私は、今から26年前に旧労働省に入り、役人として仕事を続けていましたが、1995年から98年の間に外務省に出向し、ブリュッセルにあるEU代表部という外務省の出先機関に行き、3年間ほど向こうの労働行政、労働組合、欧州労連の方々といろいろとお付き合いさせていただきました。その時の経験がなかなかおもしろいと思いまして、日本に帰ってそのことを本にしました。 その3年間、1995年から98年というのは、日本の社会の風潮が大きく変わった時期でした。行くころはまだそれまでの日本の延長線上のような感覚が強かったのですが、戻ってきた時は、これまでの日本的なシステムのあり方はだめだと、構造改革しなければいかんという風潮一色になっていました。 しかも、今までの日本的なやり方はだめで、アメリカ型にならなければいかんという議論が非常に強くなされていた。そういうところにヨーロッパから戻ってきて、ヨーロッパのいろいろな
年金の受給資格を満たしているのに、社会保険事務所の説明ミスによって7年間無年金になった男性が国に損害賠償などを求めた訴訟で、国側が「窓口で説明を誤っても責任があるとはいえない」と主張している。年金は請求しないともらえない申請主義で、誤った説明を信じて申請しなかった人は無年金になってしまう。男性は「同様の対応をされた人はほかにもいる。警鐘を鳴らしたい」と訴えている。【野倉恵】 原告は千葉県富里市の宮本守美さん(68)。受給手続きのため01年、千葉社会保険事務局佐原社会保険事務所を訪れた際、厚生年金の受給に必要な加入期間(宮本さんの場合は240カ月)を満たしていたのに、職員が加入期間を217カ月と計算ミスしたうえ、「受給には300カ月必要で、期間が足りない」と言われた。生活苦のため昨年10月、同事務所に相談して発覚するまで無年金が続いた。同事務所はミスを認め、宮本さんにおわびの文書を渡した。
鳥取県警は5日、公職選挙法違反(買収約束)の疑いで、鳥取市国府町宮下、特定非営利活動法人(NPO法人)「にこにこファーム」理事長、井上早苗容疑者(64)を逮捕した。 逮捕容疑は、8月25日に事務所が雇っていた5人に対し、衆院選鳥取1区で落選した幸福実現党の細川幸宏氏に投票する報酬として、1人当たり現金数千円を渡す約束をした疑い。
現代人はキリスト教を信じられるか―懐疑と信仰のはざまで [著]ピーター・L・バーガー[掲載]2009年8月30日[評者]久保文明(東京大学教授・アメリカ政治)■なぜ人は信仰を持とうとするのか 本書は、著名な社会学者バーガーによるキリスト教徒としての実践の書である。著者はキリスト教について、さまざまな疑問があることを認めつつ、最終的には肯定的な理解ができることを静かに語りかける(原書の副題は「キリスト教の懐疑的な肯定」となっている)。 著者は冒頭で告白する。現在の神学や派閥はどれも肌に合わない。ルター派を自認しているが、ルター派教会とは肌が合わないため、聖公会の教会に出席している。もっとも居心地よく感ずるのはリベラルなプロテスタントだが、それはこの教派が懐疑と信仰のバランスを保っているからである。現代という時代から逃避することなくキリスト教徒であり続けるには、このバランスが不可欠である。今日
珈琲館で女性セブンを読んでいたら、大原麗子への浅丘ルリ子の弔辞が載っていて、感動した。 ネットで全文を見つけた。 麗子、あなたとのおつき合いもテレビドラマの共演がきっかけで33年ぐらいになります。あなたは私の友達というだけでなく、私の家族全員の友達でした。「麗子を浅丘さんのうちの家族にして。一番下の妹にして」と言っていたように、私の両親や姉の最期にも立ち会ってくれました。特に父の最期には、ベッドに寄り添って「お父さん、お父さん」と、顔をなでてくれた優しい麗子を忘れません。人のためにも、自分のことにも、本当によく泣く人でした。結婚してからも、お正月を毎年私の実家で過ごし、よくしゃべり、遊び、食べ、楽しい日々でした。いつのまにか、お正月はもちろんのこと、お互いの誕生日、花火大会、おいやめいの結婚式まで、欠かせない人になっていました。そんなあなたともここ数年、何度も言い合いをし、けんかになって、
