希望の火を消すな!政府がダメなら我々の手で虐殺をストップしよう 中国のチベット弾圧を今すぐ止めるためにブロガーができることは? 先週金曜にラサ市の八角広場でチベット人のデモ隊と中国政府の武装警察が衝突し、素手と装甲車の勝負で多数のチベット人が犠牲となった「3.14ラサ大弾圧」から、あっというまに1週間が過ぎた。その間外国人記者を排除したチベット自治区内では、89年の現主席による大弾圧以上の殺戮が実行されたらしい。 (長文なので、面倒な方は一番下へ飛んで下さい) 全体主義国家に非常事態が起った時には通例の、戒厳令態勢、一斉摘発、報道管制、捏造報道、殺戮の証拠隠滅、国際調査団の拒否、さらには米国CIAや英国MI6の諜報機関による煽動だとする陰謀論の流布……これが、21世紀の近代国家のやることだろうか。ましてや、平和と協調の祭典オリンピックの開催をあと4カ月半後に控えた国が、国際世論に耳も貸さず
中国のチベット族居住地域で騒乱が続発している。チベット自治区の区都ラサだけでなく、四川省など近隣の各省に住むチベット族も中国当局とぶつかっている。チベット族は今、なぜ、このような行動に出ているのか。チベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世のアジア・太平洋地区担当初代代表を務めたペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学法学部教授は21日、産経新聞に対し、中国共産党の支配下に入ったあとのチベット族の悲惨な境遇を振り返りながら、今回の騒乱に至る経緯などを、説明した。 ▼チベット族釈放要求 今回の騒乱は3月10日から始まった。1959年、ダライ・ラマがインドに亡命することになったチベット決起(動乱)からちょうど49年にあたるこの日、ラサでは、僧侶たちが平和的にデモを行った。それが、死者99人(チベット亡命政府発表)を生む騒乱に拡大した。 中国の温家宝首相は、ダライ集団が背後で糸を引いた「計画的」な騒乱と主張し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く