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2016年1月11日のブックマーク (4件)

  • 初詣は新しい参詣スタイル!?――鉄道が生んだ伝統行事/平山昇 - SYNODOS

    初詣と言えば一般的には古くから続く“伝統”のようにイメージされている。ところが、初詣は明治以降に鉄道と深く関わりながら成立した意外にも近代的な参詣行事である。 筆者はこれまで初詣の近代史を掘り起し、『鉄道が変えた社寺参詣』(交通新聞社新書、2012年)と『初詣の社会史』(東京大学出版会、2015年)の二著にまとめた。以下、拙著の内容紹介もかねて初詣の成立過程について述べてみたい。 小説家・俳人の高桑義生は「俳句に見る初詣と初午」と題したエッセイ(『朱』第8号、1969年)のなかで、次のような指摘をしている。 「意外なことに古句には初詣の作品がない」 高桑は次のように説明する。古句には、恵方詣はみられるのだが、「古歳時記をひもといても初詣の季語すら無い」。つまり、現代では当たり前のように用いられている「初詣」という季語が昔の俳句の世界にまったくみられないということに高桑は気づき、「意外なこと

    初詣は新しい参詣スタイル!?――鉄道が生んだ伝統行事/平山昇 - SYNODOS
  • ソフトバンクの「月額4900円/1GB」プランは“安い”のか

    ソフトバンクが、月額2900円で1GBのデータ通信を利用できる「データ定額パック・小容量(1)(以下、1GBプラン)」を、2016年4月から提供する。「スマ放題」と合わせると月額5900円、「スマ放題ライト」と合わせると月額4900円で利用できる。※稿の価格はいずれも税別。 →ソフトバンク、1GBのデータ定額プランを4月に提供――トータル月額4900円~に 今回の新プランは、総務省がタスクフォースで提言した「低容量(1GB以下)のデータ定額プランを作ること」に応える形で新設されたものだが、タスクフォースの発端は、安倍晋三首相が「家計への負担が大きい携帯料金の引き下げ」を指示したこと。この1GBプランは当に「安い」といえるのだろうか。 2GBプランとの差は「600円」 ソフトバンクのパケット定額サービスでは、1GBの次は月2GBの通信ができる「データ定額パック・小容量(2)(以下、2GB

    ソフトバンクの「月額4900円/1GB」プランは“安い”のか
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Boeing’s Starliner spacecraft has successfully delivered two astronauts to the International Space Station, a key milestone in the aerospace giant’s quest to certify the capsule for regular crewed missions.  Starliner…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 3キャリアが通信の「実効速度」を公開――総務省のガイドラインに基づき測定

    NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが、2015年12月下旬から、通信サービスの「実効速度」を案内している。これは、総務省が定めたガイドラインに基づいて計測されたもの。 実効速度公開の背景 携帯電話の通信速度は「下り最大150Mbps」「上り最大50Mbps」といった理論値(ベストエフォート)で案内されているが、実際の通信速度とは大きな隔たりがあることが多い。また、調査機関やメディアが実施している実効速度のリポートも、基準がバラバラで、公平に比較できる指標になりえなかった。 そこで総務省は「インターネットのサービス品質計測等の在り方に関する研究会」を立ち上げ、実際の利用シーンに即した通信速度をユーザーに案内できるよう「移動系通信事業者が提供するインターネット接続サービスの実効速度計測手法及び利用者への情報提供手法等に関するガイドライン」を策定した。3キャリアとも同じ測定方法で通信速度を計測

    3キャリアが通信の「実効速度」を公開――総務省のガイドラインに基づき測定