酒井順子 東京都生まれ。エッセイスト。著書に『この年齢だった』『下に見る人』『もう、忘れたの?』などがある。「週刊現代」「小説新潮」「別冊文藝春秋」「週刊文春」などで、幅広く執筆中。近著に『泡沫日記』(集英社)、『そんなに、変わった?』(講談社)、『ユーミンの罪』(講談社現代新書)、『地震と独身』(新潮社)など。最新刊は『オリーブの罠』(講談社現代新書)。
酒井順子 東京都生まれ。エッセイスト。著書に『この年齢だった』『下に見る人』『もう、忘れたの?』などがある。「週刊現代」「小説新潮」「別冊文藝春秋」「週刊文春」などで、幅広く執筆中。近著に『泡沫日記』(集英社)、『そんなに、変わった?』(講談社)、『ユーミンの罪』(講談社現代新書)、『地震と独身』(新潮社)など。最新刊は『オリーブの罠』(講談社現代新書)。
元夫から、メールが来なくなっている。最後に会ったのは2週間前。 遊びに来れば必ずセックスをしているが、毎回外出しだった。ゴムは付けたことはない。外出しは、最後に体が離れてしまうのでなんだか寂しいと思った。なのに、また外出ししようとしていたので、尻たぶを両手で掴んで離さずにいたら、間に合わなかったみたいでそのまま一番奥のほうで中出しした。何か、かなり気まずい空気が流れたが、何事もなかったようにその場をやり過ごした。 そして朝が来たので、目玉焼きと味噌汁を作って、二人で食べて、じゃあまたねと別れたきり、メールが来なくなった。 このまま、こちらもメールしなければ、どうなるのか知りたくなった。今頃、恐怖を感じているのか…… 付き合い始めて間もない頃に、楽しく過ごしていたはずなのに、いきなり隣で泣き始めるから、何なのかと思ったら、あのとき子供を堕ろさせた彼女に酷いことをしたと、自分を責め続けていたの
こんばんは。夜中たわしです。 本日お届けしますのは、まんが思考実験昔話「舌切りすずめとラプラスの悪魔」です。 それではどうぞ。 舌切りすずめとラプラスの悪魔 昔々あるところに心優しいお爺さんと、欲張りなお婆さんの老夫婦が暮らしていました。 ある日お爺さんは怪我をしたすずめを見つけ、自宅に連れ帰り、手当てします。 すずめを溺愛するお爺さんの様子を見て、お婆さんはおもしろくありません。 そんな中、すずめはお婆さんが障子の張替え用に作った糊を食べてしまいます。 お婆さんは激高、すずめの舌を摘出(かなりの技術力です。現代であればいい医師になれたものを)し、すずめを追い出しました。 それを聞いたお爺さんはすずめの身を案じ、山に探しに行きます。 するとお爺さんは山の中ですずめのお宿を見つけます。 すずめは糊を食べたことを謝り、最上級にもてなしました。 すずめのお宿からの帰宅の時 おい人間。 え? え?
画像はイメージです。(「画像はイメージです」って書いてあるのを見かけると「馬はホースです」「虎はタイガーです」と一瞬意味のないことが書かれているように感じてしまいます。でも便利な言葉ですよね。) 結婚してもう10年以上になるのですが、毎朝・・・といえば大げさかもしれませんがかなりの確率で妻は朝機嫌が悪いんです。 私が「おはよう」と言っても無視されることがあったり、かなり小さな声で表情も険しく「おはよう・・・」と言うこともあります。 怒りの感情、闘争心が欠落している私とは異なり、妻は怒りを小出しにするタイプで、パッと怒ってパッと終わらす、大爆発は少なく小爆発を繰り返す、そんな感じなので毎朝何に怒っているのだろう?と気になっていました。 一方私は、怒ることは殆どないものの、一度持った怒りと言うか恨みは・・・本題ではないのでここを掘り下げるのは止めておきます。 現在、「娘が最近挨拶ができなくなっ
皆様、こんにちは。 昨日は結婚式に関してのエントリーを書きました。 結婚式の余興の質が上がるにつれて依頼された側が疲弊する現象 - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ 結婚式と言えば泣ける、感動するイベントです。新婦の両親への手紙や友人代表スピーチなんかはもらい泣きしちゃったことがある人もいるかと思います。 ちなみに私が1番涙腺を刺激されるのは「新郎新婦のプロフィールムービー」です。理由は不明で気持ち悪いんですが、なぜか泣きたくなっちゃいます。 結婚式とは全然別の場面で理屈がよくわからないけど泣いてしまうものがもう1つあります。それが、はっぱ隊の「YATTA!」を聞いた時です。 今日はそんな私の涙腺を破壊する、泣ける曲「YATTA!」について書いていきます。 スポンサーリンク はっぱ隊って知ってますか? はっぱ隊、結構前の話なので特に若い人は知らない方もいると思います。 はっぱ隊(
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