2018年6月29日、さくらインターネットは「さくらの勉強会 フロントエンドナイト」を開催した。「ブラウザゲーム開発の初心者」だったというさくらのクラウドのメンバーがブラウザゲーム「さくらのINFRA WARS」の開発にチャレンジした試行錯誤をこってり語った。 エイプリルフールネタでブラウザゲームをイチから作ってみる 「さくらのINFRA WARS」は2018年のエイプリルフールネタとして、さくらのクラウドのチームが開発したブラウザゲーム。「インフラエンジニア育成型サーバー防衛シミュレーション」を謳うさくらのINFRA WARSは、プレイヤーがインフラエンジニアになり、襲いかかるサイバー攻撃から身を挺してサーバーを守り、お客様に安定したサービスを提供するという内容で、いかにもさくららしいゲーム。年齢層の高いユーザーが喜びそうなドットの荒いレトロゲームらしい見た目もゲームの大きな売りと言える
2018年9月6日に北海道を襲った震災により、停電状態に陥ったさくらインターネットの石狩データセンターに対し、9月8日ようやく電力供給が再開された。想定を超えた約60時間を非常用電源設備で乗り切り、インフラ事業者としての矜持を見せた石狩データセンターの「奇跡」について、改めてきちんと説明していきたいと思う。 卓越したオペレーション能力で「想定外」を「想定内」に 2011年11月に開設された石狩データセンターは、数多くのサーバーを収容するさくらインターネットの基幹データセンターになる。開設当時はソーシャルゲームの普及でサーバーの需要がうなぎ登りだったほか、環境に配慮したエコなデータセンターが求められていた。こうしたニーズに対応する石狩データセンターは、寒冷地のメリットを活かした外気冷却と東京ドーム1個分に相当する広大な敷地を用いたスケーラビリティが大きな売りだった。私も開設時と増設時で2回ほ
Arukas is a cloud hosting platform that makes Docker container deployment and management simple for users, perfect for developers of all levels and businesses of all types. Users can quickly set up applications without being bogged down with server administration complexities. Arukas' greatest strength lies in its Automatic scaling enables applications to respond immediately to sudden surges in tr
さくらインターネット、気軽に使える物理サーバー「さくらのVPS ベアメタルプラン」の提供開始 〜2週間の無料お試し期間付で、物理サーバーが導入可能に〜 自社運営のデータセンターでインターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:田中 邦裕)は、「さくらのVPS」の新プランとして、安定性に優れた物理サーバーをまるごと1台専有できる「さくらのVPS ベアメタルプラン」の提供を、2016年2月3日から開始いたします。 「さくらのVPS」は、専用サーバーの自由度とクラウドの拡張性をあわせ持つコストパフォーマンスに優れた仮想専用サーバーサービスです。月額685円から使える手軽さと、台数無制限の複数台構成に対応するスケーラビリティを兼ね備えています。今回、「さくらのVPS」の新プランとして、物理リソース専有ならではの安定性に優れた物理サーバー「さ
※本お知らせの内容は、弊社解約仕様変更に伴うご案内となります。 継続利用されるお客さまのサービスへは影響はございません。 ご利用中のサービスが終了することはございません。 お客様各位 さくらインターネット株式会社 平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 弊社では、2015年11月21日より、サービス解約手続きに関する規定を変更いたします。 これまでは解約手続きの期限を設けた上で、翌月末をサービス利用期間の終了日として おりましたが、今回の変更により、解約日は随時とし、サービス利用料金をお支払い済 みの期間をもってサービス利用期間終了となります。 詳細は下記をご参照ください。 さくらインターネットでは、今後もよりよいサービスの提供が行えるよう、精一杯努 めて参ります。引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 <記> ■解約手続き規定変更の
