【読売新聞】 パワハラなどの疑惑で批判を浴びる兵庫県の斎藤元彦知事に対し、日本維新の会が辞職要求を突きつけた。2021年の県知事選で斎藤知事を推薦した維新は、問題について静観を貫いてきたが、批判の高まりで方針転換を余儀なくされた。
【読売新聞】 秋田県の佐竹知事は21日の県議会一般質問で、脅迫的な発言や長時間にわたって要求を繰り返す「カスタマーハラスメント」(カスハラ)にあたる行為に対し、顧問弁護士への相談や警察への通報を 躊躇 ( ちゅうちょ ) なく行って
【読売新聞】 東京都は、東京駅と臨海部を結ぶ新路線「臨海地下鉄」の運行事業者に、都やJR東日本が出資する第3セクター「東京臨海高速鉄道」を選定すると決めた。羽田空港方面への乗り入れ計画がある同社の「りんかい線」と接続し、空の玄関口へ
【読売新聞】 第三者からの精子を使った夫婦の不妊治療を巡り、「出自を知る権利」に配慮する条件で精子提供者が公募に応じた、国内初の出産例が、今月あったことがわかった。生まれた子が希望する場合は、提供者が面会などに応じることになる。提供
親子2頭とみられるクマと列車がぶつかった現場近くから離れないもう1頭のクマ(25日午前、湯沢町湯沢で) 24日午後10時17分頃、新潟県湯沢町湯沢のJR上越線で、長岡発越後湯沢行き普通列車(4両)がクマ2頭とぶつかった。乗客乗員約20人にけがはなかった。親子とみられるクマ2頭は死んだ。越後湯沢―六日町間では、上下線で一時運転を見合わせたが、25日午前8時半に運転を再開した。 南魚沼署やJR東日本によると、クマは親子3頭で線路付近を歩いていたとみられ、母親とみられるクマは体長1メートル20、子とみられるクマは60センチほどだった。この事故で普通列車5本が運休、3本に遅れが生じ、約900人に影響が出た。 現場ではしばらくの間、もう1頭の子とみられるクマが、付近にとどまっていた。県猟友会南魚沼支部湯沢分会長の山田周治さん(70)は「子グマはどうしてよいか分からず、母グマのそばから離れられなかった
愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」を巡り、いわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像の展示が中止された問題で、県は6日、少女像を撤去するよう脅す内容のファクスが送られてきたとして県警東署に威力業務妨害容疑で被害届を出し、受理された。 県によると、トリエンナーレの主会場・愛知芸術文化センター内にある県美術館に今月2日、「少女像を大至急撤去しろ。さもなくばガソリン携行缶を持ってお邪魔する」という趣旨の手書きのファクス1枚が送られてきたという。 大村秀章知事は3日の記者会見で、「来場者や職員らの安全を考え、展示の中止を決めた」と述べ、被害届の提出を検討していることを明らかにしていた。
【ワシントン=今井隆】2016年米大統領選の共和党指名候補争いの首位を走る不動産王ドナルド・トランプ氏(69)は8日、複数のテレビ番組に出演し、イスラム教徒の米国への入国を禁止すべきだとの主張を繰り返した。 トランプ氏は、第2次世界大戦中の日系人強制収容の方が「はるかに悪い」と述べたほか、「日系人強制キャンプのようなことを話しているのではない。全く異なる」と語り、イスラム教徒の入国禁止の主張を正当化した。ただ、日系人強制収容を決めたルーズベルト元大統領について「非常に尊敬されている大統領だ」とも指摘した。 トランプ氏の入国禁止の主張には、憲法に反するなどとして党内外から批判が高まる一方だ。アーネスト大統領報道官は、「(トランプ氏は)大統領就任の資格を失った」と断じた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く