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ブックマーク / gendai.media (687)

  • ジャンプ漫画『僕とロボコ』、『呪術』はじめジャンプ作品への愛が深すぎる!(成馬 零一) @gendai_biz

    宮崎周平が週刊少年ジャンプで連載している『僕とロボコ』(集英社)は、OM(オーダーメイド)と呼ばれるAI搭載超高性能メイド型ロボットが普及した世界を舞台にしたギャグ漫画だ。まずは簡単にストーリーを紹介しよう。 主人公の小学生・平凡人(タイラ・ボンド)は、友達のガチゴリラとモツオにOMを持っていないことをバカにされて悔しがり、OMがほしいとママにお願いする。 ママは1番安いOMを注文するが、やってきたロボコは掃除も料理もできないポンコツで、家の中をめちゃくちゃにしてしまう。ロボコを不良品だと思ったボンドは、返品しようと考えるが、トラックに轢かれそうになったところを、身を挺して守ってくれたロボコに感謝し、いっしょに暮らそうと決める。 しかしその後、ママの手違いでOMの注文がまだできていなかったことが判明。ではロボコはいったい、どこから来た何者なのか?…という余韻を残し、第1話「ボンドとロボコ」

    ジャンプ漫画『僕とロボコ』、『呪術』はじめジャンプ作品への愛が深すぎる!(成馬 零一) @gendai_biz
  • 「山上徹也容疑者題材の映画」を元統一教会信者が見て、正直に思ったこと(多田文明) @moneygendai

    REVOLUTION+1 12月23日、日外国人特派員協会で、安倍元首相を銃撃した山上徹也容疑者をモチーフにした映画「REVOLUTION+1」(監督・脚:足立正生)の試写会及び記者会見が開かれました。 筆者は、9月21日LOFTプラス1新宿にて、国葬前に上映した同映画(国葬バージョン)もみていますが、その時の印象とは明らかに違ったものとなっていました。それについて足立正生監督は「(前回の映画では)政治的に対立した思いを表現するために、あえて山上(主人公・川上)のファクターを省いた部分はある」と話します。 さらに監督は「彼(山上容疑者)への評価をしたいという思いで映画にした」と語られています。 筆者が国葬バージョンをみた時に、主人公・川上がなぜ、安倍元首相を銃撃しようとの思いに至ったのか、彼自身の心やその背景に迫ろうとしている印象を映画から強く感じたのも、当然なのかもしれません。 実際

    「山上徹也容疑者題材の映画」を元統一教会信者が見て、正直に思ったこと(多田文明) @moneygendai
  • 「それはデマだ!」の主張自体がデマ…という事態にどう向き合うか(藤田 直哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    多重化したデマ デマが蔓延る世の中になった。 このような時代のことを、「ポストトゥルース」と呼ぶことがある。「真実」や「事実」が、世論を形成するときに、力を失ってくる時代の状況のことである。デマやフェイクニュースが頻繁に流れてくるので、何が当で、何が嘘なのか分からなくなる。 だから、デマやフェイクニュースに対抗するために、デマを訂正する記事や、事実確認(ファクトチェック)をする記事などが書かれることになる。事実確認をしてくれるこれらの記事は、デマやフェイクニュースに惑わされやすい現在に生きるぼくらにとって、大変ありがたいものである。 が、時折、「デマを訂正する主張それ自体がデマだ」、という事例に出くわすことがある。「〇〇はデマだ」と言われて、多くの人は「な~んだ、そうだったのか」「〇〇を報じたメディアは信用ならない、嘘つきだ」と思いがちであるが、「あれはデマだと判明しました」「科学的には

    「それはデマだ!」の主張自体がデマ…という事態にどう向き合うか(藤田 直哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • ベンジャミン・クリッツァー Benjamin Kritzer | 現代ビジネス @gendai_biz

    1989年生まれ。立命館大学文学部英米文学専攻卒業(学士)、同志社大学グローバル・スタディーズ研究科卒業(修士)。 著書に『21世紀の道徳──学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える』(晶文社)。「デビット・ライス(Davit Rice)」名義で、倫理学・動物の権利運動・ポリティカルコレクトネス・ジェンダー論などに関する文章や書評映画評論などを発表している。 晶文社スラップ・ブック連載:「動物と人間のあいだ」 ブログ:「道徳的動物日記」「the★映画日記」

