「きせかえカレンダー」は、”かんたん操作”でスキン(デザイン)が「きせかえ」ができるスケジュール機能付カレンダーアプリ。 パソコン、Android Phone、iPhoneで使えるマルチプラットフォーム対応ウィジェット(アプリ)だから、 どんなシーンでも大活躍!いろいろ「きせかえ」して、毎日をもっとごきげんにしよう♪ 「きせかえカレンダーって、どんなことができるウィジェット(アプリ)なの?」「楽しむポイントは?」 そんな方のために、このウィジェットの4つの便利で楽しい機能をご紹介します!
12月4 「ヒ素生物」の衝撃 昨日は、NASAから「宇宙生物学上の発見に関する会見」が行われるということで大いに盛り上がりました。筆者も「ついにどこかで宇宙生命がとっつかまったか」と期待したのですが、実際はカリフォルニアの塩湖で見つかった新種の細菌の話でした。なんだよ期待させやがってと一瞬思ったんですが、よく聞けばやはり凄い話で、この細菌はなんと毒性元素として知られるヒ素を体内に取り込み、DNAに組み込んで生活しているというのです。これはまあ宇宙人発見とはいわないものの、どう見ても世紀の大発見としか言いようがありません。さらにいろいろ聞くにつけ、この細菌は実に「ななななんじゃこりゃ」的な代物であるようです(論文はこちら)。 問題の細菌、GFAJ-1。 GFAJ-1と名付けられたこの細菌(こんなカメラの型番みたいなのではなく、もっと素敵な名前を考えてやってほしいですが)が見つかったのはカリフ
戦死とアメリカ―南北戦争62万人の死の意味 [著]ドルー・ギルピン・ファウスト[評者]保阪正康(ノンフィクション作家)[掲載]2010年11月28日著者:ドルー・ギルピン ファウスト 出版社:彩流社 価格:¥ 3,990 ■死の正確な実相から歴史を見直す 著者は「序」の一節で、「本書はアメリカの南北戦争における死の務めに関する本である」と執筆の姿勢を明かす。死の務め? 読み進むうちにその意味がわかってくる。務めとは1861年から65年までの南北戦争の期間に62万人の兵士や民間人が戦死したのだが、その死の正確な実相、アメリカ社会の困惑と疲弊の姿、さらにはアメリカの歴史そのものが「十分に理解や認識がされてこなかった」という事実を指しているのだ。 確かに南北戦争について、私たちはアメリカ史の中で建国の胎動という枠組みで多くの書にふれてきた。しかしこの戦争は、単にその枠を超えて「戦争で死ぬとはど
◇小西聖子(たかこ)・評 『子ども被害者学のすすめ』 (岩波書店・2835円) ◇なぜ米国で子どもの犯罪被害が減ったのか アメリカの子どもの被害が減っている。「さまざまなタイプの子どもに対する虐待や犯罪は、一九九〇年代初頭から、ものによっては劇的に、減少し続けているのだ」 子どもへの性的虐待の件数は九〇年から二〇〇五年にかけて、五一%減少した。身体的虐待件数も性的虐待を追いかけるように、一九九〇年代半ばから減少し始め、九二年から〇五年末までに、四六%減少した。一〇代の性的暴行被害も半分に減少、ほかの犯罪も半分以下に劇的に減少、配偶者間暴力も約半数に減少している。 アメリカでは七〇年代から虐待が社会的問題ととらえられるようになった。八〇年代、何をやってもその数はずっと増え続けていた。なのに、現代のアメリカで、こんなに被害が激減するなんて。これはすごいことである。この間、子どもの総数も減ってい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く