ご案内いただきました。面白そうなので転載させていただきます。 上田紀行氏は、ダライ・ラマ法王との対談本『目覚めよ仏教!』でもおなじみですね。文化人類学者であり、気鋭の仏教者(?)です。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 臨時版「仏教ルネッサンス塾」 開催のお知らせ!! 2008年4月29日(火)祝日 12:00〜15:00 in青松寺観音聖堂 ひと足先に「仏(ぶつ)リンピック」! 悲しみと怒りのただ中から、いまこそ、慈悲ある世界を目指して ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 仏教ルネッサンス塾、塾長、上田紀行です。 チベットが緊迫した情勢を迎えてから一ヶ月、多くの人が心を痛め、何か行動しなければ!との思いが日増しに募っています。私自身も、大手書店に呼びかけての、チベット・ブックフェアの開催、文
昨日、元少年に死刑判決が降りた。23才の若い母親と一才の赤ん坊を殺し、その上母親を●イプし、さらにはたぶん反省もしていない、といういろんな意味でスゴイ被告である。日本は法治国家なので、たとえこのような人とは思えない行動をとった犯罪者であったとしても、人として裁かれ、その人をどうするかを決める側も感情に流されず、冷静に量刑を決めるわけである。 だから、弁護人がつき、裁判があるのはまあ分かる。しかし、だからといってこの被告に21人の弁護士って多すぎない? 一人いりゃ十分だよ。 時期が時期だけに、法治国家とはいえない某隣国で、政治犯として裁判も弁護人もなしに、拘束されたり、拷問されたりしている多くのチベット人のことをつい考える。凶悪犯罪人に20人もの弁護士がついて、無辜の民は誰にも護られず、拘束され飢えに苦しんでいる。 日本って人権や平和を云々する人や団体がたくさんいるわりには、チベットの人々が
【パリ=山口昌子】パリ市議会は21日、ドラノエ市長(社会党)が先に提案したチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を名誉市民とすることを賛成多数で可決した。同時に中国で表現の自由などの運動を展開し、今月3日に懲役3年6月の実刑判決を受けた人権活動家、胡佳氏にも名誉市民の称号を贈ることを決めた。 ダライ・ラマ14世に関しては、社会党議員72人が賛成票を投じたが、中国で反仏デモや仏製品の不買運動が広がる中、「火に油を注ぐ」として右派政党・国民運動連合(UMP)54人が採決を棄権したほか、社会党や共産党議員など左派グループの一部も棄権した。 ダライ・ラマと胡佳氏の2人への名誉市民称号授与は、今後、中国当局の反発を呼ぶのは必至とみられる。
チベット仏教と神経科学の融合は可能か(下) 2002年7月26日 コメント: トラックバック (0) Daithi O hAnluain 2002年07月26日 (7/25から続く) ペティグリュー教授は当然のことながら、チベット人が解決の糸口を示してくれると考えている。「ダラムサラ(チベット亡命政府が置かれているインド北部の町)に向かう途中では真冬の霧の山を登っていても、それを過ぎると陽光がさんさんと降りそそぐ中に出る。まるで天国に来た感じだ。着いてすぐ気づくのは、チベット人の幸せそうな笑顔だ。ここの人々は物質的に豊かでもなく、ひどい搾取を受けてきたのに、満足しているのだ。なぜだろう?」 「チベットの技法を実践しているからだ。抗鬱薬を服用したりはしない。僧侶たちの調査を続けているリチャード・デビッドソン博士によれば、彼らは非常に思考がポジティブだという。物質的な所有物はなく、修行は厳しく
「中国政府によるチベット弾圧に抗議するデモ行進」が19日に名古屋市中区で行われた。インターネットで声が上がり約500人が集まり、学生からOL、クリスチャン、仏教僧などさまざまな職業・世代のスタッフと一般参加者が「チベットに自由を」と訴えた。これまでとは一味違うデモの形を追った―。(広)■国境なき祈り500人 発端はインターネットだった。巨大掲示板「2ちゃんねる」やネットサービス「mixi」でチベット弾圧への強い思いを抱いた初期スタッフ5人が3月末に集合。代表を務める豊田市の自営業林英樹さん(34)を中心に、関西でのデモに一般参加したメンバーの意見やネットでの助言で打ち合わせを進めた。 しかしデモまでの道のりは順調とはいえなかった。4月初旬にチベット人を含む十数人で集まった際、スタッフが「こういう表現はやめよう」と差別語や不快用語への注意を促すチラシを配布。するとチラシに対して「デモをよく
広島県内の浄土真宗僧侶を中心につくる「非暴力・仏教徒の会」は、北京五輪の聖火リレーが長野市である26日、中国政府のチベット民族への弾圧に抗議し、平和を願う集会を広島市中区の原爆ドーム前で開く。聖火リレーへの妨害が世界各地で相次ぐ中、「対話で問題の解決を」と訴える。 午前10時から2時間、会員がリレートークをし、中国政府によるチベット仏教徒への「宗教、言論弾圧の不当性」を訴える。一連の衝突で死亡した民衆や僧侶の追悼もする。同会はチベット情勢が緊迫化した3月に結成し、広島市中心部で平和行進した。聖火リレーへの過激な妨害について、発起人の僧侶岡本法治さん(52)=東広島市=は「批判の応酬や衝突では事態は解決しない」と指摘。平和の祭典、五輪の開幕前に「中国政府が人権侵害を止めるよう、静かな行動で訴えたい」と話している。
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