    ベンジャミン・クリッツァー Benjamin Kritzer | 現代ビジネス @gendai_biz
  • アメリカで「リベラリズム」の立場から「ポストモダニズム批判」が強くなっている理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    作家のヘレン・プラックローズと数学者のジェームズ・リンゼイの共著である『「社会正義」はいつも正しい』が早川書房から刊行された。批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、同書の読みどころを解説する。 「特権」をめぐる議論 近頃では、日でも「特権」に関する議論が盛んになされるようになった。もともとはアメリカにおける「白人特権」の理論に由来しているが、日では「男性特権」について論じられることが多い。女性差別に関する従来の議論では、性犯罪や賃金格差など、女性の側が被る具体的な被害が問題視されていた。 それに対して、男性特権の理論では「性犯罪に遭う心配をせずに夜道を歩けること」や「自分には正当な賃金が支払われるのが当たり前だと思えること」など、男性側の経験や意識が問題視される。つまり、女性差別が存在している社会では、女性たちが被っている差別を受けずに済むという点で男性たちには「特権」がある、とされ

    アメリカで「リベラリズム」の立場から「ポストモダニズム批判」が強くなっている理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
  • もはや延命するにはこれしかない…岸田総理の奇襲「12月にやぶれかぶれ解散」がありえる「3つの理由」(大西 健嗣,週刊現代) @gendai_biz

    にわかに言われだした解散風 辞任ドミノ。寺田稔総務相の辞任が決まり、一気に永田町に解散風が吹いた。 「もう岸田では戦えない、解散の前に総裁選だ」(自民閣僚経験者) 旧統一協会問題で一向に支持率が上がらない岸田政権。おまけに1ヵ月に3人も相次ぐ閣僚の辞任に政権浮揚の糸口が見いだせない。党内は岸田おろしだけでなく次期総裁を狙う猛者達が続々と準備をはじめており、永田町では明治維新を彷彿する政局を迎えている。 「このままでは来春の統一地方選で自民党歴史的大敗をしてしまう。多少の衆院議席を減らしても足腰である地方議員を守らないと。統一地方選後の解散だとさらに衆議院の議席が減ることになるでしょう」(自民党中堅議員) 確かにそのはず。 自民党の基盤は何と言っても地方議員の組織力。集票力だけでなく、国政選挙時の実働部隊や下支えを担っている。このまま支持率が下がり、来春の統一選まで支持率が上がる要素もない

    もはや延命するにはこれしかない…岸田総理の奇襲「12月にやぶれかぶれ解散」がありえる「3つの理由」(大西 健嗣,週刊現代) @gendai_biz
  • 悲惨な勝ち戦「長津湖」-中国が戦意高揚狙う朝鮮戦争映画のきな臭さ(古畑 康雄) @gendai_biz

    「民意の動員」 「米国との戦争台湾との統一を鼓吹する映画が相次ぎ製作されている。これは政府の意思をあらわすものであり、戦争を発動するための『民意の動員』だ」 中国で朝鮮戦争をテーマに製作された映画「長津湖」が国慶節の休暇を前に公開され、大ヒットを飛ばしている。 だが、この映画が伝えようとするメッセージや歴史解釈に、中国国内からも疑問の声が上がっている。これに対し、習近平政権は批判を力ずくで押さえつけ、好戦的なプロパガンダを国民に植え付けようとしており、単なる一戦争映画と見過ごせない状況になっている。 報道によると、この映画は朝鮮戦争中国軍(人民志願軍、人民義勇軍ともいう)と米軍主体の国連軍との戦闘「長津湖の戦い」(1950年11~12月)を中国側の立場から描いた上映時間3時間の大作。 監督に有名な陳凱歌ら3人を起用、今や中国外交の別名となった「戦狼」シリーズで主演を務めた呉京らが出演す

