今朝の産経の1面トップの記事は、例の揮発油税の暫定税率などを担保する歳入法関連法の成立と、その余波をシミュレーションした記事でしたが、その中で、次のような部分が目を引きます。極論すれば、政治家の動きで政局にからまないものはないとも言えるので、記事は「福田首相への牽制」という部分に着目していますね。ただ、それも当然あるにしろ、この会合自体、非常に価値があるものだったと思います。チベットの件に関しては一連の騒ぎで国民の関心も高まってきたと思いますが、このシンポで語られたウイグルに関してはまだまだ知られていないと思うので、何かの参考になればと思います。まずは記事の関連部分を再掲します。 《民主党若手が「ガソリン値上げ阻止」と書いたプラカードを手に続々と国会に集結した30日午前。国会横の憲政記念館では、自民党の中川昭一元政調会長が主宰する「真・保守政策研究会」が中国の人権状況を考えるシンポジウム