近年、エイジングビーフ(熟成肉)、グラスフェッドビーフ、イベリコ豚、大山地鶏など、質のいいお肉や、ブランド化したお肉も増えましたね。 糖質オフの観点からも、炭水化物の摂取量を抑えて、たんぱく質摂取を増やすことが推奨されています。 日本人女性のたんぱく質摂取量は、意外と足りていません。一食でいただくお肉の量は、女性ならだいたい100g前後ですが、100gがそのままたんぱく質量となるわけではなく、お肉の種類にもよりますが、だいたい100g中20~25gのたんぱく質が含まれています。豆腐や卵もたんぱく質食品ですが、豆腐の場合100g中、7g弱、卵なら100g中12g程度と、お肉より、たんぱく質量が少ないのが現実。お肉は効率よく、たんぱく質量を増やすためにも毎日取り入れてみましょう。 ただ、お肉ばかり食べるのは厳禁です。倍量の野菜摂取が望ましいと言われています。お肉が100g程度なら200g相当の