SNSでのいじめやトラブルを防止しようと、東京・福生市の小中学校に通う児童や生徒が28日、SNSを利用する際の統一のルールを作りました。 28日は、各学校から代表の児童・生徒が参加し、SNSに友人の情報を勝手に投稿しないことや、家庭で利用する際には保護者がいるところで使用するなど自分たちの学校のルールを報告しました。 それを踏まえて話し合った結果、個人情報は絶対に載せないことや、思いやりを持った優しい使い方をすること、さらに宿題などやるべきことを終えてから使用することなど、統一のルールを作りました。 参加した中学2年生の安田琳さんは「きょう決めたルールを学校に持ち帰ってみんなに知らせて、ルールを守ってもらうようにしたい」と話していました。