今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ 最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。 バックナンバー一覧 民主党の圧勝と、自民党の歴史的な敗北で終わった衆議院選挙ですが、その裏では、新宗教団体による代理戦争も行われていました。特集の冒頭では、どの宗教団体がどの政治家を支援したのか、小選挙区の単位で紹介しています。また、なぜ民主支持にいたったのか、歴史的な背景も解説しています。 新宗教団体は政権交代の一因ともなるほど巨大なわけですが、その存在は厚いベールに包まれています。 日本の宗教法人が発表している信者数を合計すると2億1000万人と、日本の全人口1億2700万を余裕で上回ります。 「日本人は無宗教」とは、人口に膾炙されたフレーズのはずですが、これはどういうことでしょうか。意外にも日本人は宗教に対して
週末は紀州におりました。 和歌山県の田辺市には、大乗仏教八宗の祖と言われるインドの大哲人・龍樹(ナーガールジュナ)菩薩*1をお祀りする神社が実在します。 なんで神社でナーガールジュナ???と驚いたのは筆者のみではないでしょう。 でも、実際にあるんだから仕方ありません。 その神社の名は…… はい、闘鶏神社(闘雞神社、新熊野権現)です。 源平合戦にまつわる故事で知られ、南方熊楠とも縁が深い、要するに田辺市でいちばん有名な神社ですね。 龍樹が祀ってあるのは、このへん。中御殿。 つまり、中御殿の聖宮にお祀りされている瓊々杵尊命(ににぎのみこと)の本地仏が龍樹菩薩なのでした。*2 青森にある「キリストの墓」の類を期待していた人がいたとしたら、残念でした。 中世から江戸時代までの日本宗教は、神仏習合・本地垂迹の教えがデフォルト。 神様を拝んでも仏様を拝んでも、同じことだと信じられていました。 もっとも
レオパルドンのイルカがせめてきたぞっレオパルドンのBLOG【番外編】インドネシア POCO POCO異常流行事件 by政所 今回はファンキーコタネタじゃないんだけど、インドネシアの面白すぎる事実をまた発見!! 前の記事で張った「杉作J太郎先生似のオッサン」について調べていたら、 大変な事実が発覚!有名な話だったらごめんなさい。 彼の名はJOPIE LATULというらしく、動画を検索したら、以下のようなものを発見。 Poco-poco Dance - Jopie Latul 読み方は「ぽちょぽちょだんす」。 ユル~いリズムでファンキーダンドゥットとも違うこの奇妙な踊りがやけに印象的だが・・・ POCO-POCOでさらに調べると、やたらにこの踊りの動画がアップされている。 学校の体育館(?)で… 広大な草原で… 軍人さんたちも・・・ え!軍人!! これはただ事ではない!!!!なんだ、この流行
レオパルドンのイルカがせめてきたぞっレオパルドンのBLOG いいかげんブログ/音楽総まとめ!ファンキーコタ概論!(09/8/18簡易版)INDO HOUSE/FUNKOT 早分かり!ファンキーコタ概論! 死ぬほどアッパーで謎にセクシーなミュータント・ディスコ!! インドネシアの夜の社交場を熱くする現地産土着グルーヴ!! 滅茶苦茶アッパーでちょっぴりセクシー、そして激しくチープなインドネシアが生んだ 高速スットコドッコイ・エレクトロ・ダンス・ミュージック それが、FUNKY KOTA!! 「タマフル」などでこの音楽を知った方のためのざっくり解説! 動画などは★から見られる詳細記事にあります。 ★発見の経緯はこちら。 http://ameblo.jp/leopaldon/entry-10264555581.html ★リアルタイムで研究進行中 Mixi「ファンキーコタコミュニティ」 htt
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く