【モスクワ共同】ロシアのラブロフ外相は14日、安倍晋三首相が北方領土の返還を前提にロシア人住民に帰属変更の理解を求める主旨の発言をしたことについて「受け入れがたい」と批判した。
【パリ共同】フランス紙ルモンド電子版は11日、2020年の東京五輪招致を巡る贈収賄疑惑でフランス捜査当局が日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長を容疑者とする捜査開始を決定したと報じた。
中国の習近平国家主席の演説を受けて記者会見する台湾の蔡英文総統=2日、台北市内の総統府(総統府提供・共同) 【台北共同】台湾の蔡英文総統は2日、中国の習近平国家主席が「一国二制度」による台湾統一を訴え、対話を呼び掛ける演説をしたことを受けて記者会見し、「台湾は一国二制度を絶対に受け入れない」と反発した。 蔡総統は「大半の台湾人は一国二制度に断固として反対しており、これは台湾のコンセンサスだ」とも強調した。 対話の呼び掛けについては「両岸(中台)の話し合いは政府対政府の形で進めなければならない」と述べ、政権の頭越しに野党などと対話することに警戒感を示した。 また「民主主義は台湾人が大切にする価値」と述べ、共産党独裁が中台間の障害となっているとの認識を示した。
2018/12/16 02:02 (JST)12/16 12:40 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社 新元号の公表時期を巡り、仮に、皇太子さまが来年5月1日の新天皇即位後に改元の政令を公布された場合、1日中の施行は困難で、改元は翌2日にずれ込むとの見解を政府がまとめたことが分かった。即位後の公布を主張する自民党保守派にこの見解を伝えた。政令の決定時期は「皇位継承前でも問題ない」として新元号を事前公表する方針を堅持する。関係者が15日、明らかにした。 新天皇即位後の公布では来年5月1日の即位と同時に改元ができず、国民生活にも影響を与えることを明確にし、保守派の理解を求める狙いがあるとみられる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く