防衛省は15日、元自衛官・五ノ井里奈さんへの性暴力に対して、5人の隊員を免職とするなど関係者を懲戒処分したと発表した。 【映像】“自衛隊セクハラ”被害 生出演した五ノ井里奈さん 自衛隊のハラスメントをめぐっては、元陸上自衛官の五ノ井里奈さんが訓練中に男性自衛官から性的被害を受けたとして防衛省に対し調査を求めていた。 防衛省は15日、昨年8月末から五ノ井さんが所属していた部隊の隊員およそ100人に聞き取りを行った概要を明らかにし、胸を触ったり、押し倒して性的な接触を強要したなどとして、20代から40代の男性自衛官5人を免職処分とした。 また、訓練終了後の車の中で服を脱ぐことを促したとして、30代の男性自衛官1人を訓戒としたほか、五ノ井さんから被害の訴えを受けたにもかかわらず、調査を行わなかったとして、上司であった30代の男性自衛官1人を半年の停職とした。(ANNニュース)
日本は隣接する中国、ロシア、北朝鮮が核保有国で非友好的な関係にある上に、独裁国家で現状に不満を持っている点も共通し、厳しい安保環境に直面している。今後10年ほどは日本も軍備拡張をしなければならない局面だ。だが、日本政府が検討する反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有は不要だと思う。相手に攻撃を思いとどまらせる抑止として機能するか、怪しいからだ。 抑止はもともと核兵器とともに練り上げられた概念で、基本的に耐え難い苦痛を与える能力を持ち脅し、相手がそれを脅威と認識しないと成り立たない。相手基地の滑走路に撃っても1日で修復されるような被害しか与えられない通常弾頭のミサイルを仮に1000発持っても、中国のような核保有国が脅しと感じるだろうか。移動式ミサイルを正確に破壊するのも難しい。抑止ではなく制空権の確保の時間稼ぎになる程度だろう。 逆効果を生む恐れもある。いくら日本が反撃専用で先制攻撃をしないと言っ
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