教会牧師、仏教侮辱で治安局が呼び出し［シンガポール］｜AsiaX News信者数1万2,000人の独立系キリスト教会、ライトハウス・エバンジェリズムがホームページに、仏教に対し無神経な発言を含んだビデオをホームページに掲載し、閲覧者からの苦情を受け国内治安局（ISD）からロニー・タン牧師が呼ばれた。発言は不適切との指摘を受けタン牧師はホームページに「仏教、道教に対する無神経な発言を謝罪する。ほかの信仰をばかにするようなことは2度とない」との声明を掲載した。 ビデオは輪廻転生、カルマ、涅槃（ねはん）について、信者とのやり取りを映したもので、かつて僧侶だったという男性が「解脱に関する質問に師から答えがないことに不満があった」と述べたのに対し、タン牧師は「盲人が盲人の手を引くようなもの」とコメント。また聖句を唱えることについても信者の笑いを誘う発言を行った。 別のビデオでは女性信者が「一度も耳にしたことがない、古代の仏教の聖句を暗誦することができた」と発言したのに対し