    悲惨な勝ち戦「長津湖」-中国が戦意高揚狙う朝鮮戦争映画のきな臭さ(古畑 康雄) @gendai_biz
  • 【独自】安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    父親は統一教会トップ、義祖父は文鮮明 統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係で、自民党は窮地に立たされている。山際大志郎経済再生担当相は、旧統一教会との深すぎる関係への疑惑と、それに対するブレブレの説明が原因で、10月24日、ついに辞任した。 「表向きは辞任だが、実質的には解任だよ。山際は数年前のことを『資料がない、わからない。覚えていない』と繰り返したが、そんな記憶力では大臣は務まらない」(自民党閣僚経験者) だが、自民党と統一教会の「ズブズブ」の関係は、そんなレベルでは済まされない。「現代ビジネス」は、今回の問題の発端となった故・安倍晋三首相と統一教会の密接な関係を示す、決定的な証拠を入手した。 2014年3月3日、非公開のFacebook上で【がんばれ安倍さん! at 自民党会館 第二次安倍政権発足1年前】という文言とともに、下の写真を投稿したのは、大塚洪孝なる人物。この大塚氏

    【独自】安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 『天気の子』主人公が「村上春樹訳のサリンジャー」を読んでいる理由(河野 真太郎) @gendai_biz

    稿はネタバレを含みます】 『君の名は。』で大ヒットを飛ばした新海誠監督の新作『天気の子』は、公開から11日で観客動員数300万人、興行収入40億円を達成し、上々のスタートを切った。 『君の名は。』で新海作品に初めて触れて、今回の『天気の子』を観た方も多いかもしれない。娯楽作品であるし、『天気の子』だけを観て面白かったそうでもなかった、というので全然構わないのだが、新海作品のジャンル的・物語文化的な文脈を踏まえれば、より幅広い視点から作品を鑑賞することができる。ここでそれを押さえた『天気の子』の見方をひとつ提示しておきたい。 「セカイ系」とは何か 新海監督作品は、しばしば「セカイ系」という言葉と結びつけられて論じられる。セカイ系とは、1990年代から2000年代にかけて流行した物語類型だ。批評家の東浩紀による定義では、セカイ系とは、 主人公と恋愛相手の小さく感情的な人間関係(「きみとぼく

    『天気の子』主人公が「村上春樹訳のサリンジャー」を読んでいる理由(河野 真太郎) @gendai_biz
  • 岸田総理、支持率暴落でも「消費税減税」は絶対ナシ…「ザイム真理教」のヤバすぎる洗脳(週刊現代) @moneygendai

    財布を出すたびに愕然としてしまう。モノもサービスもどんどん値上がりし、懐は寒くなってゆく一方だ。やるべきことは明らかなのに、何を迷っているのか。総理、あなた自身のためにも決断を。 セブン-イレブン創業者も憂慮する 「残念ながら、もう手遅れかもしれませんね。来は政権が、これほど物価が上がってしまう前に、この状況を読んで政策を用意するべきだったのです。アメリカの金融引き締めなんて、コロナ禍で世界的金融緩和が始まった当初から見通せたはずでしたが、日の政府にはそれさえできなかった。 国家の運営も企業の経営と同じで、常に変化を予測して行動しなければならない。しかしもう、今の政権に手が打てるとは思えません。せめて少しでも傷を小さくできればいいのですが……」 都内の自宅でこう語ったのは、89歳にして矍鑠たる鈴木敏文氏。ご存じ、セブン-イレブン・ジャパン創業者で現セブン&アイHD名誉顧問だ。日の小売

    岸田総理、支持率暴落でも「消費税減税」は絶対ナシ…「ザイム真理教」のヤバすぎる洗脳(週刊現代) @moneygendai
  • 岸田総理が「機能停止」…!? 支持率戻らず「腑抜け状態」で側近たちもサジを投げた(週刊現代) @gendai_biz

