2007年3月8日のブックマーク (4件)

  • はてなブックマーク - そんなこと言う人,嫌いです。

    シンガーソングライター岡崎律子の遺作にして、『ヤマノススメ』作者しろのデビュー作。 それが、今年で発売から20周年を迎えたアドベンチャーゲーム『シンフォニック=レイン』である。 工画堂スタジオによって生み出された作は、音楽学校を舞台に、卒業課題の発表会を目指して、オリジナル曲の完成と歌のパートを担当してくれるパートナーを見つけることが目的のゲームであり、プレイヤーが選んだ選択肢だけでなく、ヒロインたちとのセッションの結果次第でエンディングが分岐する、ギャルゲーと音ゲーを融合させたような一風変わったシステムを持つ作品だ。 画像はシンフォニック=レイン ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)よりそのゲームコンセプトからもおわかりいただけるように、『シンフォニック=レイン』は “音楽” が物語の重要な鍵を握る作品であるが、その作中に登場する楽曲たちが、

  • kokkuriのブックマーク - はてなブックマーク

    「マンガの二次創作が必ずしも著作権侵害になるわけではない」 商業マンガにとって、同人誌などに掲載される「二次創作」は、市場を涵養する意味では重要だが、それと同時に厄介な存在だ。 二次創作とは、主にマンガやアニメの設定やキャラクターを使って、著者以外が新たなストーリーを作ることを指す。厳密には好きなマンガのイラストを描く「ファンアート」も二次創作に該当する。 いまや二次創作の盛り上がりはマンガの売れ行きと連動するが、著作権的にはグレーな領域でもある。 同人誌の市場規模はいまや1000億円近いとも言われ、東京ビッグサイトなどで行われるコミックマーケット(コミケ)は4日間で75万人を動員するイベントとして完全に定着している。 去る10月6日に知財高裁で興味深い判決が出た。訴訟は、BL同人誌の作家が、無断で作品をインターネットにアップロードして広告収益を上げていたサイト運営企業に対し、損害賠償を請

  • nisoku2のブックマーク - はてなブックマーク

    高畑裕太「強姦致傷」事件の真相について書いた月刊『創』11月号の記事は予想通り反響を呼んでいるが、意外だったのは、私の知人のメディア関係者の間でも「こんなこととは知らなかった」という人が結構多いことだ。確かに当初の報道が違っていたことは週刊誌などで断片的に伝えられてはいるのだが、多くの人にとっては最初に新聞・テレビが一斉に報道した内容がいまだに記憶に残っているわけだ。つまり裕太さんが「歯ブラシを持ってきてほしいと女性を呼び出し、部屋に引きずり込み、手足を押さえつけて強姦した」という誤報が、いまだに流通していると言ってよい。 この事件、調べれば調べるほど、そのひどさに深刻な気持ちにならざるをえない。ひどいというのは、現在の事件報道の構造的欠陥が見事なまでに反映されており、しかもそれをどう改めたらよいのかというと、ほとんど絶望的な状況だということだ。そもそもこの事件は、逮捕されたのが人気急上昇

  • SeiSaguruのブックマーク - はてなブックマーク

    千葉電波大学理学部の金石剛教授ら研究グループは25日、地球上で最も硬い物質として知られるダイヤモンドを加工して炭を作り出す方法を発見した。ダイヤモンドからの炭生成は世界初の技術だという。 ダイヤモンドと炭はどちらも炭素の同素体であることから、長らく炭素から人工のダイヤモンドを作り出す研究が進められてきた。特に20世紀後半から世界的に研究が過熱し、人工ダイヤモンドの合成技術は確立したとされるのが現在では定説だ。 今回、金石教授が開発したのはその技術の逆にあたる。研究グループでは、コバルトやテルルなどを含む特殊な溶液にダイヤモンドを1週間程度漬けることで、ダイヤを形成する炭素間の結合力を弱めることに成功した。このダイヤモンドを試験管に入れて加熱した結果、5.4カラットの宝飾用ダイヤモンド(約1300万円相当)から、約1グラムの炭(約2円相当)を得た。 金石教授は会見で「今まで科学者は皆『どうや