ブルーハーツと言われて真っ先に思い出すのがヒロトの全裸というのは我ながらどうかと思うのですが、実は全裸自体は、当時のパンク・シーンではさして珍しいことではありませんでした。ステージで脱ぐ、もしくは脱ぎっぱのまま登場というのは、反抗や抗議、疑問などを投げかける手段として、割とポピュラーなものであったのです。が、ブルーハーツのステージにおけるそれは、それまでとは明らかに何かが違いました。というのも、基本的にパンク・バンドにおける全裸には、凶暴さや恐怖感を増幅するスリリングな効果があったのに対し、ブルーハーツのそれは、どこか非常に清々しかったのです。熱気渦巻くエネルギッシュなライヴ・イベント。女子もたくさん。そして全裸。轟く悲鳴と笑いの渦……当時、ヒロトは語りました。「あれはいなかっぺ大将なんじゃよ〜」。興奮すると脱いでしまう主人公を持つ往年の名作アニメ『いなかっぺ大将』における、大ちゃんどばっ
Great3の白根賢一が初のソロアルバム「manmancer」を11月5日にリリースすることが決定した。 満を持して発表される1stソロアルバムは、電気グルーヴや石野卓球らとの仕事で知られる渡部高士(OVERROCKET)が共同プロデュースを担当。最新のエレクトロ・サウンドを導入し、デトロイトを経由した叙情的なメロディや極上のボーカル・ハウスを歌謡曲に取り入れた、フィジカルで腰にくる切ないシティポップスとなっている。 Rotten Hatsでメジャーデビューするまでは、実はニューヨークでハウスミュージックばかり聴いていたという白根。ダンス・ミュージック成分高めの今回のアルバムは、彼にとっては本領発揮の1枚となりそうだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く