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2009年5月30日のブックマーク (3件)

  • “アタテュルク銅像事件”はトルコに反日感情をもたらしたのか?(6) - 歐亞茶房(ユーラシアのチャイハナ) <ЕВРАЗИЙСКАЯ ЧАЙХАНА> 

    「チャイハナ」=中央ユーラシアの町や村の情報交換の場でもある茶店。それらの地域を含む旧ソ連圏各地の掲示板を翻訳。 →(5)からの続き 市議のブログによれば、氏が銅像をどうにかしようとしているのは、これを政争の具とするためではなく、両国民の友好の維持を願ってとのこと。確かに、この人物の地道な活動がなければこの問題が一般に認知されることもなかったわけですが、氏のブログでのトルコの新聞報道を、その内容を無視して都合よく利用しているのを見る限り、どうも素直には信じられないですかね。 気で両国の友好を案じているのであれば、とりあえず記事の内容は(トルコ語が読める人間に依頼するとか)どうにかして確認しようとするのではないでしょうか?翻訳ソフトを使っても大意は分かるはずで。 例えば、こんな感じ↓です。 --------------------------------------------------

    “アタテュルク銅像事件”はトルコに反日感情をもたらしたのか?(6) - 歐亞茶房(ユーラシアのチャイハナ) <ЕВРАЗИЙСКАЯ ЧАЙХАНА> 
  • ファイナル迫る!: 《 てやんDay!》

  • 第6講:語られ得ぬ法華経の来歴

    「法華経」は,だれによって,なぜ,どのようにして書かれたのか。「諜報謀略論」の視点からこの問いに答える試みは邦初と思う。諜報謀略論は新たな発見や異質な発想をもたらし,奇想天外,意外なことがらを浮き彫りにする。そこから,人の心を揺さぶるインテリジェンスの粋を感じていただきたい。 分裂したグループが法華経を創作した そもそも啓示宗教であるユダヤ・キリスト教では,経典テキストを確定するために並々ならぬ努力がなされてきた。そして確定された経典テキストに対する解釈の違いが公会議で議論され,正統・異端を生んできた。 だが仏教では,仏陀入滅後,経典テキストを確定するために「結集」(数百人の僧が集まって経典の内容を議論する会議)が数回開かれたが,その後はかなり自由に経典テキストが創作された。経典テキストの創作が自由ならば解釈も自由。だから,ユダヤ・キリスト教の言説に起こったような正統・異端の議論をそのま

    第6講:語られ得ぬ法華経の来歴