というのは、昔、花森安治が、政府の「国民生活白書」について書いたことだが、 文部科学大臣名義のこの作文は、その「白書」よりも、ずっとおそまつで、 子どもたちにむけて、「こんないいかげんな作文をされてはこまる」と思った。 というか、読んでて、はずかしいと思った。こんな作文では、子どもたちに なめられると思う。そして、子どもたちをなめてはいけない。 文部科学大臣からのお願い 未来のある君たちへ 弱いたちばの友だちや同級生をいじめるのは、はずかしいこと。 仲間といっしょに友だちをいじめるのは、ひきょうなこと。 君たちもいじめられるたちばになることもあるんだよ。 後になって、なぜあんなはずかしいことをしたのだろう、 ばかだったなあと思うより、今、やっているいじめを すぐにやめよう。 いじめられて苦しんでいる君は、 けっして1人ぼっちじゃないんだよ。 お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、
不動産屋が送ってくる月刊誌に、近所で一戸建て住宅を販売しているというので見に行く。 住宅用地取得が、マンションブームの惰性で品薄になり、来年あたりから住宅価格が1000万ぐらい上がると脅かされる。リストラで工場用地をマンションにして儲けた会社が二匹目のどじょうを狙って、もとから不動産業をやっている人たちには信じられないような値段で、あちこちの土地を高く買い漁っているという。 私が急いで買う必要がない人物だとわかると、セールストークは落ち着いたものの、次のミニバブルが崩壊するまで10年ぐらい様子をみた方がいいというので、やはり本当の話のようだ。 東上線の沿線、ガラの悪い朝霞ごときで、ほんとうにそんな高い住宅を買わされるような時代が来れば、それはミニバブルだし、逆に、そんな高い土地で開発がうまくいかなければ、またクレジットクランチ・つまり規模はともかくバブル崩壊が起きるのだろう。もっと長い目で
【警告】当ブログ内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。すべての文章、画像等は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 Copyright 2005〜2018 Kikko. All rights reserved. Never reproduce or replicate without written permission. 今日、12月11日、都内のホテルで、諸悪の根源、日本経団連の御手洗冨士夫会長ひきいる経団連の幹部約40人が、柳沢伯夫厚生労働大臣を呼び出して、労働法制の見直しなどについての意見を伝えたそうだけど、これって、時期的にも、忠臣蔵?(笑) そして、厚顔無恥な御手洗冨士夫は、ナナナナナント! 会社が社員を残業させても残業代を仕払う必要がなくなる「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入だの、派遣社員の勤務期間の制限だの、雇用申し込み
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