節電にはエアコンを消すよりテレビを消したほうが効果的だ、と一部のネットメディアが報じておりますが、実際に本当なのかどうか確かめるべく、パワーコンディショナーをモニターする「エネステーション」と呼ばれる、室内の消費電力を計測する機械を利用して実証しました。こちらの機械は、以前太陽光を導入した際に同時に購入したものです。 ※今回のテレビはプラズマテレビです。 テレビのほうがエアコンより消費電力が高いと説明するのは「株式会社野村総合研究所」の研究結果によるもので、消費電力はそれぞれ以下とされているようだ。 エアコン:130W テレビ:220W つまり、テレビのほうが1.6倍消費電力が高いため当然電気代もかかる。エアコンを消してテレビを見るのであれば、テレビを消してエアコンをつけたほうが節電につながるという考え方。ただ、これは理論上の話で色々な環境要素が複合することにより、結果が異なるのかもしれな