高齢者専門の精神科医として、36年間、延べ6000人の患者を診てきた和田秀樹氏。高齢者は重要な消費者で、「日本経済が復活する芽」だと考え、高齢者の生き方にスポットを当てた著書を多数出版している。 ここでは、そんな和田氏が、高齢者が人生を楽しむためのヒントを綴った新著『老いるが勝ち!』(文春新書)より一部を抜粋。少子高齢化によって進む「シルバー民主主義」について、和田氏はどのように考えているのか。(全2回の2回目/1回目より続く) 外国から見たら、日本は露骨に高齢者差別をやっている シルバー民主主義についてお話ししましょう。理屈の上では人口の3割の高齢者がいて、有権者の4割を占める。しかし、投票率が高いから5割くらいの影響力がある、というのがシルバー民主主義の意味するところです。 そのせいで日本の活力がそがれたり、年金問題に解決がつかないとか言われていますが、そんなものはシルバーのせいでも何
高齢者の事故率は決して多くない 世の中は理屈通りにはいかない。その認識を深めるべきです。 しかも、理屈だけで終わるわけではありません。理屈通りに物事を進めようとすると、やはり被害者が出てしまうのです。薬だって副作用もありますからね。 ゼロコロナのときもそう思ったのですが、どんなものにも害はあるわけです。自粛生活や自粛政策にも害がある。ワクチンにも害がある。 理屈通りにはいかない良い例が、さきほど触れた免許証の返納です。もう少し詳しく考えてみます。 私の著書『80歳の壁』で、もっとも高齢者に支持されたのは、「高齢者は免許証を返納する必要はない」という件です。 高齢者の事故の理屈と現実についてお話ししますと、【図表2】をご覧ください。 原付以上運転者(第1当事者)の免許保有者10万人当たり交通事故件数(2023年) 2023年の警察庁のデータによれば、高齢者の事故率は、人口10万人当たりで考え
超高齢化社会にありながら、年齢だけを理由に高齢者を厄介者扱いする意見も少なくない。そう指摘するのは、精神科医の和田秀樹氏だ。なかでも、最もありえないのが「免許返納」に関する一連の反応だという。はたして、同氏がそのように訴えるのはなぜなのか。 ここでは、和田氏の著書『わたしの100歳地図』(主婦の友社)の一部を抜粋。免許返納問題に関する主張を紹介する。(全2回の2回目/前編を読む) ◆◆◆ お仕着せの免許返納はありえない 運転免許も超高齢社会だからこそ大切に考えたい権利の一つです。 団塊世代を中心とする70代、80代の人たちは、現役時代には一生懸命に働き、間違いなく日本の高度経済成長を支えてきた世代にもかかわらず、世間では、高齢者というだけで厄介者として、「福祉や医療を圧迫する」「税金、年金をつぶす」というような言われ方をされています。あげくの果てに高齢者の運転は危険だと決めつけられて、「危
1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ 「超一流」の流儀 ビジネス界を中心に各界の「超一流」の言動にスポットを当て、ビジネスパーソンの仕事に生かせる「超一流ならではの流儀」をお届けする。 バックナンバー一覧 全国に800店以上を展開し、飛ぶ鳥を落とす勢いのうどんチェーン「丸亀製麺」。SNS上では「香川県丸亀市と直接関係ないのに、勝手に丸亀を名乗っている」「ダマされた!」といった類いの批判が絶えない。ネットで丸亀製麺にブチギレる人が見落としている“意外な事実”とは?(イトモ
吉村英崇📪DMも読めない世の中じゃ_(: 3 」∠ )_ @Count_Down_000 『一刀流が強い!』 『二刀流は使えるのか?』 も技術論で考えがちなのだけど 『強い奴は何しても強い』という無慈悲な現実があってな… 学生時代の体育のように強い奴は何しても強い ある武器術のOFF会で1番つよかったのはその日、初めて袋竹刀袋をもった武器術素人のアマレスという話もあってな… 2023-07-05 17:07:37 吉村英崇📪DMも読めない世の中じゃ_(: 3 」∠ )_ @Count_Down_000 大人になって皆、忘れてるけど 『体育の授業で、いつも初めてやる競技でもメチャクチャ上手いし大活躍をする運動の天才』はいる 我々はそっち側でないはず そっち側だったら小手先の技術論かわしたりしないし、そもそも武道しないでサッカーか、テニスしてるはず この人種の存在は忘れたらアカン twit
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! @_596_ なんか「女性だけの街」を作るための、 クラファンをやっていると聞いていたけど。 正直、聞いたとき。 「え?今時ウーマンズ・ランドやるの? 70年代の復習とは、なかなか攻めているな。」 と思っていました。SNS上やネットで 初めて聞きましたが「女性だけの街」は 1970年代にたくさんありました。 「ほとんどが失敗し、廃れて無くなりました。」 通称「ウーマンズランド」 女性の街づくりは第2次フェミニズムの 思想時に広がった考えで、実践済みの話ですね。 (続く1 ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! @_596_ 女性だけの街づくりは、昔から言われています。 その初代と言われるのがウーマンズ・ランド運動。 1970年代のア
今までになかったスポーツライフヒストリー「そうなんだ。じゃあ今度、二丁目連れてってよ!」 特待生として大学でボクシングをしていた貴人(仮名)は、面倒ごとを避けたくてそれまで自身がゲイであることを隠してきた。しかし、大学卒業後、同じ学生寮で暮らしていた親友にカミングアウトすると、友人の反応は想像以上にあっさりしたものだった。 これは書籍『わたしたち、体育会系LGBTQです』の中のくだりだ。本書は9人のLGBTQアスリートへの取材を元に、性的マイノリティであることを隠しながら、大学など高いレベルで競技を続ける苦しさをさまざまな角度から描いた、日本でこれまでになかったノンフィクション・ドキュメンタリーとなっている。 冒頭の友人の言葉は、日本の若い世代の間ではLGBTQへの偏見が比較的薄らいでいることがわかる例だが、それでも当事者からすればそう簡単に公表できることではない。 とくに日本はその傾向が
自民党の小林鷹之前経済安全保障担当相(衆院千葉2区、4期)が19日、国会内で記者会見し、9月に行われる党総裁選への立候補を表明した。 小林氏は2021年7月、選挙区の千葉県八千代市で開かれた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体が共催したイベントに出席。このイベントに参加した男性によると、小林氏はあいさつの中で旧統一教会の教義に共感を示す発言をしていた。小林氏は記者会見で、この点について「ご指摘いただいたような発言をした記憶は一切ありません」とあらためて否定した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く