『謎の彼女X 謎の!?イベント』レポート 10月13日(土)【東京】講談社 講堂 講談社の講堂で行われた、この『謎の彼女X』Blu-ray&DVD購入者イベント。年齢層高め(?)のアニメファンを中心に本作はヒットしたという噂もあるとかないとかだが、客席を埋めている多くは筆者と割と年齢が近そうな方たち(笑)。この作品の魅力は何といっても、作品の放つ独特の世界観だと考えているが、懐かしさを感じるキャラクターや主題歌含めた音楽、悶々とするストーリーが、30代過ぎのアニメファンにビビッとくるものだったと、個人的にも思っている。 『謎の彼女X』の主要キャストが集合するイベントは初めてのことだが、ステージにまず登場したのは、MCの入野自由さんと吉谷彩子さん。そして広橋涼さん、梶裕貴さん、福圓美里さんの5人。オープニングトークでは、キャスト自体が少ないのでガヤが大変だった話など、アフレコの思い出話で
謎彼X特集! 今回は吉谷彩子×渡辺歩監督 この春話題を呼んだアニメ『謎の彼女X』の主人公 卜部美琴役にして、OP「恋のオーケストラ」とED「放課後の約束」も担当した吉谷彩子が再登場だ。今回は作品を手掛けた渡辺歩監督との対談が実現。本編はもちろん、名曲と誉れ高い2曲の主題歌や特別編に出演した林原めぐみについてまで、楽しく語ってもらった。 すごく時間をかけて作り込んだ部分もある --声優のオーディションに臨む前、監督の中には“アニメっぽい声”と“リアルな声”のどちらかを卜部美琴役にと思っていたそうですが、吉谷さんを選んだ理由というのは? 渡辺歩:まずは浮遊感というんでしょうかね、そこはかとなくふわっとした感覚。そこにどっきりさせるような自然さ、何物にも左右されていないような、感じたものをそのまま声にするような感じ。それにオーディションの時も、原作を読んで勉強してきていた感じが滲み出てましたよね
『Lost Harmony ロストハーモニー』2011年(日) 監督:土岐善將 キャスト:広瀬アリス、吉谷彩子、高畑充希、田中美晴、柳田衣里佳 『TENBATSU』2010年(日) 監督:田中善之 キャスト:吉谷彩子、梅澤悠、吉川まりあ、岡崎亜紗子、川原貴大 ホラー映画の女優はしばしばマニアックな層に称えられながらも(「スクリーミング・クイーン(絶叫クイーン)」という呼称が存在するように)女優における格付けの中では下部層に属される傾向にある。そのため万人から「ホラー映画に出演する女優は演技を求められない」「ホラー映画は演技力をほとんど必要としないジャンルだ」と見なされる傾向にあるのは事実だ。たしかにアメリカのスラッシャー映画やスプラッター映画において女優が最も目立つ瞬間は、彼女が映画の中で絶命する瞬間であり、断末魔を響かせる時かもしれない。また女優の方がもっとも苦労するのは彼女の死んだ姿を
4月よりTOKYO MX、tvkほかで放送開始!! "よだれ"が、わたしと椿くんの"絆"―― 女優経験は豊富ながら声優は初挑戦という吉谷の持つ"味"が、卜部美琴に近い雰囲気を生み出しているという。一方、卜部と対になる椿 明を、「誰もが通ってきた道」という普通の高校生として演じる入野。二人の会話劇が展開の中核を担うだけに、注目の両演者に作品のポイントを伺った。 謎だけど恋愛には純粋という乙女心を引き出したい(吉谷) ――二人でのシーンが中心となる作品ですが、演じてみてお互いはいかがでしたか? 入野 吉谷さんがマイクの前で初めて演じた時、今の自分にはない感覚で卜部美琴をやっているのが感じられて、とても新鮮でしたし、そこがより卜部とリンクしている感覚はありました。声の仕事をしたことがある人にはない違和感が、卜部の持つ独特な違和感にもつながっているとは感じました。 吉谷 入野さんはもう、本当に上手
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く