お勉強に関するaimeileicaのブックマーク (2)

  • <分析>哲学者・戸田山和久著作ダイジェスト - Repeat The Ending

    さしあたり更新おやすみ中です。 戸田山和久さんはいわゆる分析系――戸田山さんや飯田隆さんにいわせると「分析系」とひとくくりにすることが今や期限切れということになるのでしょうが――の哲学者で、単著ではかなり一般向けのを書いていて、マニアックなトピックは雑誌やアンソロジーで扱っているという印象です。『科学哲学の冒険』などで戸田山さんは<分析系>の哲学者としては有名なほうだと思うのですが、論文の多くは一般読者の目にとまりにくいところで書かれてたりするので、その全貌がちょっとわかりづらいことになっていると思います。せっかくファンになっても単著で止まってしまうのはもったいないと思い、そこからディープな戸田山ワールドへ進んでいけるようこれまでの仕事に少し光を当てられたら、と思いました。 容易に入手できるもので哲学関係のものはほとんど読んだと思いますが、もちろん見逃しがある可能性はあります。なお、読ん

    <分析>哲学者・戸田山和久著作ダイジェスト - Repeat The Ending
  • 門脇俊介『破壊と構築 [ハイデガー哲学の二つの位相]』 - Repeat The Ending

    門脇俊介氏はハイデガー研究者であるが、人も述べているように、ハイデガー哲学をアクチュアルなものとして分析哲学や認知科学との対話に多くの労力を費やしてきた異端のハイデガー哲学者である。その信念と研究活動はアメリカの哲学者ドレイファスやローティと多くを共有していてそれは書を開いて最初のページに書かれている、 「ヒューバート・L・ドレイファス教授と亡きリチャード・ローティ教授に捧げる」 という言葉にも表れている。 ・ローティ、ドレイファス、ハイデガー アメリカの有力大学の哲学科ではデカルトやヒューム、カントは分析哲学の祖先だとみなされているのに、ハイデガーやフッサールはデリダと並んで「大陸哲学(continental philosophy)」として別扱いされている。そんなアメリカ哲学界でハイデガーの哲学の意味が少しでも認知されてきたのはドレイファスやローティに多くを負っている。 リチャード・

    門脇俊介『破壊と構築 [ハイデガー哲学の二つの位相]』 - Repeat The Ending
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