    もしかしてオレ、最強では――ほんの数ヵ月前まで、岸田は根拠なき高支持率に酔っていた。だが砂上の楼閣は崩れるのも一瞬だ。あの日、二発の銃弾が起こした風は、政権をも吹き飛ばす暴風と化した。 もう何も考えられない 鉄板の上でジリジリと音を立てる肉を眺めながら、自民党政調会長の萩生田光一は苛立っていた。9月14日、六木「ステーキハウス ハマ」。 この夜、萩生田が総理大臣・岸田文雄を呼んだのは、10月3日の臨時国会召集まで3週間を切ったというのに、岸田が何の指示も出さないためだ。 「総理、もう党内の議論の取りまとめに入らないと間に合わなくなります。前年の実績を踏まえて、補正予算は30兆円規模で行かせていただきます」 迫る萩生田に、岸田は視線を泳がせながら、力無く答えるだけだった。 「うん。うん。任せる」 当日の岸田の様子は、党内でも噂になった。

    岸田総理が「機能停止」…!? 支持率戻らず「腑抜け状態」で側近たちもサジを投げた(週刊現代) @gendai_biz
  • 岸田政権、もうガタガタ…木原誠二氏ら側近はミス連発、総選挙もムリで「万事休す」(週刊現代) @gendai_biz

    国葬が終わっても、支持率の急落した岸田政権が窮地にあることに変わりはない。自民党内からは「もはや政権末期のような状態だ」との声も噴出しているが、当の岸田総理のみならず、その側近たちも「腑抜け状態」で、なんらの策も打ち出せずにいるという。【岸田総理が「機能停止」…!? 支持率戻らず「腑抜け状態」で側近たちもサジを投げた】につづいて、その驚愕の内幕をお伝えしよう。 官邸官僚は機能停止 岸田官邸のガタガタぶりが露呈する事件が、立て続けに起きた。ひとつは、他ならぬ安倍の国葬の準備である。当初、元警察庁長官の官房副長官・栗生俊一が国葬儀事務局を仕切る予定だったが、栗生は逃げ回った。 「栗生さんは『安倍さんが亡くなったのは警察の失態なのに、(警察出身の)自分が前に出るわけにはいかない』と、森(昌文)総理補佐官に丸投げしていなくなってしまったんです。 結局、森さんが仕切ることになったわけですが、彼は事務

    岸田政権、もうガタガタ…木原誠二氏ら側近はミス連発、総選挙もムリで「万事休す」(週刊現代) @gendai_biz
  • 日本で、ついに「働かない人」が急増へ…! 日本経済に起きる「ヤバすぎる現実」と、生き残るための「意外なヒント」を見つけた…!(鈴木 貴博) @moneygendai

    で、ついに「働かない人」が急増へ…! 日経済に起きる「ヤバすぎる現実」と、生き残るための「意外なヒント」を見つけた…! いまアメリカやイギリス、フランスなど、世界の先進各国で「グレート・レジグネーション(大量離職)」と呼ばれる新しい社会現象が起き、新たな経済の問題となり始めていることをご存じだろうか。コロナ禍で人生を見直した人が、人生観に見合わない安い給料で働くぐらいなら働かないという選択肢を選ぶ――そのような人たちが爆発的に増加した結果、様々な国で「大量離職」という現象が巻き起こっているのだ。 結果として、求人が増えているにもかかわらず就業率はコロナ禍以前の水準には戻らず、恒常的な人手不足が起きている。「時給4000円」でも働かない人たちが急増しており、この人手不足問題は世界各地でどんどん深刻化しているのだ。 もちろん、日も「対岸の火事」ではない。間もなくこの「大量離職」現象が日

    日本で、ついに「働かない人」が急増へ…! 日本経済に起きる「ヤバすぎる現実」と、生き残るための「意外なヒント」を見つけた…!(鈴木 貴博) @moneygendai
  • 道路に巨大な「星マーク」が…外国人ドライバーが岡山県を走行中に衝撃を受けた瞬間(宮島 雅憲) @gendai_biz

