「韓国の宗教は儒仏道ではなく巫仏儒」 | Chosun Online | 朝鮮日報
「韓国の宗教を説明する際によく使われる『儒仏仙』あるいは『儒仏道』という概念は誤りだ。韓国では道教が社会の各層にまで受け入れられたことはない。韓国の宗教の概念は土着信仰の巫教（シャーマニズム）を含めた『巫仏儒』とするのが妥当だ」 梨花女大の崔俊植（チェ・ジュンシク）教授は、27日に梨花女大のポスコ館で行われた「韓国は小さな中国か－韓中文化の連続と変容」と題する学術大会に出席。同大会で崔教授は、「開国以降に新宗教やキリスト教が普及する以前から、韓国史ではシャーマニズムが社会の底辺で力を持っていた。そのため、韓国の宗教は三国時代から高麗時代までは『巫仏儒』、朝鮮時代は『巫儒仏』といえる」という内容の講演を行った。 崔教授によると、古代韓国人が信じていた宗教はシャーマニズムだった。朝鮮建国の始祖、檀君王倹は巫師（シャーマン）を兼ねた政治権力者で、新羅初期の王を指す「次次雄」は新羅の言葉でシャ
【社説】宗教と政治（上） | Chosun Online | 朝鮮日報
カトリック教会に所属する「天主教正義具現全国司祭団」は30日、ソウル市庁前広場で「米国産牛肉の輸入に関する米国との再交渉」を要求するミサを行った。ミサを終えた司祭や信徒、さらに一般市民たちは「公安政権の最後を思い知ったか」と書き込まれた十字架を掲げ、「告示撤回・李明博（イ・ミョンバク）大統領退陣」を叫びながらデモ行進を行った。司祭団は今後もソウル市庁前広場にテントを張り、その場で野宿をしながら毎日ミサを行うという。 韓国キリスト教会協議会（KNCC）も3日に同じ場所で祈りの会を開催し、4日には実践仏教信徒会や仏教環境連帯などの仏教関連団体が主催して法会が行われる。「狂牛病の危険のある米国産牛肉の全面輸入に反対する国民対策会議」が主導する違法な暴力デモが、国民からの支持を徐々に失いつつあることから、一部の宗教家たちが「宗教行事」の名を借りて以前のキャンドル集会の流れを維持しようとしているの
韓国の宗教間摩擦、原因は「排他的な布教活動」 | Chosun Online | 朝鮮日報
仏教、カトリック、プロテスタントの韓国3大宗教の聖職者たちは、宗教間摩擦の原因として「排他的な布教活動」を挙げた。 宗教自由政策研究院（共同代表：パク・グァンソ西江大教授ら4人）は30日午後、万海NGO（非政府組織）教育センター（ソウル市奨忠洞）で討論会を開催し、韓国の宗教間摩擦に関するアンケート調査の結果を報告した。 宗教自由政策研究院がNGOリサーチに依頼し、5月7日から6月16日まで国内のカトリック教会の神父、プロテスタント教会の牧師、仏教寺の住職それぞれ100人、合計300人を対象にアンケート調査を実施した結果、仏教51％、プロテスタント教会22.7％、カトリック教会23％の聖職者が「排他的な布教活動が宗教間摩擦の原因」と答えた。 しかしプロテスタント教会の牧師は「教理の違い」（25.8％）、カトリック教会の司祭は「他宗教に対する理解不足」を最大の葛藤（かっとう）原因として挙
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韓国の伝統文化を体験、テンプル・ステイ | Chosun Online | 朝鮮日報
チベット亡命政府、「独立追求しない」と確約書提出 | Chosun Online | 朝鮮日報
