ベトナム戦争で混迷する世界に向けて、普遍的な平和のメッセージを送り続けていたジョンレノンは、1980年たった一人の狂気の人間が発っした銃弾でこの世を去った。 その死を世界中が悲しんだ。 そのジョン・レノンを殺害した犯人が、銃撃するまでの最後の三日間を題材にした映画が先週土曜日に封切られた。 この殺人犯、驚いたことにまだ生きてて(たとえ死刑にならなくとも刑務所でリンチ死しているかと思ったよ)、「ジョンが生きていたら、ボクが生き続けるのを望むと思う」とか言っているという。 オマエだけはそれゆーな。 とだれしもツッコミをいれたくなるよな発言である(事実ジョンの妻オノ・ヨーコは激怒した。おおこわ)。 やりたい放題やっておいて「神は無限の愛である。だから、だから自分は神に許されているのだ」みたいな犯罪者の自己陶酔である。神様もジョンレノンも、勝手にそんなこといわれてもメイワクだと思うよ。 この犯人、