    ドラレコ動画が話題に ウインカーを出さない、停止線を守らない、車間距離を取らない…傍若無人なふるまいをするドライバーに遭遇したことはありませんか? ロシア出身の35歳・ローマンさんは、岡山県に移り住んで6年。ツーリングの様子をドライブレコーダーに録画し、岡山県をはじめ様々な道路で出くわした“珍事件”の数々をSNSで発信して話題を集めています。 暴れん坊ドライバーを「ならず者」と呼ぶなど、ユーモアあふれる言い回しが人気を呼び、今やYouTubeのチャンネル登録者数は16.9万人に。ローマンさんのもとには「ワードセンスが素敵です」「とてもタメになるし、とにかく面白い、見ていて楽しい」「たま~にいますよね、こんなドライバー…」など応援や共感の声が多数寄せられています。 「コメントを読んでいると、みなさん『自分の県が一番ならず者が多い』と話していますね。じつは私も岡山がとくべつ交通マナーが悪いとは

    道路に巨大な「星マーク」が…外国人ドライバーが岡山県を走行中に衝撃を受けた瞬間(宮島 雅憲) @gendai_biz
  • ウクライナ「非ナチ化」計画の驚愕の中身…!ロシア国営メディア記事から「プーチンの本当の狙い」が見えてきた(北野 幸伯) @gendai_biz

    ウクライナ「非ナチ化」計画の驚愕の中身…!ロシア国営メディア記事から「プーチンの当の狙い」が見えてきた 2月24日にはじまったロシアによるウクライナ侵攻。戦闘は長期化し、民間人の犠牲者も増え続けている。そんな中、首都キーウ近郊の町ブチャで起こった虐殺が注目されている。 ブリンケン米国務長官は4月5日、「ブチャで起きたことは、ならず者部隊による行き当たりばったりの行為ではない」「殺害、拷問、レイプなどの残虐な行為は意図的な作戦だ」と発言した。 これは、当にプーチンの指示なのか? あるいはブチャにいた部隊が、たまたま残虐だっただけなのか? 真相は不明だが、ロシアの国営メディアには、ウクライナの民間人弾圧を肯定する驚愕の記事が掲載されているーー。 ロシアウクライナに何をすべきか 私が注目したのは、ロシアの国営メディア「RIAノーボスチ」4月3日に掲載された次の記事だ。 「Что Росси

    ウクライナ「非ナチ化」計画の驚愕の中身…!ロシア国営メディア記事から「プーチンの本当の狙い」が見えてきた(北野 幸伯) @gendai_biz
  • 外国人ドライバーが岡山県の道路で「日本やばい」と驚愕したワケ(宮島 雅憲) @gendai_biz

    思わずうなずく運転あるある 「多くの外国人は『日が大好き』と発信するけれど、私の動画は日の危ないドライバーに『ならず者!』と言っている。大丈夫かな…?と思いましたが、みなさん共感したり優しいコメントをくれて驚きました」 そう話すのは、ロシア出身の35歳・ローマンさん。アメリカで出会ったとの結婚を機に、の実家がある岡山県に移り住んで6年になる。大のバイク好きのローマンさんは、ツーリングの様子をドライブレコーダーに録画し、YouTubeで発信。ローマンさんのユーモアあふれる言い回しと、岡山県をはじめ様々な道路でローマンさんが出くわした“珍事件”の数々がSNSで話題を集め、今やYouTubeのチャンネル登録者数は16.6万人に上る。 ローマンさんの“視点”は、日人にとってとても新鮮だ。ハザードランプで「ありがとう」を表現するなど日独自の文化に感動する姿には「そういえばそうか」と改めて

    外国人ドライバーが岡山県の道路で「日本やばい」と驚愕したワケ(宮島 雅憲) @gendai_biz
  • あの衝撃からまもなく2年...今も謎に包まれた、女優・竹内結子さんが自ら死を選んだ「深層」(週刊現代) @moneygendai

    「3人姉妹の末っ子だった竹内さんは複雑な家庭環境で育ちました。中学生のときに両親が離婚。ただしその後も父親と母親は同居を続けるんです。 ところが、中学2年のときに母親ががんで亡くなります。その翌年に父親は3人の男の子を持つ女性と再婚。連れ子の自分は父親にとって邪魔者だと考えてしまったのだと思いますが、竹内さんは母方の祖母の家で過ごすことが多かったそうです」(竹内家の知人) 高校入学直前に原宿でスカウトされ、「家にはもう戻らない」という強い決意を持って、竹内さんは16歳でデビューした。

