歴史に関するajyntexansのブックマーク (2)

  • 増上寺宝物展示室 2015年4月2日オープン! | 青い日記帳 

    徳川家の菩提寺である増上寺が、徳川家康公没後400年の記念事業として、殿地下1階に宝物展示室を4月2日に開設します。 http://www.zojoji.or.jp/ 展示の中心となるのは、英国ロイヤルコレクション所蔵の「台徳院殿霊廟模型」です。 台徳院殿霊廟は、二代徳川秀忠公の墓所として、1632年(寛永9年)、三代将軍家光公によって境内南側に造営された壮大な建築群でした。 台徳院殿霊廟 徳川家霊廟の中で最も壮麗とされる日光東照宮のプロトタイプとなった霊廟で、1930年(昭和5年)に国宝に指定されましたが、1945年(昭和20年)5月の戦災により焼失してしまいました。 いまではモノクロ写真でしか往時の姿をしのぶことができない台徳院殿霊廟の主要部分を10分の1のスケールで製作した「台徳院殿霊廟模型」が英国ロイヤルコレクションとして所蔵されています。 模型の製作は、東京美術学校(現東京芸術

  • 「フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史」ジャン・ボベロ著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    フランスを代表するライシテ研究の第一人者による、フランス革命から二〇世紀初頭までのライシテが確立していく歴史を概説した一冊。現在のライシテが直面する変化についても若干の言及が加えられている。 『国教を立てることを禁じ、いっさいの既成宗教から独立した国家により、複数の宗教間の平等ならびに宗教の自由(個人の良心と集団の礼拝の自由)を保障する、宗教共存の原理、またその制度。国家と公立学校などの公的領域を脱宗教化することで、私的領域における宗教の自由を保障するライシテの公私二元論は、宗教的民族的出自から切り離された普遍的市民権のベースにもなっている。』(P9) 書では脱宗教化と世俗化とは明確に区別される。脱宗教化とは『法律によってライシテに基づく公教育や政教分離が制度化される過程を示し』(P10)、世俗化とは『市民社会と文化・習俗において宗教の影響が減退する過程を示す』(P10)。このでは前者

    「フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史」ジャン・ボベロ著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
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