忘れないようにメモしておきます。 とりあえず僕が知ってるネタはここに全部書きました。 global-set-key を使って C-x l に goto-line(指定行へジャンプ)をバインドする (global-set-key "\C-xl" 'goto-line) ↑と同じことを define-key を使って (define-key global-map "\C-xl" 'goto-line) ↑と同じことを ctl-x-map を使って (define-key ctl-x-map "l" 'goto-line) キーバインドの割り当てには define-key が使える。 define-key の次にあるのはキーマップというやつで、 Emacs で使える一番基本的なキーマップは global-map という。 また、他にもモードごとに色々なキーマップがある。 例えば、dired-mo
デフォルトの設定ではQマークの付いているkey bindはC-wを省略できます。 使い方 使い方の例を示します emacsでプログラムを編集していたとして、 そのときにメールを読みたくなったとします。 メールは2番のウィンドウに割り当てることにします。 C-c C-w 2 と入力すると、 C)reate D)uplicate P)reserve F)indfile B)uff X)M-x N)o: と表示されます。 メールを読むために Create の c を入力して新規ウィンドウを作成します。 そこでメールリーダを起動すると、ウィンドウの分割状態がメール専用になります。 読み終わったら C-c C-w 1 を入力すると、1番のバッファに保存されている 最初のプログラム編集状態に切り替わります。 これでプログラム作成に直ちに戻れます。 次にニュースを読みたくなりました。 ニュースリーダを起
毎回便利なEmacs Lispをチマチマ紹介していますが、今回ご紹介するsession.elも優れものです。挙動が地味なので素晴らしさが伝わらないかもしれないと危惧していますが、Emacs使いの人は騙されたと思って使ってみてください。 更に言うと、session.el単体だと「少し便利かな」くらいなんですけど、minibuf-isearchと組み合わせると並外れて便利になります。 この組み合わせで使っているEmacs使いは多いと思うのですが、意外と知名度が低い気がしたので改めて紹介します。 session.elは、ざっくり言うとミニバッファの履歴をファイルに保存するものです。つまり、Emacsを終了しても、次回起動時にC-x C-fの履歴が復元されます。M-x grepの履歴や、kill-ring、検索/置換の履歴、各ファイルにおけるカーソル位置なども保存されるので、Emacsを終了させる
Emacs から 日本語の校正支援をする Emacs lisp を作ってみました。 インストール github からダウンロードしてきた yspel.el を ~/emacs.d/ などの load-path の通った場所に置いてください。 git コマンドからなら、 git clone git://github.com/yama-natuki/yspelで落とせます。 落としてきたら ~/.emacs に (require 'yspel)と書いておきます。 使い方校正したいテキストファイルを開きます。 開いたら M-x yspel としてyspel を起動します。 ウィンドウが分割され、校正箇所がリストアップされます。 pキーとnキーでリストを上下に移動します。 リターンキーで該当箇所にジャンプします。 ウィンドウを閉じるときは q キーです。 Yahoo API を利用して校正支援をお
長年使ってきたファイルサーバ兼メールサーバ兼Webサーバ兼実験サーバのHDDがヘタってきたので HDD交換とサーバOSの変更をしました。 そのついでに、これまでは、FreeBSD だったサーバを Ubuntu 18.04 に変更。 AW...
emacsでRails開発をする際、emacs-railsを使っている方が多いと思います。emacs-railsはとても便利なelispなのですが、最近は更新頻度が低く、rhtml→html.erbの対応も一部されていなかったりします。あとRspecの対応もイマイチ。emacs使いの人たちは一体どうやってRails開発しているのでしょうか? そこでRinariですよ Rails On Emacs | Google グループを見ると最近は"Rinari"の話題で持ち切りなようです。Rinariはemacs-railsとは違いコア部分を小さく保って、プラグインで拡張していくタイプのelispです。 Rinari: Ruby on Rails Minor Mode for Emacs 基本的には上記に全部書いてあるのですが、整理する意味でまとめてみます。 コア部分のインストール まず、gitでダ
このinfoファイルは、GNU Emacs Lispマニュアル 2.9版であり、 GNU Emacs 21.3版に対応します。 旧版の翻訳である elisp-manual-20-2.5-jp.tgz を参考に最新版の変更点を追加しています。元文書の翻訳をされた方々に深く 感謝いたします。 また、「コメント」と書いてある部分は私が追加した部分です。また、分かり にく部分などは原文の意味を曲げない範囲で、加筆を行っています。 分かりにくい、意味不明だ、用語が統一されていないなどありましたら、 にて連 絡をお願いいたします。あるいは、各章の右上にあるコメントからWikiに書き 込みをお願いします。 またこの文書は原文のライセンスを継承しますので、再配布、コピー、変更な どはすべて自由にしていただいて構いません。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く