    あの衝撃からまもなく2年...今も謎に包まれた、女優・竹内結子さんが自ら死を選んだ「深層」(週刊現代) @moneygendai
  • 大統領も読む保守紙を発行し、アメリカのSUSHIレストランの8割を供給する「統一教会」(小倉 健一) @gendai_biz

    大統領も読む保守紙を発行し、アメリカSUSHIレストランの8割を供給する「統一教会」 日人が知らない正体 「レーガン大統領が毎朝最初に読んでいた」 安倍晋三元首相が、山上徹也から銃撃され死亡した事件。山上は、犯行の動機として、旧統一教会、現在の世界平和統一家庭連合への恨みがあったと供述している。 日人にとっては、「カルト教団」というイメージしかない統一教会だが、アメリカに行くと、全く違うイメージになる。違うイメージというのは、少し言い方がおかしいかもしれない。統一教会は、カルト的な新興宗教というイメージも持たれながらも、いくつかの他のイメージを持たれている。 1つは、「統一教会は、米国の伝統的な保守色の強い宗教」というイメージだ。 これは、アメリカの保守層(つまり共和党支持層)における認知度が極めて高い「ワシントン・タイムズ紙」が統一教会の資で運営されていることからきている。このワ

    大統領も読む保守紙を発行し、アメリカのSUSHIレストランの8割を供給する「統一教会」(小倉 健一) @gendai_biz
  • 森喜朗元首相が「血まみれ」で倒れ、集中治療室へ…一体、何が起きたのか(小倉 健一,週刊現代) @moneygendai

    集中治療室に運ばれた 森喜朗元首相といえば、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の前会長で、清和会(安倍派)の元会長だ。 安倍晋三元首相が凶弾に倒れた2日後の7月10日夜、血まみれになって倒れ、集中治療室へ運ばれたことがわかった。一体、何が起きたのだろうかーー。 まず、森元首相の党内におけるポジションを確認しておきたい。森元首相は'01年の首相退任後、小泉純一郎氏、安倍晋三氏、そして福田康夫氏など自派閥の政治家が次々と首相に就任したことで、彼らの後ろ盾となっていた。安倍派は、現在、97人の国会議員を擁する自民党最大派閥。安倍元首相亡き後、森元首相は実質的な最高権力者であり、言うなれば「安倍派のドン」だ。 自民党において、最大派閥の動向は、常に政局を左右している。岸田文雄首相が、安倍元首相の突き上げる政策に振り回されていたことは記憶に新しい。 政界において安倍派の次の会長になる

    森喜朗元首相が「血まみれ」で倒れ、集中治療室へ…一体、何が起きたのか(小倉 健一,週刊現代) @moneygendai
  • 「学問的な批判」は、いかにして「誹謗中傷」「いじめ」に堕すか? 研究者たちの経験から見えること(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    「学問の自由」と「社会正義」の衝突 2020年8月、筆者は、世界的に有名な言語学者・認知科学者であるスティーブン・ピンカーに対して、彼をアメリカ言語学会の要職の立場から除名することを請願する公開書簡が発表された事件について紹介する記事、およびその背景にある「キャンセル・カルチャー」について解説する記事をサイトに寄稿した(〈「世界的知性」スティーブン・ピンカーが、米国「リベラル」から嫌われる理由〉、〈一つの「失言」で発言の場を奪われる…「キャンセルカルチャー」の危うい実態〉)。 「キャンセル・カルチャー」とはさまざまな意味合いを含む曖昧な言葉であるが、上述の記事では「著名人の過去の言動やSNSの投稿を掘りかえして批判を行い、人に謝罪を求めたり地位や権威を剥奪するように人の所属機関に要求したりするような振る舞い」と定義している。当時、「キャンセル・カルチャー」という言葉は邦ではまだ一般

    「学問的な批判」は、いかにして「誹謗中傷」「いじめ」に堕すか? 研究者たちの経験から見えること(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz