効果がみられたのは、変異ウイルスが流行する前の新型コロナウイルスに対しては100%、イギリスで確認された「アルファ株」では96%、インドで確認された「デルタ株」でも96%などとなったということです。 一方、南アフリカで確認されたベ
東京都内では14日、5094人の感染が確認されたほか、都の基準で集計した14日時点の重症の患者は245人で、過去最多を更新しました。都の担当者は「新規の感染者を一刻も早く減らさないと重症者も減らず、亡くなる人も出てくる可能性がある」としています。 東京都は、14日都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて5094人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。5000人を超えるのは2日連続です。 また、1週間前より528人増えて、土曜日としてはこれまでで最も多くなり、感染の急激な拡大が続いています。 14日までの7日間平均は4231.1人となりました。前の週と比べて8.7%増えました。 都の担当者は「きのう、過去最多を更新し、きょうも5000人以上。こういう規模の感染者が続くと最多を更新しても『やっぱりな』と思ってしまうかもしれないが、とんでもない状況だと認
今月24日に開幕するパラリンピックについて、東京都の小池知事は「オリンピックの成功を必ずパラリンピックにつなげていく」と述べました。 小池知事は13日の記者会見で、今月8日に閉幕したオリンピックについて、記者団から「安全安心に大会を終える目標を達成できたか」と問われました。 これ対して小池知事は「これまで経験したことがないような困難な状況での開催だったが、皆様のおかげで成功し、無事にやり遂げることができた。水際対策、健康管理、行動管理、検査など協力してもらったことで、感染拡大の抑止につながった」と述べました。 また、今月24日に開幕するパラリンピックについて「オリンピックの成功を必ずパラリンピックにつなげていく。オリンピックの経験を生かしながら、また改善を加えながら、安全安心な大会にしていきたい」と述べました。 一方、児童・生徒たちにチケットを割り当てる「学校連携観戦」を、パラリンピックで
新型コロナウイルスの感染の急拡大が続く東京都内では11日、新たに4200人の感染が確認されました。 一方、都の基準で集計した11日時点の重症の患者は197人となり、10日に続いて過去最多を更新しました。 また都は、感染が確認された30代と70代の男性2人が死亡したことを明らかにし、このうち30代の男性は自宅で療養中に亡くなったということです。 東京都は11日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて4200人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 4000人を超えるのは3日前の今月8日以来です。 1週間前の水曜日から34人増えて、水曜日としてはこれまでで最も多くなり、感染の急激な拡大が続いています。 11日までの7日間平均は、3983.6人で、前の週の114.5%です。 11日の4200人の年代別は、 ▽10歳未満が206人、 ▽10代が397人
5日午後、那覇市の北東で台風10号が発生しました。沖縄本島地方では非常に激しい雨のほか強風や高波に注意が必要です。3連休の期間中、東日本に近づくおそれがあり最新の情報に注意するよう呼びかけています。一方、日本の東では台風11号が発生し、気象庁は付近を通る船舶に警戒を呼びかけています。 気象庁の観測によりますと、5日午後3時、那覇市の北東120キロで熱帯低気圧が台風10号に変わりました。 中心の気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風は1時間に20キロの速さで北北東へ進んでいます。 台風に近い沖縄本島地方では1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、風が強まり波も高くしけになる見込みです。 台風は6日の午後以降、次第に速度を上げて日本の南の海上を東寄りに進み
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