Amazon Web ServicesやMicrosoft Azureなど外資系の事業者が圧倒的な存在感を誇るクラウド市場。こうした中、気を吐いているのが、さくらインターネットだ。コミュニティ、人材登用、パートナー施策、R&D、スタートアップ支援など矢継ぎ早に繰り出される施策、そして全体を貫く「熱量」と「寛容さ」について田中邦裕社長に聞いた。(インタビュアー:TECH.ASCII.jp 大谷イビサ 敬称略) われわれ以外の人たちで熱量を昇華させるものが必要だった 大谷:まずはユーザーコミュニティ「さくらクラブ」についてお聞きします。7月に鹿児島で行なわれたキックオフイベントにお邪魔したのですが、さくらインターネットファンの熱意と活気に驚きました。設立の意図についてお聞かせください。 田中:はい。「さくらの夕べ」もそうですが、今まではわれわれが主体でやっている活動がすべてで、ユーザーさん主体
お客様各位 さくらインターネット株式会社 平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 本日、「さくらのクラウド」の API を操作する各種言語向けライブラリ集「saklient」 のベータ版を公開いたしました。 「saklient」は、Perl や C# などシステム開発に広く使用される言語から、Python や Node.js などのWebアプリケーション開発で人気の高まっている言語までを広くサポ ートしており、さまざまな環境でご利用しやすいライブラリとなっております。 詳細は下記をご参照ください。 さくらインターネットでは、今後もよりよいサービスの提供が行えるよう、精一杯努 めて参ります。引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 <記> ■さくらのクラウド APIライブラリ「saklient」ベータ版公開について ▽概要 さくらのクラウ
さくらインターネットの田中邦裕社長が、AWSとさくらのマルチクラウドについて、なんとAWSのユーザーコミュニティであるJAWS-UGで講演しているという。ある意味“アウェイ”ともいえるJAWS-UGの勉強会に果敢に飛び込む田中社長に話を聞いた。 VPSと専用サーバの価値を再評価 パブリッククラウドにおけるAWSの市場優位性は、国内でも確固たるものとなっている。こうした中、自社のサービスをAWSのサービスと連携させることで、両者の弱点を補うマルチクラウドを実現できるとアピールしているのが、さくらインターネット代表取締役社長の田中邦裕氏だ。 田中氏によると、クラウド化へのステップは、「データセンターへの移行」「ITリソースのレンタル(アセットレス)」「仮想化・IaaS」「SaaS」まで4段階あるという。このうち、さくらインターネットの売りは、IaaSより下をすべてやっていること。田中氏は、「A
[更新: 2024年5月23日] テスト用ゾーン「Sandbox」(サンドボックス)についての説明です。 概要¶ Sandboxゾーンは、既存のサービス用ゾーンとほぼ同様の条件でコントロールパネルやAPIの操作をお試しいただけるゾーンです。Sandboxゾーン内に作成したリソースは本来の機能としては動作しませんが、課金は一切行われないため、動作確認用にご利用いただけます。また、サービス用ゾーンとは独立したゾーンとなるため、すでにご利用中の本番環境に影響を及ぼしません。 このSandboxゾーンでは さくらのクラウドを本格利用する前にコントロールパネルやAPIの機能を確認したい 組織内の他担当者に操作方法をレクチャーしたい 大量のリソースをAPI経由で作成するスクリプトを事前に動作確認したい などといった場合に活用できます。 注意 SandboxゾーンではコントロールパネルやAPIでの操作テ
お客様各位 さくらインターネット株式会社 平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 弊社では、「さくらのクラウド」にて、お客様向けテスト用ゾーン「Sandbox」を、本日 2014年9月4日(木)より提供開始いたします。 「Sandbox」は、「さくらのクラウド」とほぼ同様の環境で、コントロールパネルの 操作やAPI経由での制御などを課金されることなくお試しいただくことが可能なサービス です。 詳細は下記をご参照ください。 さくらインターネットでは、今後もよりよいサービスの提供が行えるよう、精一杯努 めて参ります。引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 <記> ■さくらのクラウド「Sandbox」について ▽概要 既存の「さくらのクラウド」サービス用ゾーンとほぼ同様の環境で、コントロール パネルでの操作やAPI経由での制御などを無料でお
さくらのクラウドでロードバランサを設定する方法です。 最初、公式の説明(http://cloud-news.sakura.ad.jp/load-balancer/)を見ていたのですが、スイッチとルータの説明が省かれていて良く分らなかったんですよね・・・ スイッチとルータの設定を補完して、自分なりにまとめてみました。 サーバにsshログインしてファイルを編集する能力があれば、誰でも簡単に設定できると思います。 スイッチの追加 [ネットワーク]->[追加]->スイッチ作成画面 スイッチの名前を記入して、ルータ「はい」を選択。 プリフィックスと帯域はお好みで設定します。 右下の「作成」をクリックして、スイッチ + ルータを作成します。 スイッチの確認
最近 Google Compute Engine でも CoreOS が選択できるようになりましたし、国産VPSでも導入できないかなと思いさくらのVPSに入れてみることにしました。 CoreOS is Linux for Massive Server Deployments https://coreos.com/ 事前準備 ISOイメージのダウンロード さくらのVPSでは「ISOイメージインストール」でISOイメージをSFTP経由でアップロードし、任意のOSをインストールすることが可能です。 CoreOSのサイトからISOイメージをダウンロードします。 Dockerのバージョンを0.11系を利用したいので、「Alpha Channel」を選択し、「Download Alpha ISO」をクリックしダウンロードします。 ISO - CoreOS https://coreos.com/docs
よく知られているように Docker ではコンテナ自体は使い捨てで、アプリケーションが保持すべきデータはコンテナの外に格納する必要があります。 RDBMS 多くのアプリケーションが RDBMS を使用しています。 RDBMS の運用は実際のところかなり厄介ですが、まあ Amazon RDS を使っちゃいましょう。それが一番楽です。 EC2 じゃないところにサーバー置いてて RDS との通信量課金を払いたくないという場合は適宜頑張ってください。 Redis と memcached 現代の多くのアプリケーションが Redis や memcached を使っています。これも Amazon Web Services に ElastiCache があるので EC2 にサーバー置いてる場合はこれを使います。置いてない場合は適宜頑張ります。 その他 ここまでのことは特に何ということもないのですが、ここか
連載「楽しいさくらのクラウド」、今回はこれまで触れてこなかった便利なネットワーク機能を中心に解説したいと思います。これらの機能は、サーバ側に大きな変更を加えることなくコントロールパネル上から簡単に利用することが可能ですので、ぜひご活用ください。 1. ブリッジ接続 ブリッジ接続は、各ゾーンに存在するスイッチ同士を、ゾーンを跨いで相互に接続する機能です。この機能を使用することで、例えば第1ゾーン内のスイッチと第2ゾーン内のスイッチそれぞれに接続されたサーバが、お互いに通信することができるようになります。 さくらのクラウドの「ゾーン」とは、設備や場所が共通となるひとつの集合のことで、互いのゾーンは独立して存在しています。このため、あるゾーンでゾーン全体に影響を及ぼす障害が発生するなどの問題が生じた場合でも他のゾーンまでは影響を及ぼさないため、各ゾーンに予備機を配置するなどの構成を取ることで可用
横田です。今週のはじめさくらのBASE Storageのβテストが開始しました。いわゆる「S3互換のクラウドストレージ」なので、S3やその他のS3互換のソフトウェアがそのまま利用できます。 S3互換ソフトウェアの中には、FTPのような画面でファイルをアップロード/ダウンロードができるツールがあります。「さくらのBASE Storage」はβ期間中は無料ですので、ファイル保管庫として利用する場合はS3互換クライアントを利用すると便利でしょう。 今回はさくらのBASE Storageで利用できる、S3互換のクライアントを紹介していきたいと思います。 《共通設定方法》 まずはさくらのBASE Storageに登録してください。登録が終わったら、それぞれS3互換クライアントをインストールします。 S3互換クライアントの設定方法は基本的には一緒です。 ○「Service EndPoint」や「Hos
クラウドサービスがどのように作られることになったか、とかどのように開発されたかの裏話。生々しい話も所々出てきて面白かったです。 運用の部分、時間がなくなってしまって割愛されていたのですが、そっちも是非聞きたかったです。 「さくらのクラウド開発と運用、裏話的な何か」 鷲北 賢 氏 @ken_washikita さくらインターネット研究所 所長 さくらのクラウド開発チームリーダー兼務 「中間管理職PMの立場でお話します。」 さくらインターネット データセンターを中心とした事業。 ハウジング レンタルサーバ 専用サーバ VPS クラウド(IaaS) 2009/05 「さくらはVPSをやらない」と高らかに宣言(したように見えた) 社長が当時の@ITにて 現実として、社内に仮想化サービスを検討するプロジェクトは皆無 社長の記事のおかげで、「やっちゃいけないんだな…」という空気が醸成 2009/07
日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏
日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く