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通天閣に関するakakitのブックマーク (3)

  • 「通天閣」書評 古い大阪の魂、低い目線の凄み|好書好日

    ISBN: 9784791766284 発売⽇: 2011/12/01 サイズ: 20cm/734,6p 通天閣―新・日主義発達史 [著]酒井隆史 昨今「塔」の話題を独占するのはスカイツリーだが、どっこい「通天閣」を忘れてもらっちゃ困るとばかりに分厚いが出た。電波を発するわけでもない中途半端な高さの塔だが、大阪のディープサウスをほぼ百年見守り続けた存在感には、ある意味で東京タワーも太刀打ちできない凄(すご)みがある。 書は通天閣そのものを語らない。その下で展開した近代化を語る「叙事詩」に徹する。超然とした遠望ではなく、庶民や地元侠客(きょうかく)に低い目線を据えるのだ。 堺方面へ南下する街道筋にあったこの地域は、都市整備を行うにも侠客の力に頼るほかないスラムだったが、一気に再開発をもくろみ、日初の「万博」と呼ぶべき第五回内国勧業博覧会が開催される。一帯の整備と「人間の浄化」を担

    「通天閣」書評 古い大阪の魂、低い目線の凄み|好書好日
  • 青土社

  • マル秘色情めす市場

    マル秘色情めす市場 日活 1974年 83分 パートカラー 監督 田中登 出演 芹明香 花柳幻舟 宮下順子 萩原朔美 絵沢萠子 ロマンポルノとして観た場合、この映画は最低である。抜きどころがまるでないからだ。芹明香はいつもマグロ状態でヤル気がなく(そういう役柄)、ハッスルするのは母親役の花柳幻舟ばかり也。ザマス眼鏡のおばちゃんが男に跨がり「ウギャア」と悶えるさまを見せられるこちらとしては堪ったもんじゃない。唯一の勃起要員である筈の宮下順子もその不憫な役柄ゆえに分を果たせず、しかも、ダッチワイフで爆死という凄惨な最期を迎えるのである。 ポルノでパートカラーという場合、普通は濡れ場がカラーになる。しかし、この映画では白黒のままである。では、どこがカラーになるかというと、精薄の弟が首吊り自殺する場面なのである。 いやはや、まったく抜けないポルノであるが、しかし、普通に映画として観た場合、作は

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